先日、伊勢北中部の城巡りツーリングを兼ね、
和菓子狩り(成果は5件)に。
ただいま虫歯の治療中ですが、買ったものは
仕方ない…。
こちらはその第4弾。
<柳屋奉善の店構え> ~松阪市中町~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/39/7d2726e8bd7faf31f7aac07e912b2a0f_s.jpg)
中町の旧伊勢街道に面した立派なビル。
お隣には松阪牛で有名な和田金さんも。
創業はなんと天正3年(1575年)で、
蒲生氏郷が松阪城を築いた年(天正16年)
よりも古い。
<老伴>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/be/0b61552898555af5c12b61f8ae4d9894_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/7b/eaa0724f636b0eb34e48a2718ba2c534_s.jpg)
老伴と書いて「おいのとも」と読みます。
表と裏でこれほど違うお菓子も珍しい。
最中皮の中に鮮やかな紅い羊羹状のもの
を流し込み、表面を糖蜜で固めた和菓子。
サクッとした最中皮の食感と羊羹の甘みが
不思議な感じ。
(小1個 \160)
今回購入した小判とは別に大判(\380)も
あります。
ちなみに、当初は「古瓦」という名だった
そうですが、松阪の豪商で越後屋(後の三越)
創業者、三井高利が「老伴」と名付けたとか。
最中皮に刻まれた「延」と「年」という文字
は不老長寿を表しているそうです。
ところで、松阪は江戸の風情が残る町ですが、
普通の城下町ではなく紀州藩の番城だった
せいか武士より商人の影が濃い独特の雰囲気。
どこか近江八幡と通じる気がします。
ここなら他にも美味しい和菓子がありそう
なので、また立ち寄りたいです。
和菓子狩り(成果は5件)に。
ただいま虫歯の治療中ですが、買ったものは
仕方ない…。
こちらはその第4弾。
<柳屋奉善の店構え> ~松阪市中町~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/39/7d2726e8bd7faf31f7aac07e912b2a0f_s.jpg)
中町の旧伊勢街道に面した立派なビル。
お隣には松阪牛で有名な和田金さんも。
創業はなんと天正3年(1575年)で、
蒲生氏郷が松阪城を築いた年(天正16年)
よりも古い。
<老伴>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/be/0b61552898555af5c12b61f8ae4d9894_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/7b/eaa0724f636b0eb34e48a2718ba2c534_s.jpg)
老伴と書いて「おいのとも」と読みます。
表と裏でこれほど違うお菓子も珍しい。
最中皮の中に鮮やかな紅い羊羹状のもの
を流し込み、表面を糖蜜で固めた和菓子。
サクッとした最中皮の食感と羊羹の甘みが
不思議な感じ。
(小1個 \160)
今回購入した小判とは別に大判(\380)も
あります。
ちなみに、当初は「古瓦」という名だった
そうですが、松阪の豪商で越後屋(後の三越)
創業者、三井高利が「老伴」と名付けたとか。
最中皮に刻まれた「延」と「年」という文字
は不老長寿を表しているそうです。
ところで、松阪は江戸の風情が残る町ですが、
普通の城下町ではなく紀州藩の番城だった
せいか武士より商人の影が濃い独特の雰囲気。
どこか近江八幡と通じる気がします。
ここなら他にも美味しい和菓子がありそう
なので、また立ち寄りたいです。
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