山笠見学

今日のデイサービスはレク担当。

いつも悩むレクの内容は、昨晩から「飾り山見学」と決めていたのだ。
早々に決まる事なんて珍しい！

天気予報は、くもり。暑くもなく雨も心配なさそう。
適日だ！と思ったのだ。

午前中は、七夕の短冊や飾りを制作しながらゆっくりと過ごし、昼食前に博多山笠の歴史と、山笠の行事を利用者さんと共有。
昼休みが終わって出発した。

利用者さんに負担がかかるので見学は１ヶ所のみ。
行く途中に博多リバレインと、東流の飾り山を車中から「チラリ」と見て、櫛田神社へ。

車から降りて、桟敷席を見て、境内横の大きな飾り山の前でひとしきり山笠を見たのだ。
初めての方もいらしたが、ほとんどの方はかなり久し振りに見る飾り山に、喜んでいただけたようだ。

しかーし！
このあと身動きが取れないほどの夕立ちが降ってきた。
そして、１回だけだけど大きな雷が近くで鳴った！

周りに居た参拝客は消えてしまい、我々は取り残されたような寂しい状態になってしまった。

最近に多いこの状況。「いつもの事だ」と開き直り。
こんな時は焦らず気分転換と、持参したお茶を飲んでお菓子を食べてゆっくりと雨が小降りになるまで雨宿り。

飾り山には、喜んでいただけたと思うのだが、その後の夕立・雷・雨宿りのインパクトが強すぎて、利用者さんには「大変だった！！」との印象が強く残ってしまったと思う。

残念。。。　

終礼ではスタッフ一同リベンジを誓ったのだ。