不肖私ZUYAはまだまだ三十路の後半。未体験・未経験など数多くございます
先日この世に生を受けて以来初めて『試写会』のチケットが当たりまして、今夜シアターのある六本木まで出向いて参りました。
六本木、久々でございます。20代後半に麻布十番で精肉の販売のバイトをしたり、30代になってからはローディ等で毎月来ておりましたが最近はとんとご無沙汰でございました。最後に来たのはいつでございましたか...確か高校の同級生のライブに顔を出した時...やはり数年前であります
相変わらず妙な街でございますが、この街はZUYAにとって大変重要な地であります。
今を去ること数十年前、ZUYAがまだまだ“ウブな”(←また死語...)少年でありました頃にテレビの中から様々な歌謡曲が流れる中に 『 六本木 』 と言う名が頻繁に耳に入ったものでございました。その名を耳にする度に“六本木と言う所へ行けばこんなに綺麗なお姉さんがたくさん...”とZUYA少年は夢を見ていたわけでございます
特に荻野目洋子さんが『六本木純情派』をお歌いになっていたのは今でも耳に残っているわけでございます。“いつか大人になったら六本木に行くぞ~!”と心に誓った日が懐かしく思われます。ところが年月が過ぎ今になって一体初めて六本木に行ったのか思い出せないのでございます(笑)
数年前諸事情により大阪から籍を抜いた時に 『 では何処にしようか... 』 と考えた時にやはり思い付いたのは六本木でございます。
そうZUYAの本籍地は六本木なのであります。
籍を移動させて数年後、ご縁がありまして嫁を頂戴することになり入籍した際“その場所”を知った時の彼女の 『 驚きっぷり・怒りっぷり・呆れっぷり 』 に関しましてはあえてこちらに記する必要は無かろうかと思われます(ご想像にお任せいたします)
では皆様、今宵はここまでに致しとうございます。
って、映画の話はせんのんかいなっ
え~とですねぇ、本日観た映画は 『 ソウル・パワー 』 。1974年にアフリカ・ザイールで開催された音楽祭のドキュメンタリーだ。詳しい内容は専門家に任せるとしてなかなか良い作品でだったなぁ。タイトルも確かに“ソウル・パワー”以外はあり得ない。James Brownがフューチャーされているが、出演しているアーティストは皆素晴らしく恐らく当人達にとっても自身のキャリアの中で最高のステージの一つではないだろうか。まさに“ブラック・パワー”はアフリカ発祥であることが心臓がときめくほど伝わりました。
ZUYA個人的にはやはりB.Bとクルセイダーズが最高でしたね~
そな感で~