なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

心を整える旅... Vol.4

2024年07月19日 | 

 

こんばんはZUYAさんです

今年の前半はZUYAさんが家族のことで右往左往していましたが、後半は家人の番になるやもしれません。体調が不安定な義母は隣の区に住んでいますが、彼女以外の親戚はみな遠く離れた四国・四万十市...

事が起こったら、動くのも大変なのです(高知市までは飛行機でさっと行けますが、そこからが更に遠いのが...)

 

さて連日大人気で、ブログの順位も320万近くあるgooブログの中で、3ケタの記録を出しまくっている“崖っぷちブルーズマンZUYAさん”の旅日記...最新の旅の続きを綴って参りますね~

 

※今回は長文になります。お時間に余裕のある時にご覧くださいませ。

 

          

 

土肥の町①

 

土肥の町②

 

 

午前9時頃に宿をチェックアウトしてバスに乗り、土肥の観光名所の一つ「恋人岬」に行きました。“何故に今更、恋人岬なるところへ?”と家人は苦笑いしていましたが、ここからは晴れていれば駿河湾を挟んで素晴らしい富士山を眺めることが出来るのですよ~!

が、もちろんダメでしたよ...

 

宇久須方面

 

 

 

岬の突端

 

かすかに...

 

でも旅の前半は喧嘩をせずに仲良くしていたので、お天道様が少しだけZUYAさん達に優しさ富士山を見せてくれましたよ~

 

何とか見えた...

 

こんな天候でも何組かカップルがいるのは、やはりZUYAさんがよく旅に出る平日ではなく、祝日(海の日)だったからかもしれませんね。“岬”と言うただでさえ風が強い場所な上に、ご覧のような曇天だったのでバスの時間までは、駐車場にあるレストハウス(お土産屋?)にいようと向かうと、本日も猫に遭遇しました...

 

 

 

 

家人は独身時代に実家にいた頃は、2匹の猫を飼っていたほどの猫好きですからね。ご機嫌で戯れていましたよ。そんな彼女を置いてけぼりにして(笑)先にレストハウスの中に入ると、更に猫がいました~

どうやらここは知る人ぞ知る「猫スポット」だったようですね。レストハウス内は猫グッズだらけ~

 

 

 

 

 

恋人岬には1時間と少々滞在しました。もちろん中年夫婦が“恋の魔法”(←書いているだけで恥ずかしい...)によって恋人気分に戻るわけもなく、再びバスに乗り土肥の町の中心部に戻りました

いよいよ本丸の「土肥金山」に向かうわけですが、その前に(宅配便に間に合うように)前日に立ち寄った干物屋へ行き、今度は自分達用にいくつか買い東京に送りました

 

 

 

ちなみに...アジ、えぼ鯛、太刀魚の干物(自宅で撮影)

 

その後、昨日の猫家族を見に行ってみましたが今日は会えず。さぁ準備万端でいざ「土肥金山」へ~ 

 

 

 

各種鉱山の跡地によくある坑道巡りは、何年か前に足尾銅山に行って以来です。ZUYAさんは意外と好きなんですよ、鍾乳洞とか、この類いの穴倉がね~

例によって人形を使って当時の様子が再現されている坑道内。その天然のクーラーの中を歩き終えた後は、何でもかんでも“金”にかこつけたお土産コーナーをひやかし、30分間の「砂金採り」にも初チャレンジしましたよ

家人は何粒か見つけましたが、ZUYAさんは2枚(粒?)ほど...採った砂金は小さな容器に入れて持ち帰ることが出来ます

強者(つわもの)は、30粒は見つけ出すそうな~ 

 

 

外にも当時の再現風景が...

 

 

 

この時ねぇ、前には小さな男の子たちがいる家族が和やかに砂金採りを楽しんでいましたが、ZUYAさんの隣にはうんざりするような5人家族がいました。家族がと言うよりは、一番の問題は30~40代と見られる女...

その旦那と子供等は夢中になって砂金採りのザルを振っているのですけど、この女が(おそらく)実の母親に終始怒鳴り散らしているのです。ザルの振り方かおかしいのだの、時間がないのにちゃんとやりなさいよ!とね

母親は70近いと思われるが...馬鹿女よ、年を取るとてめぇの望むように身体は動かないんだぜ!と言ってやろうかと思っていると、体験時間はラスト5分を切りました。するとこの馬鹿女は、ますますエスカレートして...

何やってんのよ!

1つも採れてないじゃない!

もう最後まで手を止めないでよ!

 

そうは言ってもさぁ、おばあちゃんも砂金が入っているかどうか途中で見たいわけだし、振る動作も結構疲れるから手を休めるわけですよ

が、

手を止めると、まだ罵る娘... 

止めるなって言ってんでしょう!

振り続けなさいよ!

 

もうねぇ横どころか周りは皆さん聞こえていたはずですよ、その残りの家族にもね(彼らにとっては、いつものことなのだろうが...)。砂金採りなんて、たかが“余興”なのになぜにあそこ迄ボロクソに言う?

カリフォルニアにゴールドラッシュで来ているわけではないのですよ。こんなところで余計なことを言ってはいけないと我慢し続けましたよ。でも頭を引っ掴んで馬鹿女の顔を水に沈めるか、俺のザルに土・砂を山盛り入れて頭からかけてやろうかとずっと考えていましたよ...

って言うか、旦那何か言えよな!

 

その代わりにZUYAさんは家人に、“俺もう良いや”と砂金採りの手を止めましたよ。怒りを我慢し過ぎて、気分が悪くなってしまったのです。赤の他人とは言え、こんな馬鹿女と肩を並べて砂金採りをしている自分もまた嫌になりました

砂金採り体験場を出た後で、その時の怒りを家人にぶちまけましたよ。すると家人は、“それだけじゃなくて、見てた?あのおばあちゃん、他の家族全員の荷物全部持たされてたよ...”

 

...

 

家人はいつZUYAさんが爆発するだろうかと、ずっと身構えていたそうです

 

 

このネーミング...

 

実は砂金採りと同じ敷地内にあった足湯に、砂金採りの前に入りました。ZUYAさん夫婦がのんびりしていると、小さな子供3人を連れた夫婦がやって来て、若い母親曰く、“写真撮ってやるから、3人とも入りな~”と

2人はさっと履き物を脱いで足湯に足を浸けたのですが、残る1人がサンダルを脱ぐのにてこずっていました。母親曰く、“何やってんのよ、早くしなよ。そのまま入れば良いじゃん。そのためのサンダルでしょ!”

 

違うよ、馬鹿女よ!

 

でもその女の子は(馬鹿な母親の支持は無視して)ちゃんと時間をかけてサンダルを脱いで足湯に入りましたとさ~

 

話が長くなりましたので、今宵はここまでに致しとうございまする 

To Be Continued...  

 

Have A Good Night,Folks!



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