「みなみそうま 復興へ」
そのためには早期の除染が不可欠です。それを南相馬市は1年間延長(先延ばしでは?)した。その改訂版が「広報みなみそうま」2月15日号と一緒に配布されました。
詳しい内容は以下の通りです。(写真に撮っての貼り付けですので画像が悪くて申し訳ありません。)
第1版からの主な改正点は、
生活圏の除染は、
農地の除染は、
生活圏の除染スケジュールは、
俺のところは平成26年の7月からだから、後1年半位先になりますね。
除染で発生した土壌等の取扱いについては、
問い合わせ先は、
除染を早期に進めないために避難から帰還する方が少なくなっています。もうすぐ原発事故から2年を迎えます。「旧警戒区域」から他県へ避難していた方が南相馬市の仮設住宅へ移り市内の人口が増えたように感じますが、現実は南相馬市から転出をしている方が激増していてもうすぐ6,000人に達しようとしています。震災前の市民が71,561人でしたが、現在南相馬市で生活している市民は46,010人です。現在避難している方が17,380人。除染完了まで後2年。若い人が少なく中高年の町になるのではないか不安になってしまいますね。