山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

OLYMPOS HP-101

2016-01-03 | エアーブラシ

昨晩、Jにとっては嬉しい頂き物がありました!!

カッチャンから使って!とオリンポスのHP-101を頂いてしまったのだ^^♪

仕事でもHP-101と73Cは主力のブラシ!!

Jの101は塗装の仕事を始める前から使っていたのでもうかなりのヤレぐあい><

約10年も使い続けている現役ブラシなので、ボタンも微調整が難しいぐらいヘロヘロ^^;

今は主にシルバーメインで使用中!!

頂いた101はボタンもカチッとしてこれから主力ブラシになりそうです!ありがとうございます^^/

Moさんにもドライバーをおねだり^^;

これまた頂いてしまいましたm(_ _)mスミマセン

 

 

 

いつもJが買うお店には101の右利き用の在庫なし、いままで73Cが手に入ったので支障はないのですが・・

101が手元に来るとは^^♪

 

 

 

OLYMPOSのニードルは価格が高いので、製造元が同じ扶桑精機のタミヤHG用0.3mmに交換

 

 

 

互換性あり!というかニードルはズ~ットこれを入れて仕事してます^^

HP-101のニードルを曲げて困った人はこれで解決^^

1本700円ぐらいで何処でも手に入るはず・・

 

塗料が入っているのでカップとか汚れていますが未だ現役101(右)

 

 

 

10000番台のブラシと頂いた90000番台では黒いパーツの形状が少し違いました

新しいブラシは73Cと同じでした。

 

 

 

Moさんにおねだりしたドライバー^^

 

 

カッチャン・Moさん ありがとう♪

 

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万が一の為に

2015-02-19 | エアーブラシ

エアーブラシは仕事終わりに毎回バラシて洗浄します。

(Jの場合は全バラで洗浄後に組み立てる、必要な時はグリスアップも行います)

連日の作業なんだからウガイ(エアーブクブク)でも良いのでは?と思われるかも知れませんが

実はスムーズな作業にはブラシのメンテナンスは欠かせないのです

ブラシ内部の塗料が少しでも残っているとニードルの固着や

ダブルアクションならボタンが戻らないなどの不具合が起こります!

内部に残った塗料が次の塗料と混じって色が違うなんてことも^^;

日々のメンテナンスがストレスの無い作業に繋がります♪

 

さてエアーブラシにはスペアパーツとして欠かせないものがあります

一つはニードル・・このパーツを曲げて困った方も多いはず^^;

多くは分解洗浄時におこるアクシデントです!

残念ながら直して戻ることはないので交換しましょう^^

曲がりをなおしても塗料がニードル先端部分に付いて綺麗に吹けなくなることが多いので

新しいニードルへ交換することをお勧めします。

もう一つはノズル・・

ノズルも締めすぎによる破損や長時間の仕様でノズルの内径が大きくなることがあります

ノズル交換時にはニードルも合わせて交換しましょう。

スペアパーツとして出ている部品も多いので万が一の為に購入しておきましょう!

 

 

 

気を付けていても曲げてしまうのがニードル・・スペアで買い置きしておきましょう~

タミヤのスプレーワークやエアテックスのニードルなら1本700円前後です。

今はネットで入手しやすくなり良い時代になりました^^;

中華ブラシHD130もエアテックスの0.2mm XP-723/729・MJ-722/728用 PXP11Aが使えます。

 

製造元が同じメーカーなら代替で使えてしまうニードルも中にはあります・・

 

 

 

ノズルも消耗パーツなので用意しておくことをお勧めします

値段は少し高いですがニードルと一緒に購入しておきましょう!

 

 

 

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中華トリガー(微妙な精度)

2014-09-08 | エアーブラシ

もう何年(7、8年ぐらい)も前に買って直ぐに使えなくなり放置してあった中華トリガー

中華ブラシと同じようにテフロンリングを入れて復活させようと試みたのですが微妙な事に・・

もともとテフロンリングのような物が入っていました(潰れていて漏れの原因)

パーツの交換で逆流はなくなったものの

現在のCHINA&TAIWAN製品より更に精度が劣っていたようで

仕事に使えるレベルではありませんでした~

通常は軽く握るとエアーだけ出るのですが、こいつはトリガーを握ると塗料を即噴射!!

