今回のツーリングで必要となったのが、このモバイルバッテリーです。
当初の計画では、キャンプを予定していましたし、通常のスマートフォンの使用状況でも電池が一日持たない事があったので、何処でもスマートフォンの充電
ができるような準備が必要と考えたわけです。
バイクでもシガーライターソケットは1個取付してありますが、それはナビに使用する為にスマートフォンの充電には使用できない理由もありました。
さて、多数のモバイルバッテリーが発売されているわけですが、どのような基準で選ぶのでしょう。
一番は電池容量ですね。
このパッケージにもありますが、スマートフォンを2.5回も満充電にする事が出来る容量がある事がアピールしてありますが、メーカーによりこの表現には
若干の差異があると思われますので、最終的には電池容量そのもので比較されるといいと思います。
日々の生活で持ち歩くには2.5回も満充電できるほどの容量は不要なので、この半分程度の容量の物でも十分だと思いますが、ほかにもタブレットと2台持ち
だとか、ほかの電子機器も充電したいという事であれば、それを考慮して容量を選ぶ必要があります。
私の場合、今回のツーリングで使う事が目的でしたので、スマートフォンを2回+アルファ充電できる容量が必要でしたので、この機種を選択しました。
同じ容量のものでも、「置くだけ充電」という機能に対応しているバッテリーもありますが、充電するときの利便性はあまり求めていなかったので、私には
不要な機能なので、こちらの有線充電の機種を選択したという訳です。
さて、バッテリーに何か刺さっていますが、これは何でしょうか。(左側のUSB端子の付いた部分です。)
写真は引き抜いた状態です。
そして違う角度から見ると、コードを外せるようになっていました。
上の小さな端子をモバイルバッテリーの後ろにさして、USB端子を充電器やパソコンのUSBに接続して充電するコードです。
こうやって使います。
USB充電器はiPadのものを使用していますが、たぶんほとんどのUSB充電器が使えると思います。(ここは自己責任でお願いします。)
たぶんUSB規格で給電電圧と電流が定められていると思います。
赤いランプは充電容量が少ない場合で、容量がたまると色が変わります。
満充電できたら、USBジャックに充電用のケーブルを差し込んでスマートフォンなどを接続し、電源ボタンを入れると充電が始まります。
私は今回のツーリングで朝に満充電だったものが、観光地検索や宿泊検索などで多用した為に夕方にバッテリー残量警告が出てしまい
ましたが、このモバイルバッテリーのおかげでスマートフォンのバッテリー切れを防ぐ事ができました。
これから、日帰りのツーリングやキャンプなどでも活躍してくれると思います。
Panasonic モバイルバッテリー 5,800mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL202-W | |
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