84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

放れ鈴虫

2016年09月06日 | Weblog

      入院す放れ鈴虫なきし朝
            にゅういんす はなれすずむしなきしあさ

胃癌摘出の入院日。昨夕寝室前の庭先に放した鈴虫が夜半に夢とうつつの中で鳴居ているのを確認してホットした。数も減り鳴き声も少なくなっての処置だった。これで入院準備は完了だ。あしたの癌除去は医者任せの心境だ。