ハズレのトリガーだったのを思い出しました^^;

 

 

中華トリガーを復活させようかとバラシてみる

 

 

 

本体からはテフロンリングらしき物が出てきたけど・・潰れて変形していた

この時代の物はテフロンじゃないのかもね??

 

 

 

エアテックスの0.3mm~0.5mm用のテフロンリングが使えるか試してみることに

 

 

 

入らない・・ニードルの外径は1.5mm!リングの内径は1.4mm?かも

 

 

 

テフロンの内径を1.5mmに拡張

 

 

 

強引にニードルへ

 

 

 

いつものように、すんなりとは入らないので外径も削ります

 

 

 

外径のサイズを小さくして挿入完了

 

 

 

逆流はなくなりましたが微妙な精度の中華トリガー

サイドカップでブラシのホルダーに掛けやすいので ゴミ飛ばしのエアーブロー用で使います。

 

 

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エアーブラシのインプレッション・・

2014-08-08 | エアーブラシ

先日テフロンリングに交換したTAIWAN製ブラシ130-HD

一昨日、MMS君とDT君、Jの3人でジグの塗装に使用してみました。

普段Jが使っている製品と比較はできないのですが・・

この使ったブラシのインプレッション(Jの感想)は!

○思った以上に塗料が出る・・

○エアーの空吹き状態からボタンを倒して塗料が出るまでの時間が短く

レバーを倒し始めたら直ぐに塗料が出てしまうから慣れが必要!

細かな調整が初心者には慣れるまで しにくいかも・・

○全面を塗装するには問題なく使用可能♪

○交換したパッキン部分から塗料の逆流もなく溶剤の使用に問題なし!

 

 

 

格安ブラシですがメンテナンス次第では長く使えるかも^^;

少々癖はありましたがジグの塗装には十分使える性能でした。

ただ、個体差はあるようなので全てのブラシが同じように使えるかはわかりません^^;

でも、これが使いこなせれば、国産メーカーの更に精密なブラシが楽々使えるはずです!

 

 

※Jが購入した7月の時点では安く買えたのですが、現在の値段は1800円前後のようです

また格安で販売してくれると良いのですが^^; 

 

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洗浄は大切・・

2014-08-01 | エアーブラシ

エアーブラシをトラブルなく使うには、使用後の洗浄はとても大切です。

今はいろいろなサイズのツールクリーナーがあるので

使用頻度に合わせて選べば良いかと・・

当然、大きなボトルのほうが割安になります。

 

 

色を何色も使うのであれば 当然、洗浄回数も増えるので大きなボトルがお得です。

ブラシを固着させないためにも使用後の洗浄はしっかり行いましょう!!

 

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逆流防止のファインチューニング

2014-07-18 | エアーブラシ

先日購入した格安エアーブラシのニードルパッキンを

ゴムのOリングからテフロンリングに交換してみました!

塗料や溶剤によるゴムの劣化が無くなるので塗料の逆流トラブルがなくなります。

少しでも長く使おうかと思われている方にはおすすめですが交換は自己責任でお願いいたします。

あと同じAmazonの格安ブラシですが取扱い店によって少しづつパーツが違うようです・・

物によっては交換出来ないのもあるかもしれませんのであしからず。

 

分解から組み付けまで画像を載せておきます・・少し長いですm(_ _)m

 

 

AIRTEXのアフターパーツから0.3mm用ニードルのテフロンリング

※0.2mm用かもしれません(現行商品調べたらPXP5 ニードルOリングXP729.723とありました)

 こちらの品番の方がこのエアーブラシのニードルの外径とテフロンリングの内径がぴったりです!

