燃えるフィジカルアセスメント

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各種培養と塗抹検査

2021-08-17 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。        喀痰培養は定着菌が検出されることがあるので、感染症疑いではできるだけグラム染色所見と合わせて評価を行う。     肺炎球菌は喀痰培養で検出されにくい性質を持っているので、肺炎球菌性肺炎疑いでは、かならずグラム染色を併用する(尿中肺炎球菌抗原が陽性の場合は特異度が高い)。   . . . 本文を読む
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