なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

悪戦苦闘はいつまでも...

2014年11月12日 | Funny Life

わかってるんですよ


今のこの苦境は全て自分の蒔いた種だってことはね。だから先日も“試練”と言う言葉を使ったわけです。とやかく理由を付けて逃げ出そうとしているのだが、その先に“進歩”はなく平々凡々な人生を繰り返し続けるのだろうってこと


ここ数年いったい幾度、“俺って何なんだろう?”と考えていることか。すっかり“らしさ”と言うものが失ってしまっている

でもこれにしても“正社員になったこと”が悪いわけでもなく、周りの人間が云々でもなく、単に自分自身の“非力さ”所以(ゆえん)なのであろう。そう、ZUYAさんには“確固たるイメージ”がないのだ(或は失ってしまった)。

音楽のチャンスを失ったのも、仕事でトラブル続きなのも、デブになったのも全てそこが要因なのだろう


“横”でなく“上”に行きたかったZUYAさんはどこに行ってしまったのだろう。“今日よりも1インチでも成長した明日を迎えたい”がモットーだったZUYAさんはどこに行ったのだ?


もちろん長い人生において時には“横移動”も必要なのだが、少なくとも今はその時期ではないのかだろう。東京に出てきたころに働いていた社員食堂の店長に言われた“どんな時でもお前を通せ”の意味を長い年月で歪曲してしまっていないか?


“自分を通す”と言うのは、嫌なものはやらないと逃げることではなく、“自分らしくこなしてみる”と言うことだったのでは?


何年か前、新介の兄貴に“物事を決める時にいろんな人に相談し過ぎじゃないか?”と言われたことがある。その時はそれが適切だと思っていたが、今思うと確かにその通りだ。ZUYAってそんなやつだったけ?

苦労して入った大学を辞める時、カナダに渡る時、日本に帰ると決めた時、東京に拠点を移す時、そんなに人に相談したっけ?

ウィニペグの Times Change で道を切り開いたり、大沢師匠の家に押しかけたりしたZUYAさんはどこへ行ったのだ?



          



とまぁ、こんな風に朝から自問自答しながら悶々としているZUYAさん。みなさん、“平日のこんな時間に何をしているの?”ってお思いでしょう


1時間前まで“戦士の休息”だと思ってましたが、単に“現実逃避”のために有休を使ってしまった

神様はその辺のことはお見通しのようで、散歩でもしてのんびりしようとしていたのに朝から雨をお降らせになっていらっしゃる。休みでも客からの電話も早々に鳴る...

しょうがないから雨が残る午前中は夕飯のためにカレーの仕込みを始める。すると何故かお腹を下しキッチンに立つ時間よりもトイレにいる時間の方が長くなり...


トイレに通いながら何とか洗濯当番を完了。Bonnie Raitt のデビュー・アルバムをプレーヤーに投入


Bonnie Raitt
クリエーター情報なし
Rhino



雨が上がったら六義園で散歩してきます~