さて、本来なら中鉄バスまつりの続編をお届けするところですが、宇野自動車に導入された2台目のブルーリボンⅡの取材ができましたので、今回は先にコチラをお届けします。
昨日土曜日、午前中仕事であったのですが午後から休めたので用事を済ました後、岡山駅前へ出向きました。そう、宇野自動車に導入されたブルーリボンⅡの2台目捕獲のために。
駅前に立つと友人が居り「あ、今出たよ」とのこと!。聞くところによると、長岡経由東岡山行ですぐ電車で先回りすれば間に合うんじゃないかと。
というわけでJRに飛び乗りました。結構渋滞する路線であり、定時に来ないかと思いきや、時間どおり来ました!
コレじゃ!
宇野自動車 QPG-LV234N3
はい、手間は掛かったものの、難なく捕獲。
バス停で次の発車まで待機。
東岡山駅前、結構立派なバス停が立ってます。
リアスタイル
フロントにはデイライトが追加されてますが、リアは特に変化がない様子ですわ。
ということで、東岡山から折り返しで岡山駅に戻る便に乗車。
ドライバーさんが気を利かしてくれたので車内を撮影できました。
ミッションは6速MTのACTです。これが最大の選択理由かと。
車内の様子、前から。
天井の様子。
床の様子。
床材が変更され、明るい色のものに変更されてます。
車内の様子、後ろから。
今回中扉から後ろ、シート1列分増設されており着席定員が増えています。
宇野伝統のパイピングが施されたセパレートタイプのハイバックシート。モケットも前回より毛足が長いタイプに変更されており触り心地が良いですわ。
運賃表示器。液晶になって明るく見やすいですねぇ。
コレも伝統の「つぎとまります」
降車ボタンとコンビニフック。
東岡山を私一人で発車と思いきや、発車直前にご婦人が乗車。乗車するなり「あれ?エエ車じゃなぁ、これ本当に宇野バス?乗りやすいわぁ~」と興奮気味にドライバーさんにずっと話しかけてました・・・。ドライバーさんが「1週間前に入った新車です」というと、オバちゃんかなり嬉しかったようで「これから宇野バスに乗りやすいバスが増えるとうれしいわぁ」とずっと言ってました。降りる際、オバちゃん「すぐ降りるのにしゃべりっぱなしでごめんね」と言って降りました。
古い車両が無くなるのは寂しいことですが、こうして新型・新車を入れることで普段利用しているお客さんの為になるということを実感。新車を導入した答え・結果はご婦人の言葉に尽きると思いますわ。
そうそう、乗車しましてそのドライビングを堪能したのですが、宇野の伝統・2速で発進したらタイヤが1回転した位ですぐ3速にシフトアップは健在でした。コレはトルコンATでは出来ませんもんね。ミッションも6速になっていることだし、小排気量ターボのエンジンとの相乗効果で燃費も良くなっていることだと思います。
ただ、三菱のMPはATではありますが、小排気量ターボとアリソンのトルコンの相性がよく、一世代前のAT車とは出来が違うと聞いてます。今や実質2社しかなくなってしまった路線バス、衰退するのではなく何とかよりよくなって欲しいと願っております。
おヒマでしたら、合わせてこちらもご覧ください。前回導入のブルーリボンⅡの記事です。
この度は撮影にご配慮していただきましたドライバーさんに感謝いたします。
ありがとうございました。
昨日土曜日、午前中仕事であったのですが午後から休めたので用事を済ました後、岡山駅前へ出向きました。そう、宇野自動車に導入されたブルーリボンⅡの2台目捕獲のために。
駅前に立つと友人が居り「あ、今出たよ」とのこと!。聞くところによると、長岡経由東岡山行ですぐ電車で先回りすれば間に合うんじゃないかと。
というわけでJRに飛び乗りました。結構渋滞する路線であり、定時に来ないかと思いきや、時間どおり来ました!
コレじゃ!
宇野自動車 QPG-LV234N3
はい、手間は掛かったものの、難なく捕獲。
バス停で次の発車まで待機。
東岡山駅前、結構立派なバス停が立ってます。
リアスタイル
フロントにはデイライトが追加されてますが、リアは特に変化がない様子ですわ。
ということで、東岡山から折り返しで岡山駅に戻る便に乗車。
ドライバーさんが気を利かしてくれたので車内を撮影できました。
ミッションは6速MTのACTです。これが最大の選択理由かと。
車内の様子、前から。
天井の様子。
床の様子。
床材が変更され、明るい色のものに変更されてます。
車内の様子、後ろから。
今回中扉から後ろ、シート1列分増設されており着席定員が増えています。
宇野伝統のパイピングが施されたセパレートタイプのハイバックシート。モケットも前回より毛足が長いタイプに変更されており触り心地が良いですわ。
運賃表示器。液晶になって明るく見やすいですねぇ。
コレも伝統の「つぎとまります」
降車ボタンとコンビニフック。
東岡山を私一人で発車と思いきや、発車直前にご婦人が乗車。乗車するなり「あれ?エエ車じゃなぁ、これ本当に宇野バス?乗りやすいわぁ~」と興奮気味にドライバーさんにずっと話しかけてました・・・。ドライバーさんが「1週間前に入った新車です」というと、オバちゃんかなり嬉しかったようで「これから宇野バスに乗りやすいバスが増えるとうれしいわぁ」とずっと言ってました。降りる際、オバちゃん「すぐ降りるのにしゃべりっぱなしでごめんね」と言って降りました。
古い車両が無くなるのは寂しいことですが、こうして新型・新車を入れることで普段利用しているお客さんの為になるということを実感。新車を導入した答え・結果はご婦人の言葉に尽きると思いますわ。
そうそう、乗車しましてそのドライビングを堪能したのですが、宇野の伝統・2速で発進したらタイヤが1回転した位ですぐ3速にシフトアップは健在でした。コレはトルコンATでは出来ませんもんね。ミッションも6速になっていることだし、小排気量ターボのエンジンとの相乗効果で燃費も良くなっていることだと思います。
ただ、三菱のMPはATではありますが、小排気量ターボとアリソンのトルコンの相性がよく、一世代前のAT車とは出来が違うと聞いてます。今や実質2社しかなくなってしまった路線バス、衰退するのではなく何とかよりよくなって欲しいと願っております。
おヒマでしたら、合わせてこちらもご覧ください。前回導入のブルーリボンⅡの記事です。
この度は撮影にご配慮していただきましたドライバーさんに感謝いたします。
ありがとうございました。
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