こんばんはZUYAさんです
いよいよ日付が変わって、本日から社会(職場)復帰します。多くの方からアドバイスを頂いたように、ZUYAさんには(これからも)ZUYAさんの人生があるのですから、その基盤は築いておかないといけません。好き嫌いは別にしてね
実家の庭にて(ギター持参して正解でした)
今日の東京地方は朝から雨。例の「G対策 」は今年も無事完了しました。例年3月半ばまでに終わらせるのですが、この“寒の戻り”だと間に合ったと思います。今年はひょっとしたら久々に入学式シーズンまでソメイヨシノが残るのではないですかね、あくまでも東京の話ですが
さて今日はどうしてもやらないといけない用事がありました。昨日3月25日は日本の生んだ名ギタリスト・佐野行直氏(ex.スペース・サーカス、クリエーション)の命日。お墓参りには年に2回行っていて、以前は1人でしたけど近年は命日の時は隣町に住むベーシスト・慶次郎の兄貴と一緒に行くことが多くなりました
2人の都合を合わせた結果、一日遅れの本日。ええ雨だろうと行きますよ、義理人情に溢れる男2人ですからね
支度を整えていつも通り商店街のスーパーでお供え用のお酒、自分が飲む用のお酒と墓前に供える花を購入し山手線に乗りました。想像してみてください。髪はポニーテール、髭をたくわえ革ジャンを着た男が、仏花を片手にドア付近にたたずんでいる...って毎年書いていますよね、この言い回し~
佐野さんはZUYAさんが日本に帰国して最初のステージで共演させて頂いた方です。その時は「Hoochie Coochie Man」と「Shake Your Money Maker」をプレイしました
70年代に知る人ぞ知る「スペース・サーカス」と言うバンドのメンバーでシーンに登場し衝撃を与えました。スペース・サーカスは日本のフュージョンやジャズロックの先駆け。佐野さんはJeff Beckに限りなく近い音を出せる日本人プレイヤーの1人でしたね
スペース・サーカス解散後は、我が師匠と「Boogie Brothers」を結成し、更には竹田和夫&クリエイションに参加。その時期のアルバムが「Song For A Friend」
53歳と言う若さで“飲み過ぎ”で、あちらからお迎えが来てしまいました。ですから佐野さんの墓参りの際は、花と共にお酒は欠かせません
慶次郎の兄貴もやって来て墓前呑みは雨のために短めにして、線路の反対側の中華居酒屋「東瀛(とうえい)」へ。この弔い酒、過去に最長8時間に及んだことがありますが、今日は2時間ほどで無事終了しました
さぁリセット出来たかなぁ。明日から頑張ってみます
Have A Good Night,Folks!