今回も賢い選択、百歳長寿の養生訓からお送りします。
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治療に入る前にshared decision-makingの準備をしましょう。
●高血圧症に関して患者の理解と誤解の程度を評価する
●患者に血圧値を教え、紙に書いて渡す
●患者と共に目標血圧を決める
●治療を続けたいという患者の思いを1から10の段階で尋ねる . . . 本文を読む
今回は賢く選ぶ百歳長寿の養生訓からお送りします。
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糖尿病を持つ患者さんが増えています。口渇、多飲、多尿、急激な体重減少などの典型的な症状で受診する患者さんでは要注意ですね。糖尿病を疑うときの問診で聴取すべき項目は下記にお示しします。
1. 過去の最大体重
2. 女性の場合、妊娠歴 巨大児(4kg以上) . . . 本文を読む
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今回は、先日医学書院で行った「フィジカルセミナー」での腹部特別手技編を公開します。時間切れで、説明出なかった項目です。腹部の診察で、参考になれば幸いです。
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今回から個別の病気について考えていきましょう。
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(1)認知症を起こす病気
認知症を起こす病気はアルツハイマー病だけではありません。他の原因、とくに治療可能な病気に注意しましょう。鑑別は、病歴と診察所見が重要です。
1) &n . . . 本文を読む
今回も賢い選択からお送りします。
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もともと、日本の「かかりつけ医」は、継続して診ている患者さんが亡くなられるときは夜中でも来て「ご臨終です」といわれていました。わたしの祖祖父は自宅で夜中に亡くなりましたが、かかりつけ医の先生がすぐに駆けつけてくれたことを記憶しています。
私の知り合いの眼科医は、自分自身 . . . 本文を読む
今回は大切なお知らせです。
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先週、つくば市で行われた、第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で、横倉日医会長が「特別対談」で重要なコメントがありました。「総合診療専門医」の代表は日本プライマリ・ケア連合学会からが望ましいとのコメントでした。詳細は下記の記事にあります。
https://www.m3.c . . . 本文を読む
今回も賢い選択の続きをお送りします。
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賢い選択キャンペーンChoosing wisely Campaignとは、プロフェッショナリズムを背景に、市民向けの正しい情報提供を推進していく、世界的活動です。すでに世界17か国に広がっています。医療者と患者さんの知識の溝を埋めていき、evidence-based share . . . 本文を読む
今回も賢い選択からお送りします。
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3年以上前にミッチェル・フェルドマン先生(カリフォルニア大学サンフランシスコ校内科教授、JGIMの編集長)が来日されたときに、JRで東京から水戸までご案内しながら雑談をしていました。
欧米の知識人はよく
「いま読んでいる本は何だ?」
という質問をします . . . 本文を読む
今回も賢い選択からお送りします
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沖縄は戦後最も医師数が少なかった地域でした。琉球大学医学部が最初の卒業生を出したのは1987年で、私は1988年卒業の第2期生でした。しかしながら、1960年代からすでに、沖縄県民から選抜された国費医師留学生が、本土の国立大学医学部卒業後に沖縄県立中部病院などで研修し、離島医療や救急医療を支 . . . 本文を読む
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今回は週刊新潮のミスリード的記事についてコメントします。
「突然ステージ4!今井雅之と今いくよが遺した教訓~健康診断では見落とす超早期がん発見の特別検査ガイド」
週間新潮6月11日号はこちら、について
予防医療には、1次~3次のレベルがあり、危険因子を防ぐのが1次、病気を症状前に早期発見するのは2次、そして症状 . . . 本文を読む