 

Amazonで購入したTAIWAN製HD-130No.302の刻印を使用

 

 

 

分解組み立てに必要な道具

付属のレンチ

マイナスドライバー

ダメになったニードルみたいなもの・・

 

 

 

おしりのアジャスター付のカバーを外します

 

 

 

ニードルを固定してるネジも外します

 

 

 

ニードルを引き抜いたら曲げないように保管

 

 

 

画像の部品を外します

 

 

 

ボタンの後ろにあるプレートを外して

 

 

 

ボタンを引き抜きます

 

 

 

ブラシ本体の裏のネジを緩めます

 

 

 

画像は外しましたが内部に突き出している部分がなくなるまでネジを回しておけば取り外さなくてもOKです

 

 

 

中を覗くとマイナスのイモネジが見えます

 

 

 

マイナスドライバーを突っ込んでネジを外します。

 

 

 

こんなパーツが出てきます

このネジはブラシによって違うようです

先日バラシたMMS君ネジはもっと長い形状でした!

 

 

 

その奥にあるゴムのOリングを外します

ポロっととれるのもありますが取れない場合は画像のような細くて先端が曲げられるもので取り外します。

 

 

 

左のゴムのOリングを右のテフロンリングに交換

 

 

 

こんな状態のものを下の画像のように変更します

 

 

 

内部でテフロンがこうなります

 

 

 

取り付けるための分解

先端のカバーを外します

 

 

 

付属のレンチでノズルを外します

小さなパーツですので無くさないように注意!!

 

 

 

このタイプはノズルにOリングがありませんでした(こちらのほうが良いかも)

MMS君のノズルはOリング付でした

 

 

 

ダメニードル(無ければ外したニードルを慎重に)のお尻からブラシ本体に挿入

※注意 ニードルの先端からではないです!

 

 

後ろに突き出したニードルにテフロンリングとネジを画像のようにセットします。

 

 

 

ニードルを先端方向へずらしていきます。

テフロンリングがすんなり入ればそのままマイナスドライバーでねじを締めていきます・・

 

 

 

残念ながらテフロンリングが大きくネジを締めこむことができませんでした・・

 

 

 

 

なのでテフロンリングの外径を小さく削り対処!

 

 

 

 

再度突き出したニードルにリングをセット

 

 

 

テフロンリングの外径を本体の内径ぐらいまで小さくしたのでリングが奥まで入りました!

 

 

 

マイナスドライバーでネジが回らなくなるところまで締め込みます・・

 

 

 

ニードルは全部引き抜かずマイナスドライバーでテフロンリングの締め付け調整をします

ゴムのOリングは締め込み過ぎるとニードルが動かなくなりますが

テフロンリングはニードルが前後にスルスル動くくらいで調整しておきます。

 

 

 

組立に必要なグリスとシールパッキン 

グリスは万能グリスでもOK、シールパッキンはエアーブラシ用を使っています。 

 

 

シールパッキンを爪楊枝に少しだけ取ります

 

 

 

シール材をノズルのネジに爪楊枝で塗布

※つけすぎてもねじ込むと余分なシール剤は はみ出るだけなので適量が良いです・・

 

 

止まる所までノズルを手で回していきます

 

 

 

付属の専用工具でノズルを締め付け

※しめ込む加減に注意です!力を入れすぎるとネジが破断します!

 

 

カバーを取り付けます

 

 

 

緩めておいた この部分のねじを締めこみます。

 

 

 

内部にネジが突き出ます(スライダーピンの役目)

 

 

 

この二つのパーツにグリスを塗布しておくことをお勧めします。

 

 

 

ボタン下部のピン(画像の部分)にグリスを塗布

本体内部、エアーの調整部分にあるゴムのOリングと接触するパーツです!

押したボタンが上に戻りにくくエアーが切れないなどの症状が出る時は大抵この部分の作動不良が原因です

 

本体内部に突き出したネジがこの溝にスラーダーピンなので画像のようにグリスアップ!

