もうこのまま秋へまっしぐらかと思っていたら今日は暖かいではなく暑かった。まぁ運動会シーズンだしこんなもんだろう
どうせZUYAは基本的に一日中庫内温度5~8℃の冷蔵庫の中だからあんまり関係ないのだが...
最近バイト先で知り合った方が洋楽ロック通でフェイセズやデレク・アンド・ドミノズからはたまたサザン・ロックまで話がわかるのだ。その方自身も楽器の経験があるらしく彼女さんはさらに上を行くらしい... おかげで最近バイトに行く足取りが軽くなっているZUYAである
今日その方との話題にウィングスの『 ロック・ショウ 』の話が出て来てZUYAがギターを始めた頃を思い出し(当初はベースであったが)懐かしかった。んなわけで今日はその『 ロック・ショウ 』を紹介しよう
ビートルズ解散後ソロ活動に入ったポールは自分の音楽スタイルからバンドとライブは切っても切れない性格で愛妻リンダ、元ムーディー・ブルースのデニー・レイン等を誘いウィングス(又はポール・マッカートニー&ウィングス)を結成する。度重なるメンバーチェンジを繰り返し1975年にはゴールデン・ラインナップ(上記3名にジョー・イングリッシュとジミー・マッカロック)で『 ヴィーナス・アンド・マーズ 』を製作発表。翌76年にはアメリカー・ツアーをさらにパワーアップをさせるために『 スピード・オブ・サウンド 』を発表。その結果アメリカー・ツアーは大成功を収めた。このツアーも『 ウィングス・オーヴァー・アメリカ 』(LP3枚組み)として発売された。これらのアルバムはウィングス・ファンなら必須アルバムだ
このときのツアーが映像化され名作『 ロック・ショウ 』が生まれた。きしくも日本で80年に公開されたときはウィングスの日本公演中止(誰かさんが成田で大麻所持で捕まったため...)のお詫びも兼ねて他の国ではカットされた数曲を含む“完全版”が公開された。
この映画はVHS、LD化されたのだが、最近になっても一向にDVD化されないのだ。このビデオはZUYAのバイブル的存在の一つでもう擦り切れる寸前まで繰り返し視聴しているので今は封印してある。一刻も早くDVDで発売されることを願う
ZUYAは始めて購入した楽器がグレコのヴァイオリン・ベースだったのだが購入して一ヶ月後にこのビデオを観てショックを受けた。リッケンバッカー4001を弾いて歌いまくるポールにぞっこんになってしまったのだ(笑)すぐさまフェルナンデスのリッケンバッカーのコピーを購入。しかし年も経たないうちにコピー物は所詮コピー物であることに気付き、当時円高で1ドル70円台前半にまで落ちた時に新品で本物のリッケンバッカー4001を購入した。今でも覚えているがこのベースの音は最高だったよ。もう2度と“コピー物”は買わずに本物のみを買おうと誓ったものだ
しかしこのベースも25歳の時に完全にギターリストに転向してから弾かなくなりリッケンバッカー・ベースの特性と言うか欠点で“ネックが反りやすく”維持費が掛かるため東京に来て数年後石橋楽器で8万8千円で手放した
とにかくこの『 ロック・ショウ 』はロック・ファンなら必見であると思う。バンドで演奏する楽しさが伝わってくるのではないかと思う。オークションや中古VHSで探してぜひ観てもらいたいものだ( You Tubeにもいくつか映像がアップされているようだが... )
ZUYAはストーンズのコンサート映画『 レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 』も必見であると思うがその話はまた別の機会に
DVD化が待ち望まれる映画『 Rock show 』
ポール・マッカートニーとジミー・マッカロック(左)
黄金期のウィングス
どうせZUYAは基本的に一日中庫内温度5~8℃の冷蔵庫の中だからあんまり関係ないのだが...
最近バイト先で知り合った方が洋楽ロック通でフェイセズやデレク・アンド・ドミノズからはたまたサザン・ロックまで話がわかるのだ。その方自身も楽器の経験があるらしく彼女さんはさらに上を行くらしい... おかげで最近バイトに行く足取りが軽くなっているZUYAである
今日その方との話題にウィングスの『 ロック・ショウ 』の話が出て来てZUYAがギターを始めた頃を思い出し(当初はベースであったが)懐かしかった。んなわけで今日はその『 ロック・ショウ 』を紹介しよう
ビートルズ解散後ソロ活動に入ったポールは自分の音楽スタイルからバンドとライブは切っても切れない性格で愛妻リンダ、元ムーディー・ブルースのデニー・レイン等を誘いウィングス(又はポール・マッカートニー&ウィングス)を結成する。度重なるメンバーチェンジを繰り返し1975年にはゴールデン・ラインナップ(上記3名にジョー・イングリッシュとジミー・マッカロック)で『 ヴィーナス・アンド・マーズ 』を製作発表。翌76年にはアメリカー・ツアーをさらにパワーアップをさせるために『 スピード・オブ・サウンド 』を発表。その結果アメリカー・ツアーは大成功を収めた。このツアーも『 ウィングス・オーヴァー・アメリカ 』(LP3枚組み)として発売された。これらのアルバムはウィングス・ファンなら必須アルバムだ
このときのツアーが映像化され名作『 ロック・ショウ 』が生まれた。きしくも日本で80年に公開されたときはウィングスの日本公演中止(誰かさんが成田で大麻所持で捕まったため...)のお詫びも兼ねて他の国ではカットされた数曲を含む“完全版”が公開された。
この映画はVHS、LD化されたのだが、最近になっても一向にDVD化されないのだ。このビデオはZUYAのバイブル的存在の一つでもう擦り切れる寸前まで繰り返し視聴しているので今は封印してある。一刻も早くDVDで発売されることを願う
ZUYAは始めて購入した楽器がグレコのヴァイオリン・ベースだったのだが購入して一ヶ月後にこのビデオを観てショックを受けた。リッケンバッカー4001を弾いて歌いまくるポールにぞっこんになってしまったのだ(笑)すぐさまフェルナンデスのリッケンバッカーのコピーを購入。しかし年も経たないうちにコピー物は所詮コピー物であることに気付き、当時円高で1ドル70円台前半にまで落ちた時に新品で本物のリッケンバッカー4001を購入した。今でも覚えているがこのベースの音は最高だったよ。もう2度と“コピー物”は買わずに本物のみを買おうと誓ったものだ
しかしこのベースも25歳の時に完全にギターリストに転向してから弾かなくなりリッケンバッカー・ベースの特性と言うか欠点で“ネックが反りやすく”維持費が掛かるため東京に来て数年後石橋楽器で8万8千円で手放した
とにかくこの『 ロック・ショウ 』はロック・ファンなら必見であると思う。バンドで演奏する楽しさが伝わってくるのではないかと思う。オークションや中古VHSで探してぜひ観てもらいたいものだ( You Tubeにもいくつか映像がアップされているようだが... )
ZUYAはストーンズのコンサート映画『 レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 』も必見であると思うがその話はまた別の機会に
DVD化が待ち望まれる映画『 Rock show 』
ポール・マッカートニーとジミー・マッカロック(左)
黄金期のウィングス