やんたけバス研究所 別館

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富士重工のいすゞの顔

2013-06-04 22:29:00 | バスネタ観光バス
四国トラベルの顔面移植車、ほんまビックリしましたわ!

・・・と言うわけで、今回は富士重工のいすゞのあの顔の車両を紹介しましょう。

じゃコレ、

東都観光 KC-LV781R1 

富士重工のいすゞのこの顔といえばこの車両でしょう!。大量に存在していたようで、KL-に移行後もボディーが1Mにモデルチェンジせず7HDのまま継続されていたのは有名な話ですわーな。その後、一気に代替が進み中古市場に大量放出されたので第2のバス生を歩む車両が各地で多々活躍しているのでこの顔も地方でも見受けられるようになりましたわ。アレ?偶然にもこの車両、四国トラベルと塗装が・・・・。

そして、


奈良観光 KC-RU4FSCB

コチラはたった2両しか製造されなかった富士重工7Sの低運転席仕様。富士重工のスーパーハイデッカーといえば(UFCやSVDは低運転席仕様といえばそうなんですけど、アレはセミダブルデッカーと区分したとして)フロント上下2枚ではあるものの運転席の位置が通常のハイデッカーの高さと同じなんですよね。そんな中登場したのがコレ。元々日野シャーシの富士重工は数少ないんですけど、この車両は富士重工の意欲を感じた一品でありますわ!。

もうイッちょ!

奈良観光 KC-RU4FSCB

フフフ、2台とも押さえていましたわ!。たった2台しかいないにもかかわらず、奈良観光に在籍していたと言う事で、岡山は距離的に観光しやすい場所なのかよく目撃していたので然程珍し感はありませんでした。

低運転席と言うバリエーションを増やした事で増殖するかと思いきや、日野自体がボディーとシャーシの一元化を勧めていたということもあり、これ以上増えませんでしたわ。コストすごかったでしょうなぁ・・・。

この車両、今は奈良観光の元を離れ九州方面で活躍中ですわ。


さて、もう一つ、飛び道具的なネタがあるんですが、それは次回に持ち越しと言う事で・・・・。