84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

68回目の終戦日

2013年08月15日 | Weblog

 古希迎ふ妻も語り部終戦日

8月15日。。「68回目終戦の日」。「全国戦没者追悼式」を日本武道館からの中継をTVで見る。東京生まれの妻は今年が古希。彼女は3月10日の東京大空襲と5月の自宅が焼けた後は田舎の親戚に疎開し終戦日の翌日東京に戻った。当時9歳なりの経験に父母祖父母の話を合わせた事を今は50過ぎの長子や23歳の孫らに繰り返し話していた。老々の二人になってすでに30余年妻の饒舌を受けている。過日の原爆忌・東日本大震災・原発事故の収拾と復興を急ぐ時期。安倍政権の憲法改正論と前後して踵を返すような隣国の過激行動と合わせ戦争なき世界平和の必要性をいやが上にも痛感する今日である。