南相馬市の子供たちの状況が広報みなみそうまに載っていた。
年代が上がるほど避難からの帰還者は多くなっているが、
小さな子供たちはまだまだ半分程度しか帰還していない。
南相馬市は南から小高区、原町区、鹿島区と別れているので南側へ行くにしたがって状況も変わるだろう。
「少しずつ、着実に帰還」となっているが果たしてそうだろうか?
避難から3年が過ぎ、避難先での生活状況によるが永住を考えている人も多いと聞く。
「少しずつではありますが、着実に戻ってきています」とは言えず、これが上限かもしれない。
南相馬市の将来は「年寄の街」が現実になるのだろうか!!