なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

今夜は色々話題が...

2010年12月08日 | Music & Life 

ようやく12月らしくなってきましたね

どなた様も急な気候の変化にお風邪などお召しにならぬようにお気をつけくださいませ


さて今日12月8日はジョン・レノンが凶弾に倒れた命日であります。今からちょうど30年前の1980年12月8日、ニューヨークの自宅アパート前で悲劇の死を遂げたジョン。ロック・ミュージックの中で最も大切な人物の一人を我々は永遠に失ったわけである。しかし彼の創り上げ残した音楽は永久に不滅であり、なん人たりともその価値を否定することは出来ないであろう。今夜は彼の功績を振り返りながら再びジョン・レノンを聴いて過ごそうと思う

ZUYAはソロ・アルバムも何枚か持っているが、意外とこのベスト盤を好んでよく聴く

The ジョン・レノン Collection
クリエーター情報なし
EMIミュージック・ジャパン




そんな大切な日にZUYAはとんでもない失態を...

例によってバイト先で面白くないことがあり、駅前で缶ビールを買い込み地下鉄に乗り込んだ。気分よく乗車率30%ほどの車内で飲んでいて、そろそろ電車が混んでくるかもと考え弁当箱を入れたかばんを膝の上に置こうとした瞬間、なんと缶ビールをひっくり返し落としてしまった。ビールは顔からズボンに恥ずかしいくらい降りかかり、床に転がり落ちどんどん水溜り(ビール溜り)になっていく。慌てて拾い上げたが残りは5分の1に...。

って、そんなことはどうでもよくふと車内を見渡すと乗客全員がZUYAに注目...


そりゃそうだ。金髪のロン毛と言う“キムタク風のいでたち”の男が通勤電車の中で酔っ払って酒こぼしているんだから...見るなという方が無理だろ(笑)


(ここでかっこ悪いことは出来ないぞ~。男を魅せねば...)とZUYAは心に思い、ハンカチを取り出し先ずはメガネから携帯、ズボンを拭き、そして途中の駅で乗ってくる人達が滑ってはいけないので床も丁寧に拭いた。ここまでしてもまだもの凄い視線を感じる... 

で、拾い上げた缶に残ったビールを“これでどうだ~!もう飲まねぇと思っただろ?”とばかり飲み干してやった。

再び見渡すとみな視線をそらした...


    


家に着くと嫁は用事で外出。とりあえず被ったビールを洗い流したいから風呂に入りさっぱりした。風呂から上がりふとテーブルの上に目をやると見慣れない袋が。中を見てみるとなんとアロハシャツが...しかも3着も

ZUYAと嫁に起きた悲しい出来事からもう毎日バッタバタだったので、お義母さんから頂いたハワイ土産に気付きもしなかった。嫁が受け取ってもらって帰ってきたのがZUYAが記憶が飛ぶまで飲んだ日だったから先週の木曜日。ほぼ一週間気付かなかったわけだ。慌ててお義母さんにお礼の電話をした次第であります。


そんな初冬の夜の“ひととき”であります



これが一番かな~


相変わらず赤が好きなZUYA...


意外とこの青も良い感じだ~