今回は昨年に出版されました、本の紹介をさせて頂きます、朝日新聞の3月30日付けの広告に載りましたので、ご報告まで、それがこちら
アマゾンなどでご購入の検討を宜しくお願いします、こちらです。
消費税込みだと1.080円です。
ピットフォールの続きは次回に。
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「サットンの法則」「オッカムのかみそり」「ヒッカムの格言」・・・知っていますか?
これらは臨床推論の分野でたいせつなルールです。
これを知っておくと日常臨床で役に立ちます。
忙しい医師のために、臨床推論の学習が1時間でマンガできる
「めざせスーパージェネラリスト」
はおかげさまで、PDFで購入できるようになりました。
こちらです。
http://www.dlmarket.jp/pr . . . 本文を読む
今回は本の紹介です。
熊本日赤病院総合内科・加島雅之先生の「漢方薬の考え方,使い方」です。
編集長と加島先生は沖縄時代にともに医療活動をした仲間です。
漢方薬をプロとしてここまで使用できる総合内科医はまず他にいないと思います。
加島先生から個人的にメッセージをいただきましたので、
ご本人の承諾を得たのでお示しします。
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Hospitalist Vol.1 No.2 2013 【特集】「感染症」
そろそろ販売されます!こうご期待!
*********************************************Hospitalist Vol.1 No.2 2013 【特集】「感染症」1. 入院患者の発熱ワークアップ:アプローチはシンプルに,何を確認したいかを明確に . . . 本文を読む
前回に引き続き、高齢者の薬の飲み方について考えていきましょう。
高齢者では慢性疾患をもち、いくつもの病院にかかっていることも少なくないと思います。 薬剤の相互作用で、効果を落としたり、副作用が出やすくなったりすることもあります。 市販の薬、漢方薬、栄養剤を含め併用している薬があれば必ず医師に相談しましょう。
「以前風邪のとき咽頭炎の診断でもらった抗生剤が残っていたので、今回熱が出たときに . . . 本文を読む
今回から、高齢者の薬の飲み方について考えていきましょう。
薬剤を含む治療の進歩から長寿社会となり、われわれは多くの恩恵を受けています。 その一方、薬剤の副作用により入院する、などといった弊害が多いのも事実です。 アメリカの調査では、65歳以上の高齢者の三分の二が5~12種類の薬剤を服用しているといわれています。 薬を正しく使用する注意点をあげていきます。
多量に飲めば効くと思ってはいけま . . . 本文を読む
前回に引き続き、高齢者によくみられる疾患、今回は関節炎の治療法について考えていきましょう。
治療は、疼痛と障害の軽減に加え、生活の質(QOL)を改善するために多方面からのアプローチが必要になります。
まずは変形性関節症の非薬物療法について上げていきます。
●関節へのストレスや外傷、過重負荷の軽減…過度の関節使用は避け、痛みがみられたら適当な安静が必要です
●関節周囲 . . . 本文を読む
前回に引き続き、高齢者によくみられる疾患、今回は関節炎について考えていきましょう。
長寿社会の到来とともに増加している疾患に変形性関節症があります。 なかには身体障害にまで進行することもあります。
変形性関節症の特徴としては次のことがあげられます。
●通常限局性で1~2ヶ所の関節をおかす
●荷重関節である、膝関節、股関節にみられることが多い。 そのほか、脊椎(頚椎、腰椎)や指の関 . . . 本文を読む
前回に引き続き、高齢者によくみられる疾患、今回も骨粗しょう症について考えていきましょう。
骨粗しょう症の治療は、「骨粗しょう症の危険因子とその改善法」で示した危険因子を可能なかぎり改善し(食事療法・運動療法)、必要なら薬物療法、外科療法、リハビリテーションを行っていきます。 もちろん、骨粗しょう症と脆弱骨折の治療法の理解や、骨折のリスクを考え、転倒予防も重要になります。
ここでは、アメリ . . . 本文を読む
前回に引き続き、高齢者によくみられる疾患、今回も骨粗しょう症について考えていきましょう。
いったん脊椎圧迫骨折を起こすと、次々に脊椎椎体骨折を起こすこと、さらに股関節骨折も年間1~3%の割合で起こすことがわかっているため、骨粗しょう症・脆弱骨折を早期発見することは重要です。 また、発見されたら、次の骨折を起こさないように積極的に治療することが必要です。
このため、65歳以上のすべての女性 . . . 本文を読む