今回は城下町大和郡山を代表する銘菓を紹介。
「本家菊屋」は天正十三年(1585年)創業、
奈良で最も古いといわれる和菓子屋さん。
奈良県では10店舗ほど出店する有名店です。
<本家菊屋の店構え>
伝統と格式を感じさせる堂々とした店構え。
店先に「うっかり八兵衛」でも座ってそう。
「ご隠居~待ってくださいよ~」
<御城之口餅>
豊臣秀長が兄の秀吉を茶会に招くにあたり、
菊屋の初代主人に珍しいお菓子の製作を依頼。
献上したところ大変気に入られ「鶯餅」との
名を賜ったとか。
それがいつしか「城之口餅」(お城の入り口
で売っている餅)と通称が付けられて今日に
至るそうです。
う~ん、なんか太閤秀吉に失礼な気が…。
江戸時代を通じて郡山藩主は徳川譜代の大名
が支配していたので、秀吉の付けた名を敬遠
したのかもしれませんね。
6個入り(\550)を買いましたが、幅3.5cm、
長さ20cmちょっとのスラリとしたパッケージ
に餅が縦に並んでいます。
お茶会などには良さそうな一口サイズですが、
正直ちょっと小さい…。
肝心の餅は、つぶ餡をくるんで、きな粉を
まぶしてあり、餅は薄くて柔らかく、つぶ餡
はしっかりとした粒々感があります。
餡は甘過ぎず、小豆の味が濃厚で上品。
上品で確かに美味しい。
当然、ブラックコーヒーとも相性良し。
ただ、大きさの割にちょっと高いというのが
正直な感想。
基本的に普段使いではなく、ちょっとした
贈答用に使うお店なのかもしれませんね。
「本家菊屋」は天正十三年(1585年)創業、
奈良で最も古いといわれる和菓子屋さん。
奈良県では10店舗ほど出店する有名店です。
<本家菊屋の店構え>
伝統と格式を感じさせる堂々とした店構え。
店先に「うっかり八兵衛」でも座ってそう。
「ご隠居~待ってくださいよ~」
<御城之口餅>
豊臣秀長が兄の秀吉を茶会に招くにあたり、
菊屋の初代主人に珍しいお菓子の製作を依頼。
献上したところ大変気に入られ「鶯餅」との
名を賜ったとか。
それがいつしか「城之口餅」(お城の入り口
で売っている餅)と通称が付けられて今日に
至るそうです。
う~ん、なんか太閤秀吉に失礼な気が…。
江戸時代を通じて郡山藩主は徳川譜代の大名
が支配していたので、秀吉の付けた名を敬遠
したのかもしれませんね。
6個入り(\550)を買いましたが、幅3.5cm、
長さ20cmちょっとのスラリとしたパッケージ
に餅が縦に並んでいます。
お茶会などには良さそうな一口サイズですが、
正直ちょっと小さい…。
肝心の餅は、つぶ餡をくるんで、きな粉を
まぶしてあり、餅は薄くて柔らかく、つぶ餡
はしっかりとした粒々感があります。
餡は甘過ぎず、小豆の味が濃厚で上品。
上品で確かに美味しい。
当然、ブラックコーヒーとも相性良し。
ただ、大きさの割にちょっと高いというのが
正直な感想。
基本的に普段使いではなく、ちょっとした
贈答用に使うお店なのかもしれませんね。
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