金属同士で摩耗するためココの部分のグリスアップは購入後に行いましょう

新品時は大抵グリスが入っていないので・・

 

ブラシ本体にボタンから組み付けていきます。

 

 

 

次にプレート向きは画像の方向で・・ピンセットなどを使うと入れやすいです!

 

 

 

ボタンとプレートセット完了!

 

 

 

グリスアップした欠き込み部分を下にしてパーツを挿入

 

 

 

次にバネをセット

 

 

 

このパーツを止まるところまでねじ込んで・・

 

 

 

ニードルを曲げないように慎重に挿入

 

 

 

ニードルを止めるネジをセット

このネジはしっかり締めます。 

 

 

ニードルアジャスターのカバーを取り付ければ完了~

 

 

 

試し吹きOK!!テフロンリングに交換完了!!

 

 

 

Amazonでも取り扱ってるお店によって若干パーツに違いがあるようなので

中にはテフロンが入れられないブラシもあるかもしれません・・

このブラシは少しの加工で取り付けできました^^

 

 

使用したテフロンリングの品番はこれ 300円ほどのパーツ。

だいぶ前に購入したものなので現在は入手可能かわかりませんm(_ _)m

AIRTEXの0.3mmのエアーブラシはこのテフロンパッキンより内径が大きいサイズなので

この中華ブラシには0.2mm用のパッキンが合うようです・・

ただニードルは田宮、オリンポスなどの0.3mmと同じ径のニードルなので

AIRTEXはノズルで0.2mmにしているようです。

AIRTEXの0.2mmと0.3mmのニードルはシャフトの径が違うようなので注意です

画像の品番のテフロンリングで注文すれば大丈夫かと・・

 

逆流して諦めたブラシもOリング部分をチェックすると使えるようになるかもしれません

パッキンの交換で直るケースも多々あります。

意外とOリングの締め込み不足とかで逆流するものもあるので確認してみましょう!!

現在のブラシは最初からテフロンのもがありますので逆流していたら交換ではなく締め込み調整です。

パーツは300円~400円で溶剤に強くなるエアーブラシに変身^^

洗浄剤(アセトン)やウレタン塗料などを多用する方には良いかもです。

 

※ 交換は自己責任でお願いいたします。

 

 

 

※追記 ジグの着色に使えるかも・・

マイジグ作りで鉛までは鋳造出来てもその先のジグの着色になると

皆さん躊躇するようなので、これが使えそうですというお話・・

Jの仕事では量産なのでサイズは業務用それこそキロ単位塗料缶><

さすがにそれを購入して塗りましょうとは言えないので 

使えそうなホビー用の塗料を探してみました!

田宮やクレオスも少量で購入しやすい価格設定でしたが^^

蛍光色とクリアー系が揃うガイアノーツというメーカーの模型用塗料を入手してみた!

メタルジグの背中を塗るのには十分な量で価格も200円前後

洗浄剤や希釈シンナーもサイズが選べて使い勝手が良いかもです^^

 

蛍光色と黒、15ml(定価は210円らしい、大抵割引して売られているので参考までに)

薄め液は250mlの在庫がなかったのでその上のサイズ

逆に洗浄に使うツールウォッシュが500mlの在庫がなくその下のサイズに・・

 

 

シルバーは蛍光色より若干大き目のビンで(定価は630円らしい)50ml

Jのジグ作りではよく使用するカラーなのでこのサイズのほうがよいかも!

仕上げ剤を除いて着色までなら2000~3000円程で十分塗料が揃いますね

二液または一液のウレタンクリアーやプライマー(密着剤)などは小分けでも少々お値しちゃいますが

 

そのうち試して(塗装して)みます・・

 

 

 

※暇なそうな人(マスオさん)から釣果報告が届いていましたのでUP

 

 

 

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たまたま・・目の前に!

2014-07-14 | エアーブラシ

MMS君のSOSに気が付いたのが夜・・

電話を掛けるとエアーブラシのノズルが破損したとか

Jも何度か経験のある本体にネジが残るノズルの破断トラブルだとか

直せる(取り外せる)と思うから持っておいでよ!ということで MMS君が登場

ブラシ本体に残ったネジ部分は ある物を使い簡単に取り外し完了~秒殺(笑)

取り外せたものの代わりのパーツが無い・・

MMS君がネットで調べたら!

