なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

観音さまに包まれて…

2023年09月01日 | 

 

こんばんはZUYAさんです

前回のブログ、「東京駅6時52分発の列車に乗り...」と何かを期待させるような終わり方をしましたよね。昨日は通勤で混雑し始めるその東京駅の地下ホームから、短い旅を始めましたよ

降り立ったのは「佐貫町駅」(千葉県富津市)

 

 

反対側は写っていませんが、ご覧の通りほぼ何にもありません。そこから暑い最中、坂道を25分ほど歩いてやって来たのは「東京湾観音」。最近の夏は三浦半島や湘南の海に行くことが多く、たまには千葉県側から東京湾を挟んで神奈川県を見てやろうと考えて、ZUYAさんのお眼鏡に適うスポットを探していたら、ここへ導かれたのです

 

 

 

 

 

高さは56m…中は空洞になっていていわゆる“胎内拝観”が出来るのです。でもあるのはらせん状の階段のみ。自分の足で登ってこそご利益があると言うことなのだろうか。背中側のいくつかの穴は外が見えるようになっています。そして各フロアに我々を見守るかのように多くの仏像が飾られており、疲れを感じさせません(詳細は東京湾観音HPでご覧ください)

 

 

 

先ずは外から見ると観音さまの腕の部分にある展望所(13階付近)を目指します。途中の小窓からもワクワクするような風景が見られます。そしてあっという間に到達。まぁ眺望の素晴らしさ…まさに観音さまの懐に包まれてと言った具合い。しっかりした鉄格子はありますが、まぁ風がダイレクトに当たるので、時々ビビります

 

 

富津岬

 

続いてさらに上に向かって階段を登り、観音さまの冠の所にある展望所を目指します。流石に胴体部分のようにスペースがないので、らせん階段はお一人様専用ぐらいの幅になります(ZUYAさんが訪れた時は、訪問者は他に居ませんでした)

到達しましたが…先ほどの展望所よりさらに風が強く、高所恐怖症の人にはちょっと厳しいかも。ZUYAさんもビビりまくり(独り言を言いまくりで)、文字通り“壁伝い”に展望所を何周か周りましたが…たまに揺れているような気もして…15分ほどの短い滞在時間で下に降りることにしました

 

 

写真中央に富士山がうっすらと見える(肉眼だとバッチリでした)

 

房総半島を眺める

 

 

さて目的は達成されたので、次はZUYAさんの旅の恒例行事である「昼呑み」。しかしこの佐貫町と言う所…食事処がとても少ない(いやほとんどないと言うべきか)

電車で2駅戻った青堀駅から、バスに乗って富津岬を目指しました。バスを降りた目の前に食事処が数軒並んでいましたが、営業していたのは1軒のみ。結局選択の余地は移動しても変わらずお店に入って、座るやいなや大瓶を注文~ 

 

 

アサリのフライ

 

貝刺し盛り。アワビも乗って1,300円!

 

穴子の天婦羅

 

鯵の骨せんべい

 

ビールを飲みながら、胡瓜のぬかづけ、鯵の姿造り(骨は骨せんべいで)、アサリのフライ、貝刺し盛り、穴子の天婦羅を頂きました。ビール2本とお酒1杯で大満足で店を出て、いよいよ岬の突端を目指そうとすると、暑さでバテてしまったのか、はたまた日頃の疲れが溜まっていたのか、急激に歩く気力を失ってしまいました

今回の旅はここまでとして、バスに乗り木更津へ。そこからJRに乗ってさっさと帰って来てしまいましたよ

 

でも今朝も調子が悪く、“あれ?またあの流行病なのか⁉“と心配しながらも、細心の注意を払いながら今日は一日頑張って働きましたよ。今夜は家人は苛酷な夏休み(彼女にとっての繁忙期)を乗り切ったので、スタッフ全員で慰労会。ですからZUYAさんはご飯の準備もいらないし好きなだけ飲めるはずでしたが…

今夜は風邪薬と栄養ドリンクを飲んで早めに休みます

 

すこ~し終わりが見えてきた夏、みなさん頑張りましょうね~

Have A Good Night,Folks!