やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

日欧ダブルデッカー三昧ツアー!その1

2014-01-13 22:08:00 | バスネタ観光バス
昨日なんですが「日欧ダブルデッカー三昧」ツアーが行われまして、有難い事にお誘いいただけたんで行ってまいりました!!。

朝2発目ののぞみで集合場所の京都へ・・・・岡山から京都って、新幹線結構するんですね・・・新大阪の次でそう遠くないと思っていたら、運賃に面食らいました・・・。

で、道中の様子を紹介しながら・・・・と思っていたら、よほど興奮していたのか、何も記録してませんでしたわ、ハハハ。


なのでいきなりメインディッシュ食らわせますぜ!

コレじゃ!

武元重機 P-RY638AA 昭和60年式

いやぁ、もう声も出ませんよ、ただただ感動した!!。ホントマジでコレ撮りたかったんですよね。でももうそんなに遠征していないようなので、市営Pじゃ吉備SAじゃ美観地区じゃではもう確保出来んでしょうからねぇ。

持つべき物は友ですよ!やはり趣味の横の繋がりは大切です。コレだけネットが発達した世の中でも実際相手と会って言葉を交わして、情報を交換すると言うのは重要な事ですわ。ネットだけじゃ相手の顔もわからんし、イメージでしか人物像を把握できませんからね。そういう繋がりを大切にする事でこうしてイベントが有る時は主催者さまと直接知り合いでなくても、友人を通じて声を掛けてもらえますもんね。ホント有難い事です。

さて、前置きが長くなりましたが、細部を紹介いたしましょう!

おケツ。

リアガラスは設置されておらず、のっぺらぼうな感じがしますねぇ。縦目のリアテールランプは初代レインボーRR/RJの流れから来る当時の日野のトレンドですわ。

サイドビュー


エアロキングと比べると傾斜が少なく、ボクシィーなスタイルですなぁ~。

では内装を・・・

メータークラスターはブルーリボンと共通、ハンドルも然りですわ。シフトは当然の如くFFシフトとなるのですが、ご覧の通り初期タイプの通称「フェラーリーシフト」!

2階部分を・・・

内装は流石に30年前のバスなのでデザイン的に古いような感じがしますが、コンディション自体はキレイで年式を感じさせない抜群の状態ですよ!。赤いシートと天井のモケット張りがなんともよろしいじゃありませんか!。


通常2階建てバスは1階がサロン室となる事が大く、2階部分は景色を楽しむため、定員を確保するために前向きシートが多いのですが、このグランビューは2階のリアもサロンとなっています。

1階部分は、

2階建てバス定番のサロンです。

勿論撮影だけじゃ無く、近所をドライブし乗り心地も堪能しました。写真からは全く伝わらないんですけど、この車内暖房が効きすぎて正直灼熱ジゴクでした・・・・元々北の方の出身の車両なので暖房も強化されていたんでしょうね。日野だけにエアコン系はデンソーですから夏場はエアロキングのビーバーエアコンのような事はなかったでしょうねぇ。

いきなりメインディッシュの日野グランビューを紹介してしまったのですが、武元重機さんには他にも色々魅惑の車両が在籍していますので、シリーズで紹介して行きますわ♪。

本日はコレまで・・・・。