某大手通販サイトAma××nの格安エアーブラシと同じ物という情報があったらしい!!

えっ?それってコレ??

Jの目の前に、まさにそのエアーブラシがある^^;

某大手通販サイトAで先日丁度購入したばかりのそのエアーブラシ

MMS君が来るまでバラバラ(使用する前にグリスアップの為)に分解していた・・

パーツを見比べると殆ど同じ!マジ??

ノズルをMMS君のエアーブラシに取り付けたら・・本当についた^^♪

思いもよらぬところで役に立った格安エアーブラシ・・

MMS君曰くノズルやニードルを買うなら本体ごと買った方が安いとネットに書いてあったそうだ

確かにニードルとノズルを購入するとブラシの値段より高くなる^^;

まぁ、某大手通販サイトAの並行輸入品エアーブラシが安すぎるだけの話なんだけどね><

MMS君も 「まさか直ぐに直るとは!!」と笑っていました^^

パーツ移植したブラシはMMS君が引き取ってくれたので 安く購入出来る間にまた予備で買っておこうかな^^

商品レビューも「値段の割に使える」が多かった商品です・・

DT君にも同じエアーブラシを渡してあるので同じようなトラブルになったら対応が出来ます^^♪

 

 

 

MMS君のパーツ取りに出したブラシにはCHINAって書いてありました・・

画像はもう一つ購入しておいたブラシTAIWANて書いてあります。

まさか某メーカーのエアーブラシと同じとは知りませんでした^^;

まぁOEMで作らせているから海外製品なのでしょうけど・・お買い得なのは確か^^;

ホビーユースで作業時間が短いならこれで十分ですね!

 

 

 

※追記:MMS君が帰宅後、真夜中のネット巡回を終え そろそろ寝ようかと思ったら・・

空が明るい・・オレンジ色!

外に出てみると雲がこんな感じに^^

 

屋上は風があって涼しい・・海はもっと吹いているかもね

 

 

 

雲が多いため朝焼けが綺麗です♪

 

 

 

もう・・常連さん達は堤防にいるのでしょうね~

Jはこれから寝ます・・おやすみなさい^^;

 

 

 

MMS君・・またとあるアイテムを某大手通販サイトでポチしました!お楽しみに^^

 

 

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73-C(オリンポス)

2014-05-19 | エアーブラシ

増税前に購入しておいた73-Cを使う時が来てしまいました・・

でも ストックしておいて良かったっス^^

使用前にゴムのOリングからテフロンの物に交換

グリスアップするところもあるので全バラにしてから組み直し!

 

 

 

73-C 3本!  1本に1色づつ^^ 贅沢だけど仕事だから・・

カチとしてスムーズなボタン操作は最高♪ 新品の時の作動は更に良いからねぇ♪

前に購入した73-Cも 作業後のメンテナンスを日々しているので 未だに作動良好です!

更にストックしておきたいですね~73-C オリンポス製品がまだ買えるうちに・・^^;

 

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自分には これが良いんです・・

2014-01-26 | エアーブラシ

現在メインで使用しているハンドピースはオリンポスHP-101&HP-73C(製造は扶桑精機)

HP-101とHP-73C を使い続けるのには訳があるんです。

殆どのメーカーのエアーブラシ(ダブルアクション)でも同じように塗装は出来るのですが

一つだけオリンポスHPのここが良いと思うところは・・ハンドピースの長さ!

