村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

今年を振り返って

2013年12月31日 09時33分39秒 | 日記

2013年も今日で終わってしまう。

今年はどういう年だったんだろうか?振り返った見た。

ディスクゴルフは、

全国レクリェーション大会の福島県開催が決定し、会場を南相馬市馬事公苑で実施する計画になっていたが、除染の遅れから南相馬市馬事公苑での開催を断念せざる負えなかった。馬事公苑の除染は当初の計画では春に始まり26年度の年度当初から使用可能となるはずだった。それが9月になり、その後はずるずると除染がのびのびとなり現在も開始されていない。明るい見通しでスタートした年だったが、最後にはやる気を失わされるほどのダメージを与えてくれた。市の担当者も馬事公苑の除染についての話を避けようとしているような気がする。俺も疲れたのでそれ以上の事は聞くのをあきらめた。

南相馬市協会の活動としては、協会の活動を休止している状態だが、今年も多くの人を集めて復興祈念大会を開催することが出来た。協賛や支援を頂きました皆様に感謝申し上げます。

東ヶ丘公園や雲雀ヶ原の観覧席を使わせていただき、マンスリー的ではあるがディスクゴルフを続けることが出来ました。年々参加者が少なくなってきましたが来年も頑張って続けていこうと思います。

福島県内の大会も福島市協会の皆さんやとかさんの力で無事に開催することが出来た。公式戦のような大きな大会を開催することはできないが、まずは福島県みんなの力で全国レクリェーション大会を成功させたいと思う。

個人的には県外の二つの大会に参加することが出来た。初めての清津川オープン、久しぶりの一関遊水記念緑地公園。身体の故障等で大会参加は難しいかと思ったがそれなりに楽しむことが出来ました。十日町クラブの皆さんや新潟県協会の皆さんの温かいおもてなしに感謝申し上げます。そして、岩手県や秋田県の皆さんにも、ディスクゴルフができるうれしさとみんなでプレーする楽しい機会を与えていただき感謝申し上げます。来年も時間を作ってプチ旅行を兼ねての大会参加をしたいと思います。

今年も多くの皆さんから福島県ディスクゴルフ協会と南相馬市ディスクゴルフ協会にあたたかいご支援と多くの励ましの言葉を頂きました。なかなか以前のような活動を再開させることはできませんが、皆さんのご厚意に報いるためにも頑張ってディスクゴルフを続けて行こうと思います。

山登りは、

吾妻中心の登山だったが、長年行ってみたいと思っていた「駕篭山稲荷」や久し振りの「谷地平」にも行くことが出来たし、チングルマの咲く頃や黄葉のきれいな時期にも行くことが出来た。長年実現できなかった吾妻小富士からのご来光も実現できた。きれいな星空も見れた。本当に充実した吾妻だったと思う。そして、登頂はできなかったが「鳥海山」にも行くことが出来た。来年は山頂を極めたいと思う。

農業は、

今年も稲の作付は見送られた。そして、旧太田村の米から基準値を超える放射性セシウムが検出された。来年は作付かと思っていたがこの状況では作付を見送るしかない。そして、来年は将来の農業経営の決断を迫られる年となるような気がする。

会社は、

原発事故により警戒区域に指定された影響により苦しい状態が続いている。新しい製品の製造を開始するためのプラント製造が進んでいて来年から新製品の製造が開始される。俺個人としては、震災の3年前から開発に着手し震災前に製品化にこぎつけたもを特許申請していたがその申請が認可された。俺の作ったものが実用化に向けてレーシングカーのタイヤに使用されているのはうれしい。

いろんな事があった2013年だったが、

多くの人に支えられ無事に乗り切ることが出来ました。

今年一年間支えて頂きました多くの皆さんに感謝申し上げます。

一年間ありがとうございました。