駅にいる。小生は券売機に硬貨をいれながら、となりの女に「お先に。これが運命の別れ道」と捨て台詞を残し、ホームへ走る。間一髪、間に合わず、となりの電車へ飛び乗った。すこし時間がかかるが、どこかで乗り換えれば大丈夫だろうとかんがえた。
眠ってしまったようだ。目を開けると田舎の風景がみえる。聞いたことのない「二入」という駅で乗り換えた。あといくつ乗ればいいのかかぞえると、13だった。
眠ってしまったようだ。目を開けると田舎の風景がみえる。聞いたことのない「二入」という駅で乗り換えた。あといくつ乗ればいいのかかぞえると、13だった。