後方部分(アジャスターの付いている側)の長さが丁度良いんです♪

(※今まで数社使用した中での話です、世の中にはもっと良い物があるかもしれません)

ブラシを一日中振りながらの作業・・長時間握りしめながら左右に振るときに長いものほど疲れます

なので自分にはこのHP-101のサイズが吹きやすくて愛用している理由なんです。

まぁ一番最初に手にしたメーカー(一番ポピュラーだった)ということもありますが・・

短いスパンの仕事なら どのメーカーのブラシでも同じかもしれません^^

 

自分の手にはしっくり馴染んでいるHP-101

今の仕事を始めた頃にはこのブラシ1本しかなく着色からトップコートまで行っていました

今思えばかなりの酷使状態!

仕事を始めた頃・・交換用パーツも無くニードルを分解掃除するときも冷や冷やでした(笑)

曲げてしまったニードルを無理やり直し調子の悪いブラシで塗装していた事もありましたな^^

ノズルにいたっては毎日の取り外しによる金属疲労でネジ山分裂寸前ってことも・・^^;

あれからノズルもニードルも予備は必ず在庫するようになりました。

 

 

こちらのブラシは後方部分が少し長いだけですが・・長い時間使い続けていくと少しの重さが疲れに変わります><

10g程ですが重いです・・

 

 

 

洗浄&ノズルシール&グリスアップで未だに現役のHP-101(7・8年ぐらい使用かと)

ただ、毎日使う頻度の多いブラシほど本体部分の摩耗はどうしても避けられません

グリスアップをしない摺動部分はいくらメッキをしてあっても擦れにより摩耗していきます!

個々のパーツは交換部品があるのですが

本体部分の摩耗はブラシのタッチ感が変わって精密な塗装に向かなくなるんです・・

このHP-101も新品の時みたいなカチリとしたボタンアクションが消えてしまっているので

今は下地専用での現役です。

 

 

 

真上からの画像・・ボタン部分から後方の長さの違いがわかるかと!

塗装の用途で使い分けが出来るのが一番だとJは思います。

 

 

 

今日も夕方、ブログでした・・

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ハンドピース

2013-12-09 | エアーブラシ

ここのところ海にも行ってません・・寒いし起きれない!

・・というか生活のサイクルがまた逆転中です><

例のごとく魚が出そうな時間が就寝タイム^^;

先日注文した高圧洗浄機のパーツの入荷が遅れるとの連絡もあり

少し早く始めた工房の大掃除も中断中~

海の状況も??だし・・

 

なので今日は山多クラフトとは関係ない

Jの本業の方で使用しているハンドピースの話でも!

 

 

この5本が現在使用しているハンドピース(エアーブラシ)です

OLYMPOS(オリンポス)と田宮とBBリッチ

大元の製造は全て扶桑精機という会社なのでニードルの互換性などはあります♪

※訂正 BBリッチ=北伸精器でした

扶桑精機はリッチペン、ガンピス(商品名)

どうやら大元の製造は北伸精器らしいOEM?

互換性のある製品&パーツもあるから元は同じみたい。

 

 

OLYMPOS HP-101は主にシルバー用(現在使用7~8年目)

工房で仕事を始めた頃はこれでトップコートまでしてましたからもう大分ヤレてます^^;

流石に細かな塗装はブラシ本体部分の摩耗で無理なので今は下地専用です。

 

 

 

OLYMPOS HP-73C(0.3mm)この2本が色塗りのメインブラシ

HP-101との違いは最後の調整が人の手に寄るかそうでないかだとか・・どこかの専門店に書いてありました。

新品だとHP-73Cのほうが価格が少し安く設定されていて使用してもHP-101と変わりありません

本体部分に刻印された文字と後ろのニードル調整の出来るカバーの色が違う程度です。

現在買えるオリンポス製品は液漏れを防ぐ部分が未だにゴムのOリング!

溶剤を使用すると次第に拡張や溶解して液漏れを起こします・・

なので仕事用のエアーブラシは全てテフロンのものに交換済みです。

 

オリンポスのハンドピース(エアーブラシ)で塗装をしてニードルの後ろへ液が漏れるのは、ほぼこの部分!

