また愚策を打ちだす日本政府...
この一年間何をやって来たのだろう
国民の生活・命を守るためと宣うが
「マナーを守り行動・生活している人」
に対する思考が完全に屈折している
でも一応国民(都民)ですから
従ってあげますよ
発令は明日12日からですよね?
私は今夜、東京を離れますから~
2021.4.7.文京区小石川植物園にて
こんばんはZUYAさんです
今日(日曜日)から正月休暇以来の4連休になります。昨夜は2時間残業が終わる寸前にクレームが入り、商品交換のために2往復も車を飛ばしました。ええ、文字通り”力(ちから)を振り絞って”仕事を終わらせました~
心身共に疲れが溜まっている所に、ZUYAさんが苦手な“季節の変わり目”がやって来る気配を感じています。まぁもう長い付き合いですが、解決方法もそれなりに心得ているつもりです。取りあえずは大幅な空気の入れ替えが必要であり効果的です
ってなわけで旅に出ます。冒頭に書いたように、このタイミングで政府・都が動きましたが今まで通りマナーをきちっとして行動すれば何の問題もない。この1年である意味“国民の方がお上より自信が付いたのでは?”と思っています
※ここまで読んで不愉快・違和感を感じる方は、この先は読まずに退出をお勧めいたします
2021.4.7. 文京区小石川植物園にて
さて当ブログでもしばしば書いていますが、ZUYAさんはカナダにいる友達の数に比べれば、国内には数えられるほど。英語で言うところの“One of my friends”のことです
その一人、「S」と出会ったのは21歳の頃だったかな
浪人して苦労して入学したのに、大学生と言う特有のふわふわとした空気感に馴染めず、たった2週間ほどで“自分のいる場所ではない”と判断し行かなくなりました。もちろんこれは両親にかけた最大の親不孝であると自覚しています。でも結果的にZUYAさんの選んだ道を応援・納得してくれています
初めて組んだバンドに何人目かのギタリストとして参加してくれたのが、ZUYAさんより一つ年上の「S」でした。現役で某国立大に入学。普通に卒業したが、その後は普通ではなかったのです
彼は会社勤めは望まず、音楽活動をしながらジプシーのような生活が始まりました。暫く東京に拠点を置きながら海外へもしばしば放浪の旅へ出掛け、その後東京を離れ農場などで季節労働者として働き、「自給自足生活」に目覚めて行きました
岡山の山奥で古民家を借り畑を耕した後(この頃の年間収入は10万円ほどだった)、同じような考えを持つ女性に出逢い結婚。そして“俺、アルゼンチンに渡るわ~”と言う連絡を貰ったのを最後に、しばらく音信が途絶えたのですが数年後、ある日連絡があり香川県で暮らしていると。相変わらずの世間体云々なんて無縁の生活のようです
彼に出会わず感化されなければ、音楽を続けていたかもわからないし、カナダ行きもなく間違いなく全く別の人生になっていたと確信しています。もちろん当ブログも存在しないわけですしね~
先週半ばに、4連休が突然決まった時、初めは秩父の山でも登るかなぁと考えていたのですが、ワイフとの会話の中で突然閃いた、
“香川県に行くべきじゃねぇ?”
よくよく考えてみると四国四県で唯一未訪問の県が香川県。これは良いアイデアかもしれない。そして続いてアイデアが浮かび先日の散歩の帰り道に駅の切符売り場に寄り、「高松行きの寝台列車」の空きを確認したところ、すんなり切符が取れました。今や人気列車で切符の入手は困難と聞いていましたが、やはりコロナの影響なのでしょうか
いつの間にか世の中から消えた。空前の灯となった夜行列車(寝台列車)。ZUYAさんはギリギリそれを利用した旅の醍醐味を味わうことが出来た世代。それでも最後に乗ったのは今から15、6年前で函館へ旅した時に上野から青森まで利用した時ですね
週明けにそちらに着くよと連絡したら(彼は現在自身の携帯は持っておらず、奥さんと共用の物が一台だけ...)、彼の家に泊まれと言われたが、まだ見ぬ奥さんやお子さん達に遠慮して1泊だけ泊まることに(今回の旅程では3泊目)
さて、とにかく香川県と聞いて思い浮かぶものは、「金比羅山」、「讃岐うどん」、そして「瀬戸大橋」しかありません。“リフレッシュの旅”で行程を詰め込みたくはないので、行き帰りの移動手段と宿以外は現地に着いてから考えることに。仕事の休憩時間にスマホで検索して見つけた、素泊まりで一泊6,000円ほどの宿。翌日に「S」の家に行くのにもそう不便ではないとパッと決めました。しかしご存知の通りスマホの画面は小さく、宿の詳細をきちんと読んでいませんでした
ZUYAさんは旅行中も、普段の休日同様に夜中に起き出して“夜の静けさ”を味わうのが大好き(格言う今現在も真夜中ですが...)なので、露天風呂もある宿と言うことで楽しみにしていました。が、家に帰ってパソコン(の大きな画面)で詳細を観てみると、真夜中の時間帯は「混浴」と書かれている...
独りで静かに星を眺めて...と思っていたのに、落ち着かないのは嫌だからあっさりキャンセルしました。でもナイスな判断でした。次にヒットしたのが「夫婦2人猫1匹で営む宿」。決まりでしょ?
いつものZUYAさんの旅のパターンだと、「安いビジネスホテルに泊まり、地元ならではの店に入り郷土料理を堪能する」なのですが、流石にこのご時世では不特定多数の人々との接触は避けたいので小さな宿で食事付きにしました~
復路は新幹線か...と思い計算すると、在来線で岡山まで行き「のぞみ」に乗って5時間。約17,000円ほどかかります。う~ん、そして次の日は仕事か...
これまた昨日の休憩時間で必死に調べたらもっとも安い飛行機が20,000円で見つかりました。フライト時間は1時間20分。羽田から家までは1時間としても、こちらの方が…時間をお金で買いました~
ここ数日、頭の中でへヴィ―・ローテーションしているのが、「My Way」
もちろん加山雄三でもなければ、シナトラでもない(両者とも巧いですがね~)。先日聴いたElvis Presleyの「Aloha From Hawaii」のヴァージョン。今まで一番心に響いた「My Way」と言っても過言ではありません。まぁここのところ色々と考えていましたからね~
さて今夜の列車の出発は東京駅を21時50分と遅く、
あ~♪
明日の今頃は~♪
僕は汽車の中~♪♪
と言うことでとっても楽しみです~
今日の連休初日はお土産を買いに行ったり、のんびりする時間がありそうです。皆さまも良い日曜日をお過ごしください。またお会いしましょう、行ってきます~
Have A Good Night,Folks!