皆様ご無沙汰しています、と言うよりグーブログではお初にお目にかかります。
teacupのブログが残念ながらサービス終了してしまい、これまで書き溜めたブログはどうなるのか!
と思っていたらあっさりこちらへ引っ越しできました。
で、まずはやはりバスネタを・・・と思ったのですが、実はニューギアを手に入れたのでそれをご紹介しようかと思います。
それは・・・
キヤノンEOS R10
それまで使用していたキヤノンEOS7DmarkⅡを購入して既に7年、たまに出るエラー表示やピン甘にもうそろそろオーバーホールすべきなんかな、と思い、いや後継機が出るならそちらにしてもいいかなと考え色々調べていたらEOS7DmarkⅡ自体が製造中止になっているでは!更にその後継機はミラーレスのEOSR7が位置付けられているみたい。それまでミラーレス自体に興味なかったというか縁が無かったというか、色々友人にも話を聞いてみたら、時代はAPS-Cではなくてフルサイズ機が幅を利かせているようで、ミラーレスもしかりでキヤノンはR7で初めてミラーレスでAPS-Cを採用した模様。
一眼レフのデジタル化よりAPS-Cに慣れ親しんでおり、その便利さに慣れているので今更フルサイズには戻れない、フルサイズに戻ると望遠が利かなくなるしなぁ。その前にEOS7DmarkⅡより上級機にしようとすると本体価格がべらぼうに高い・・・ならば技術が進歩しているミラーレス機にするか、となるとEOSR7なるかなと。ん?なにぃ~!レンズは今までのが使えないんでレンズキットで購入すると20万超えるがな!しかも納期まで3か月と。時の半導体不足で商品がすぐ手にないらない上に、そのせいで割引販売は期待できず。う~ん、やっぱり購入は諦めるか。
そんなとき、キヤノンのオンラインショップから10%割引チケットが配信された。結局どこで購入しても定価で10%ポイントが付くぐらいで実質の価格はどこも一緒。ならばこれを利用するしかない。しかもEOSR7より安いR10が発売予定だと知る。キヤノン的にはミドルクラスの位置づけであるがネット的は初心者向け的な記述が多い。R7はボディが金属製の防塵仕様で本体に手ブレ補正装置が付いている。連射が電子シャッターだと秒30コマ(R10は23コマ)となること、あとバッテリーが現在使用している7DmarkⅡのものと同じなので共用できるというのが利点である。
R10のメリットとしてとにかく軽い。重さは7DmarkⅡの半分。バスや鉄道で撮影に出かける私にとっちゃココ重要なんですよね。軽量コンパクトなんでカバンの容量も増えるし、肩への負担も軽くなる。シャッターも電子シャッターではR7に劣るものの、メカニカルシャッターは秒15コマとR7と同等。これで価格差が7万だったら、結局性能的には遜色がなく、バス撮りがメインなのでR10で十分かなとという結論に至った。その差額の7万円で7DmarkⅡのオーバーホールをすればこっちもまだまだ長く使えるもんな。
と言うわけで、かなり迷い熟考したうえで、ちょっと不安じゃったけど現物を見ないまま、EOSR10 RF-S18-150㎜IS STMレンズキットを 多分すぐ納品されないじゃろうからと発売開始二日前にキヤノンオンラインショップでポチった。新製品でもあることから、出だしの初期不良なんかを考慮して5年間の延長保証も付けておいた。レンズのフード、プロテクターのフィルターとSDカード、バッテリーの予備はアマゾンでポチっておいた。それにしてもバッテリー、キヤノン純正はもんげぇ高くて中華製の互換品がいろんなメーカーから出ており、とりあえず一番よく売れているものにしておいた。
いやぁ、久々に高額商品を購入した。いつ来るじゃろうか、早く来んかなぁと思っていたら、発売開始日翌日にあっさり到着した。
こうして並べてみると、7DmarkⅡとの大きさは歴然でR10はキスデジのようで入門機にしか見えない・・・しかしながら重量は半分、性能はかなり進化している。7DmarkⅡのレンズはEF-S18-200mm(これも製造中止になっとった)。
と言うわけで、仕事を頑張った自分へのご褒美のお話でした。
次回はEOSR10のインプレッションをお伝えしたいと思います。