内部のイモネジ部分のゆるみや調整不足でも漏れますが・・

特に溶剤(アセトン)やシンナーなどで洗浄したりラッカーやウレタン塗装をする方はテフロンに交換しましょう。

 

田宮から出ているスプレーワークHG-Ⅲ(0.3mm)

最初に付いている金属のセンターカップのほかに内部が見えるプラカップに交換可能

アフターパーツのプラカップは値段も安くサイズも2種類あるので便利です。

このブラシは溶剤に強いテフロンリングが元々入っているのでJの仕事でも十分使用に耐えます!

細かな作業より粒子の荒い塗料や沈殿の早い塗料の時に使用・・

サイドカップよりダイレクトに塗料が送られるので使いやすいです。

 

 

BBリッチのGP-2(0.4mm) (扶桑精機) 

ウレタンのコーティング専用にしています。

 

 

以上の5本を使い分けて仕事をするのですが・・

現在使用しているホースは2本

以前は全てのブラシにホースを繋いでいましたが

ホース自体が干渉して邪魔に・・なので今は全てワンタッチカプラーで接続。

 

 

エアテックスのクイックプラグ

洗浄するときも便利です。

 

 

 

ウレタンホースは切り売りで買える柔らかい物を使いやすい長さにして使用^^

エアブラシ用で売られている出来合いのホースは長かったり硬かったりします・・

 

 

 

エアードライヤーの無いスクロールコンプレッサーなので水抜きは必需品!!

エアータンクまでに1個、タンクからレギュレターまでに1個、レギュレターにも水抜き^^

使用時間が長いので念には念をってことで取り付けてます・・

 

 

 

エアータンクの後にも設置。

ここに水が溜まったことはありません・・

 

 

 

手元のレギュレター(ドレン付)

ここで圧力の調整します・・

 

 

ハンドピース(エアーブラシ)の洗浄はアセトンを使用しています

ウレタン塗料はアセトンでないと綺麗に落ちないので・・

塗料屋でいつも購入しますが身分証明が必要です。

 

 

仕事終了後は必ず分解掃除します。

これはこの仕事を始めてから怠ったことはありません(洗い忘れで1本とかはありますよ^^;)

4本5本としようすると分解掃除なので30分以上とかかかります!

でもこの儀式をするおかげて何年もブラシが長く使えて次の日の作業がスムーズに行えるのです。

動きが悪いときには洗浄後のグリスアップもしましょう!

 

 

 

塗装後の掃除は必ずしましょうという ハンドピースのお話でした^^

 

 

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RB-03S

2010-05-12 | エアーブラシ

BBリッチのRB-03S・・これもゴムのOリングなのでテフロンに交換^^
ルアー塗装の場合、ラッカーやウレタン系塗料がメインですから
アセトンや洗浄用シンナーを使用しないと内部の洗浄が出来ません
なのでいくら耐油性といっても、このOリングはダメになっていくのです・・><
テフロンへ交換するとゴムのOリングと違い劣化しないので
塗料の逆流を防ぐことが出来ます♪






やはりサイドカップの方が使いやすい^^
RB-03Sは73Cより大きめですが・・以外にゴツイJの手にはピッタリかも><;





最初からテフロンパッキンを入れておいてくれれば良いのにね・・





新しいブラシでもパーツを外して洗浄すると細かなゴミが出てきます・・





手持ちの扶桑精機製エアーブラシ0.3mm・・このパーツは共通で装着できました~
でもこの部分のパーツって何故か取り扱いが少なかったり^^;
企業秘密とか言ってる所もあるし・・触れてはいけない話題なのかなぁ~
まぁ・・Jには関係ないけどね^^





15ccカップに変更・・テフロンパッキンでニードルもスルスル動きます^^


テフロンが出てくるまでは、よくブラシ内部で逆流してましたからね~昔の話ですが^^;



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寝て起きたら・・届いていました

2010-05-11 | エアーブラシ

夕食を済ませた後・・睡魔に襲われる
目が覚めると日付が変わっていた^^;


INAさんからまた忍野の画像が届いたいたので載せておきます
Woo君から届いた忍野画像はサイズを縮小したくなかったので
「お魚BBSにUP」してあります^^

INAさんから届いた60UPの画像もサイズが大きければ「お魚BBS」の方に載せるんですけど
この間、INAさんの携帯からこのサイズでしか配信できないことが判明・・残念です。





今日も富士山はよく見えていたようです・・






八重桜かな?





