午後からビッグボーイのタンクと外装を取り外す・・
途中でMMS君がコーヒーを淹れてきてくれた、ご馳走様です。
外したタンクからカラカラと異音がするので
MMS君とタンクを振って出そうとしたけど全然出て来ない・・
とりあえず大きな錆かな??なんて言いながら解散して工房へ
タンク内の錆が凄いので凝った塗装は辞めて
JもS氏率いるブラック軍団仕様にすることにしました。
カラカラ音が気になったのでタンク内を観察していたら
筒のような白い物が見えた・・音の原因はタンクコックのストレーナー部分でした。
但し外したコックには欠品なくストレーナーも付いているので
前のオーナーの頃からタンクの中にあった物だと思う。
先にタンクの凹みを直そうとS氏が教えてくれた方法で試みるも
ペコンと少し戻りましたが綺麗に凹みが出てこなかったので
昨日、Amazonで購入した簡易鈑金用のツールを使ってみることに
ホットメルトを糊代わりにして引き出すプラパーツを貼り付け
それを専用のツールで引っ張って直すという代物
ある程度までは引っ張り出すことに成功
Youtubuの成功した方と同じようにしたら、ちゃんと使えました。
あとはタンクをタンククリーナーの「はなさか爺」を使って処理するかどうするか・・
はなさか爺も動画サイトで凄く適当な人と
キッチリ温度管理までして施行している人がいた
販売元の動画を見た方が良さそうかな・・
外装を外していたらMMS君がコーヒーを淹れてきてくれました、ご馳走様です。
タンク内に異物がありカラカラと音がするけど出て来なくて、この時は諦めた
塗装する部分の外装は全て取り外しました・・
最初はアレコレ考えたけどタンクの状態見てもう黒のみでいいやという気が・・
タンク内の錆の進行が進んでいた・・
まずは凹みをなおすことから・・
タンク内に空気を入れてそのままスポットヒーターで凹み部分を加熱
少しだけペコッて戻ったけど大きな凹みはそのままだったので次の作戦に
青く囲った部分がへこんでいます
凹み部分にAmazonで購入したツールのパーツを貼り付ける
普通にホットメルトを溶かしただけでは剥がれてしまうので
パーツを貼り付けた後も熱を加えて更に溶かしてくっ付けると良いと動画で見たので
同じように貼り付けました。
Amazonで2200円のツール、果たしてうまくいくのか・・
この機械でジワジワと引きあげます・・
外れることもなく徐々に凹みが戻って来ました。
剥がす時も熱を加えないと剥がれないぐらいしっかり接着されていました。
ある程度引き出せたので少し凹んでいるけど良いかなと・・パテとか面倒だしね
ホットメルトを温めながらスクレッパーでこそぎ取ったけど残りますね。
足付けするのに削るのである程度まで取れたら良しとしました。
タンク内から取り出したコックのパーツ・・前のコックの物みたい。
やっぱりタンククリーナーで処理しないと進行するよね・・
錆が見えてるし・・
明日、「はなさか爺」でタンク内処理してみます。
届くのが週明けぐらいになっていたのにもう届いた・・
Amazon販売の小分けのウレタンクリアーベースの主剤のみ
丁度、残っていた硬化剤の倍ぐらいのピッタリの重さがあつて良かった。
速乾性のウレタンクリアーだからこの時期なら1時間程あれば乾く
MATSUさん達が塗装しても直ぐに持って帰れる優れものウレタン塗料
翌日には釣り場でルアーが使えます。