今回は堺三大銘菓の一角である、けし餅、
あの千利休もお気に入りだったという銘菓。
けし餅といえば大阪の百貨店でよく見るのは
「小島屋」で、延宝年間(1673~81年)の
創業という老舗。
しかし、それ以上の歴史を持つ「本家小嶋」。
天文元年(1532年)の創業です。
<本家小嶋の芥子餅>

贈答用の化粧箱入りもありますが、自宅用は
渋くてエコな紙包み。
肝心の餅はこし餡を求肥でくるみ、まわりに
これでもかというくらいびっしりと芥子の実
をまぶしてあります。
(バラ売り一つ¥115)
とりあえず、一口食べてみます。
芥子の実のプチプチ感と柔らかな求肥の組み
合わせが楽しく、あっさりと甘さ控えめの
こしあんがいい感じ。
最後に芥子の実の香ばしさが心地良~く口に
残ります。
上品な美味しさです。
芥子の実の香ばしさとブラックコーヒーの
相性もバッチリ。
<本家小嶋の店構え>

ごく普通の民家のようなひっそりした佇まい。
小島屋さんと比べると、かなり地味ですが、
逆に味で勝負ということでしょう。
ちんちん電車が走る大道筋とフェニックス通り
の交差点「宿院」から北西へすぐ。
~堺プチ案内~
芥子餅は千利休のお気に入りということで…
<千利休屋敷跡>

本家小嶋からフェニックス通りを挟んで南へ
100M。
ビルの谷間にひっそりと、屋敷地の一部と椿の
井戸が残っています。
向かいには「さかい利晶の杜」もあります。
まだまだ、たくさんある堺銘菓。
これからもどんどん紹介していきます。
あの千利休もお気に入りだったという銘菓。
けし餅といえば大阪の百貨店でよく見るのは
「小島屋」で、延宝年間(1673~81年)の
創業という老舗。
しかし、それ以上の歴史を持つ「本家小嶋」。
天文元年(1532年)の創業です。
<本家小嶋の芥子餅>

贈答用の化粧箱入りもありますが、自宅用は
渋くてエコな紙包み。
肝心の餅はこし餡を求肥でくるみ、まわりに
これでもかというくらいびっしりと芥子の実
をまぶしてあります。
(バラ売り一つ¥115)
とりあえず、一口食べてみます。
芥子の実のプチプチ感と柔らかな求肥の組み
合わせが楽しく、あっさりと甘さ控えめの
こしあんがいい感じ。
最後に芥子の実の香ばしさが心地良~く口に
残ります。
上品な美味しさです。
芥子の実の香ばしさとブラックコーヒーの
相性もバッチリ。
<本家小嶋の店構え>

ごく普通の民家のようなひっそりした佇まい。
小島屋さんと比べると、かなり地味ですが、
逆に味で勝負ということでしょう。
ちんちん電車が走る大道筋とフェニックス通り
の交差点「宿院」から北西へすぐ。
~堺プチ案内~
芥子餅は千利休のお気に入りということで…
<千利休屋敷跡>

本家小嶋からフェニックス通りを挟んで南へ
100M。
ビルの谷間にひっそりと、屋敷地の一部と椿の
井戸が残っています。
向かいには「さかい利晶の杜」もあります。
まだまだ、たくさんある堺銘菓。
これからもどんどん紹介していきます。
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