緊急告知です。
現在卒後2年目の先生のみを対象に勉強会を開催します。ここでお知らせさせて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/wataritari/e/1d45af04f3c097b9dc73396d593f334b
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・緊急告知!「愛されシニアレジデントになるためのセミナー」
来年からシニアレジデン . . . 本文を読む
前回の続きです、「膠原病とその類縁疾患」について考えていきましょう。
血清反応陰性脊椎関節症 腱滑膜炎や付着部炎、骨膜炎、ソーセージ指などをきたすもので、リウマチ因子血清反応陰性である。 代表的なものに以下の4つがある。
・乾癬性関節炎 乾癬症患者の2~4%に発症、30~50歳に多く、男女比は同じ。
・反応性関節炎(Reiter症候群) 尿道炎(クラミジア・トラコマティ . . . 本文を読む
東京大学医学部附属病院 精神神経科 専門研修医田宗 秀隆先生からのお便りです。
jolt accentuation of headacheの検証論文を発表したスーパー研修医です。
今回、joltの開発者である内原先生と場外戦、ではなくジョルトな面会を行ったとのお便りです。
臨床研究って、とてもいいですね。
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徳田安春先生平素 . . . 本文を読む
今回も前回に引き続き「膠原病とその類縁疾患」について考えていきましょう。
皮膚筋炎および多発性筋炎 四肢近位筋群や頸筋、咽頭筋などに対称性筋力低下をきたす横紋筋のびまん性炎症性筋疾患。 Heliotrope疹やGottron徴候、落屑性紅斑などの特徴的な皮疹を呈するものは皮膚筋炎と呼ばれる。
発症年齢は、5~15歳に小さなピークと40~60歳に大きなピークがある。 高齢者では悪性腫 . . . 本文を読む
今回は、全国的に拡大している闘魂外来の感想文を紹介します。
湘南藤沢病院での闘魂外来です。そう、あの、DR REDこと、赤澤先生が指導医です。
さて、さっそくみてみましょう。
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赤澤先生、
日曜日は闘魂外来で1日面倒見て頂き、どうもありがとうございました。レジオネラ肺炎疑いの症例が、先生に教わった矢先 . . . 本文を読む
臨床推論能力のスキルアップを目指す特訓ゼミです。
https://docs.google.com/file/d/0Bwz-awEKsSPkU3FzSVREdlZrT1E/edit
「臨床推論のピットフォール」では、診断推論などにおける代表的認知バイアスを取り上げ、具体的な臨床ケースを考えながら、診断エラー回避のスキルを習得していきます。
臨床推論8番勝負では、県内を代表する指導医が、総合診療 . . . 本文を読む
関節リウマチと鑑別すべき膠原病から、今回は「膠原病とその類縁疾患」について考えていきましょう。
全身性エリテマトーデス(SLE) ループス・エリテマトーデスという病名は、狼(ラテン語でループス)に噛まれた痕のような赤い紅斑という特徴的な発疹からきている。 発熱、全身倦怠感、体重減少のどの炎症症状と、関節炎、発疹、臓器障害などのさまざまな症状が一度に、あるいは次々に起こる。
SL . . . 本文を読む
臨床推論の連載を開始しました。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/suiron/201409/538371.html
また、あのシステム1対2の話しか?、ということではなく、今度はアドバンスド・シリーズです。
そうです、エキスパート編です。
飽食系の臨床推論エキスパートのあなたに送る連載です。それをマンガで・・・
えっ・・ . . . 本文を読む
本日午前に行ったケースカンファレンスの資料を下記にアップしました。
https://docs.google.com/file/d/0Bwz-awEKsSPkdnQ0Qmd3cVZUM00/edit
60人以上の医学生のみなさんが参加されていました。
週末の秋葉原で勉強する医学生のみなさんはすごいと思います。自分も含めて・・・。
ご準備くださった茨城県庁のみなさま、マイナビのみなさま、そして . . . 本文を読む
今回から新シリーズ「関節リウマチと鑑別すべき膠原病」を考えていきましょう。
鑑別診断を行っていく過程では、疫学(疾患頻度、発症年齢、性別)が重要である。 uncommon diseaseの典型的な症状より common diseaseの非典型的な症状のほうが多いことも考慮する。 また、疾患によって好発年齢と性別が異なるので、鑑別をするうえで非常に重要となる。
たとえば70代女性の多関節炎 . . . 本文を読む