やはり演奏するのは楽しいですぅ
昨夜は赤羽の 『 Bフラット 』 でサム石原とたっぷり3ステージをプレイ。毎度カントリー好きのおじ様・おば様が集まり、サムが次々とこてこてのカントリー・ナンバーを歌い上げていく。ベースにオーニー、ドラムスにフッシーとお馴染みのメンバー。ノってくるとなかなか心地よいグルーブが生まれます
ZUYAさんが加わる時はオールディーズやロックンロールの選曲も多くなる。サム自身はアコースティック・ギターを弾きながら歌うのだが、彼は James Burton のようなエレキ・サウンドも好きだからね
『 Jambalaya 』 や 『 Hello Mary Lou 』 、『 Folsom Prison Blues 』 などZUYAさんもカナダ時代から弾いている曲は実に心地良く楽しくてしょうがない
いつものカントリー用のセッティング
ちょっとマニア向けに機材の説明を(笑)。82年製の Fender Telecaster をこれまた80年代の Tokai の TA-35 で鳴らすわけです。35Wのわりと高出力なこのアンプ。ルックスはツィード張りで雰囲気があるのだが、音はそこらのトランジスタ・アンプと変わらないのでZUYAさんは Boss の Deluxe Reverb Pedal をかませる。同社の Bassman Pedal も所有しているが、カントリーをやるには前者の方が合う。その他のペダルはやはり Boss の Blues Driver と Toremoro と言う至ってシンプルなセッティングである
演奏が終わり寄り道をして帰ると午前3時近く家に到着
人気のない道をガラガラとカートを引きずって帰るのはいつものこと
ちょうどその頃にサムからメールがありそのまま赤羽で始発を待っていると。相変わらずどうしようもない飲兵衛だよ(笑)。72歳になっても“やんちゃ魂”変わらずで(特に女性に対してか?)、ZUYAさんが一番調子に乗っていた頃の古い(だけでなく恥ずかしい)話を出してくる。良く覚えてるよ~
また時間が出来たら顔を出しに行こうかな
さて昨日は夜遅くに神保町のカレー屋の店主にしてギター弾きでもあるK氏から、酔いも醒めるようなメールが届いた(笑)。何と彼も昨夜はライブだったようだが、何と対バンのギターリストとギターがかぶったと。しかも...
良いショットだ~(笑)
でもよくよく見てみるとK氏のは Greco Z-3000 だが、もう一本は近年のグレコ生産のものではないか。まぁいわゆるディスク・フロント・モデルだが、ZUYAさんとK氏の物は紛れもない“ロン・ウッド・モデル”だ。まぁ彼はZUYAさんと違って“実用性重視”で手を入れたりライブでもガンガン使っているようだが