なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

試練の日々... ― My Trials ―

2014年11月02日 | Music & Life 

夏の終わりから採用時の条件にはなかった 『 営業 』 を本格的にやらされる羽目になり、悪戦苦闘している内にふと我に返ると季節は“秋真っ只中”に...

当初はいつものZUYAさんらしく“んなの聞いてないしやってらんねぇよ”とタカをくくっていましたが、会社も傾いているようなので問答無用でやらざるを得ないようなので、それなりに真面目に取り組んでおります

が、結果として“サービス残業”が増えることとなり、そこはどうしても譲れないZUYAさん。その葛藤を“食い気”に回してしまい夏に70キロ台だった体重は“利息”が付いて戻ってくることになりました


さて、気が重くなる話はこれぐらいにして...


ZUYAさんは配達に出る時はラジオを聴きながら運転しておりますが、お気に入りだった 『 バラカン・モーニング 』 が9月末で打ち切りになってしまいました。会社の方針とバラカン氏の間で何やら確執が生まれていたらしく、それを番組内で公表したバラカンさんは凄いと思いましたね

自分自身の“良質の音楽を伝えること”に対する確固たる信念を感じました。番組の最終回のエンディングでは挨拶の途中で涙ぐんでしまい言葉が詰まってらっしゃいました。もちろんZUYAさんは“もらい泣き”です


さて、その番組がなくなってしまい最近の耐久性のないポータブルCDも1年で役立たずになり、車内が詰まらないなぁと思っていた頃に、ふとニュースでも聴くかとNHKラジオにチューニングしました

するとラジオから流れてきた声はZUYAさんの好きなタレント、そうダイヤモンド☆ユカイ氏でした

タレントと書きましたが、本職はシンガーですよね。80年代に絶大なる人気を誇ったレッド・ウォリアーズのメンバーだった頃は興味は全くなかったのですが、近年テレビのバラエティに出ているのを観ていているとあの独特な世界観がツボに嵌ります。どこかロックの御大・内田裕也氏を連想させます


調べてみるとこの番組名は 『 すっぴん 』 と言うらしく、ユカイ氏は水曜日の担当だそうで


聴きだして何回目かに“ユカイ氏の独断と偏見で選ぶ70年代以降の(洋楽の)デュエットソングを紹介”と言うコーナーがあり、その中でトニー・ベネットとレディー・ガガと言うのがありました。

もちろん“何故にロッカーのユカイ氏がレディー・ガガ!?”と戸惑いましたが、曲を聴いて納得...レディー・ガガって歌めちゃ上手いやん

彼女はどうも派手な衣装や行動が取りだたされることが多いが、いやはや歌はちゃんと歌えるのですねぇ~ 

しかし、こう言うう音楽もちゃんと聴いているユカイ氏。やはり“ただ者”ではないのかも。 『 Bon Jovi 』 のヴォーカル、ジョンがマディやハウリン・ウルフを辺りもちゃんと聴いているのと同じなんですよねぇ


チーク・トゥ・チーク
ジョージ・ガーシュウィン,ストレイホーン・ビリー,エドワード・ケネディ・エリントン,アーヴィング・バーリン,ジョニー・バーク,バートン・レイン,リチャード・ロジャース,コール・ポーター
ユニバーサル ミュージック