ちょい良いサイズ・・コレも婚姻色が出ているようです。





60UPのトラウトだとか^^
これはINAさんが釣り上げたのではないそうです・・
じゃあ・・誰が??





お~っ今日はミノーに戻っています^^
やはりINAさんはバッタじゃなくてコレじゃないとね♪





前の画像の2分後に更にHIT・・流石!ミノーマスター!!
忍野の春に・・ミノーはラッキーの春爛漫(CVオリカラ)ですか^^






今朝方・・仮眠したあとの作業再開で
HP-73C・・ニードルの動きが少し重くなっていた・・
釣行するのに軽く洗浄したまま出かけたので、原因はそれ!
分解洗浄するついでにニードルパッキンをテフロンに交換しておいた・・
これでスルスルとニードルが動きます♪





黒いゴムのOリングが最初に入っているニードルパッキン
対油性とはいえ、溶剤や塗料で膨張してしまいます・・
使用頻度が多い場合はOリングが溶けて無かったなんてことも^^;
コレを左のテフロンのニードルパッキンに交換してあげると
Oリングの交換の手間がなくなり、ニードルもスルスル動くようになります^^





交換の仕方は分解した本体内部のからOリングを止めているイモネジを外します
Oリングは不要になったニードルとかで取り出しておきます
※油性ペイントを多用していた場合はOリングもボロボロで原型がなくなっている場合もある

よく内部を洗浄(溶剤などに漬けて)した後
組付けは、画像のように本体にニードルをセットします
ノズルを専用工具で外した先端部分からニードルを差し込みます(尖っていない方)






突き出しておいたニードルにテフロンのイモネジをSET(画像)





ニードルを滑らせてテフロンを内部へ送り込みます
ネジが本体に接地したらニードルを前方へ送り出します
ニードルはマイナスドライバーでネジを軽く締めこむまでガイドにするので抜かない方が
作業しやすいです^^

注意するのはニードルの先端を曲げ無いように取り扱う事!
先端を曲げてしまった古いニードルとかがあると作業もし易い^^

ニードルの滑り具合で締め込みを調整・・
ゴムのOリングと違いテフロンはスルスル動いていいるくらいが丁度良いです。




この溝にグリスを塗っておくとパーツの磨耗を防ぐことが出来ます





こんな感じでグリスアップ




INAさんの釣果報告と Jのワンポイント・エアーブラシ(オリンポス)講座でした^^





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先に届いたのは・・

2010-04-29 | エアーブラシ

連休前に注文しておいたエアーブラシが届いた^^
オリンポスのパーツが間に合わないだろうと保険をかけておいたBBリッチの方です・・
BBリッチは扶桑精機の自社ブランド
OEMでオリンポスやタミヤ、その他のエアーブラシ製品を製造しているところです。

今回はBBのRB-03Aを入手!
使い慣れたサイドカップタイプ^^
タミヤのスプレーワークⅢとほぼ同じ作りで互換性あり
交換できない部分は一部のみ

使用する前からパーツの交換!
自分使用に改良?です♪





RB-03A・・0.3mmサイドカップ





大きさはタミヤのスプレーワークと同じでした
見た目の違いはニードルアジャスターとボタンのデザイン・・
あとはセンターカップかサイドカップって所だけ





画像では見えませんが、一部パーツの形状が違う部分あり・・その部分は交換不可です。





15ccカップとスプレーワークⅢのボタン、あとニードルアジャスターを交換しました・・





3本になった0.3mm・・塗料の種類別に使い分けようかと^^





2本あるセンターカップ式の片方をグロー塗料やパール塗料用にしていた為
二ードルアジャスターの交換で見分けが楽になりました!



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