なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

必然のお誘い? その壱...

2023年04月03日 | 

昨夜の晩酌中にコリコリした

ヒラマサの刺身を食べる間に

3回も唇を噛んでしまいました

 

先月末の棚卸での5時間の残業が

疲れを溜めてくれたようで...

 

ま、のんびり生きますよ

 

栃木県佐野市にて

 

おはようございますZUYAさんです

その棚卸の前日(3/30)の話。当日の早朝に奇妙な夢を見て、それを忘れないうちにとブログに書き終えると(その話はこちら)時刻はまだ午前5時。これは急いで支度をすれば、6~7時台の新幹線に乗れるかもしれない...と中距離の日帰りの旅を思い描きながら、そそくさと準備を始めました(給料日直後で懐も温かいので...)

支度が終わり家を出ようとしたとき、ふと洗濯機の前に山積みにされている“洗濯をされるべき物”が目に入ってしまいました...前夜の話では“寝る前に(家人が)しておいてくれる”と言う約束だったのですが...

 

しかし彼女は繁忙期(学校が休みなので朝から子供達を預からないといけない)で疲れていますし、このまま放置して出掛けても結局ZUYAさんが帰って来て自分ですることになるのだろうなぁ...

しばらく考えて、旅は取り止めて洗濯機を使える時間(午前7時以降)まで待ってから洗濯を始めました。とは言え、流石にちょっと頭に来たので家人が出勤するまでは一言も口を聞きませんでした

彼女が出掛けたあと、さぁどう過ごそうかと考えた時に以前からいくつかのブログで拝見したことのある栃木県の「唐沢山神社」に行こうと閃きました~

 

 

とりあえず9時前に家を出て山手線に乗りましたが、電車の時間を調べてみると1時間後の電車でも着く時間は変わらないとか(地方あるあるですね~)。北千住まで行って時間を潰してから特急に乗るか、とりあえずその他の列車を乗り継いで行ってみるかと考えて後者を選びました。ZUYAさんは喫茶店(カフェ)等で時間を潰すのが苦手でしてね...

ところが... 

遠かった...

 

先ずは東武線の「準急」で東武動物公園駅まで行き、そこで乗りついで館林駅へ。今度は東武佐野線に乗り換えて、ようやく最寄り駅の「田沼」に着いたのは11時28分...(家から3時間近く...)

でも車窓から眺める利根川などの河川敷に拡がる黄色(菜の花)は素晴らしかったです

 

 

 

 

 

さて駅からは3kmの道のり。ZUYAさんは出掛ける直前までトレッキング・シューズで来ようか迷ったのですが後悔先に立たず...それでも思った通りの(大好きな)のどかな風景の中を歩いて(登って)40分で到着しました

寺社仏閣に来たら本来はご挨拶(お参り)が先ですが、のどが渇き過ぎたので門前にあるレストハウスでビールとソースカツ丼を頂きました~

 

 

レストハウスからの景色も素晴らしく、山道を歩いてきたこともあり(好きではない)銘柄の缶ビールでしたが、文句を言わずに呑みました。しかしかつ丼の方は見ての通りボリュームがある上に福神漬けやらおしんこが沢山...ええ2本目を呑むでしょう、普通は~

 

唐沢山レストハウスより

 

さてさて「唐沢山神社」に向かいます。標高240mにある平安時代に平将門討伐の命を受けた藤原秀郷によって築かれた山城で、その跡地に創建されたのがこの神社だそうです。この神社の魅力は当時のままの立派な石垣残っているのもさることながら、

 

猫(にゃんこ)

ええ、猫たちがわんさかといましたよ。そう猫好きには有名な神社みたいですね。写真が多くなり過ぎるので、その辺のものは「その弐」に掲載します~)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狛犬も大層立派ですよね。城としての歴史は古いのですが、神社は明治時代のもの。標高240mとは言え、スッキリ晴れていれば富士山、浅間山、関東平野、そして東京都心まで見えるなかなかの絶景のようです

 

 

帰りは別ルート(やはり山の中...)を下って、堀米駅から電車に乗りぷらっと隣の佐野駅で降りてみました。時間は15時過ぎ。せっかくなので未訪問のあの有名な「佐野厄除大師」に行こうかと歩き始めると、駅前に「さしみの店」と言う看板が目に入りました。しかもお店の名前は「小暮食堂」って~

覚えていますか?この日の朝3本立ての夢の最終話に関係するレッド・ウォリアーズのギタリスト、小暮“shake”武彦さんと同性ではないか!これは何かの御縁だとちょっと一杯やってから(厄除大師に)行くかぁと暖簾をくぐりました。店内、店主、料理全てが、実にローカル風情を感じさせるお店でした~

 

 

 

 

 

 

 

結局17時過ぎまで飲んでしまい、家に帰って夕飯の支度があるので佐野厄除大師に行く時間は無くなってしまいました。こちらでは大瓶1本と焼酎4杯、そしてなぜかお土産にサバの缶詰を頂きお店を出ました。駅前のコンビニで車内で飲む用とお土産用に地酒のワンカップを5本ほど買いこみました(結局駅前にしかいなかった数時間...)

 

駅前の城山公園にて

 

帰りの特急列車は、普通列車で舘林まで行ってそこから乗らないといけません。ですから先ほどのお店では控えめにしたのですが、ほろ酔いで改札に入りホームに降りる階段で、驚愕しましたよ...

そうだった...完全に忘れていましたよ

 

 

栃木県佐野市と言えば、ダイアモンド☆ユカイさんの住む街ではないですか。ええレッド・ウォリアーズのヴォーカリストでありその立ち振る舞いが裕也さんを彷彿させるので(曲はあまり聴いたことがないのですが)わりと好きな方です

今回の旅を導いたのは猫ではなく、ミュージシャン魂だったのかぁ

 

 

 

帰りは舘林から特急に乗れば1時間ほどで東京に帰って来れます。乗り込むやいなやワンカップを開封しましたが、呑み切る前に眠り込んでしまいました。午前4時起き、軽登山、昼呑み、夕呑み、車内呑みですからね...目が覚めると北千住駅に滑り込むところ~

JR線に乗り換えるために改札口を出ると、ガシャーンと何かが割れる音が聞こえて後ろを振り返ると見覚えのあるコンビニの袋が...あ~ZUYAさんが買ったお酒たちが~

ええ見るも無残に粉々です。しかも袋に穴が複数開いてしまい“ジョーロ状態”...

想像してください。夕方の通勤ラッシュの時間帯に「髪を束ねてジーンズ&ジージャンのオールド・ファッション」でキメたおっさんがほろ酔いで酒をまき散らしながら駅構内を彷徨う様を...

JRの改札口を抜けた所にゴミ箱があり捨てましたが、数十mに及んだ痕跡は...まぁ日本酒だから蒸発するでしょう。残ったのは辛うじてガラスの破片を丁寧に取り除いた缶詰だけ...

 

 

この缶詰を裸で貰ったので、入れる袋が欲しくてコンビニで何かを買おうとした結果、こんなことになるとは...

 

長文になりましたので、「その弐」で猫たちを中心にした写真をご覧になってくださいね(4月4日午前0時過ぎ更新予定)

 

          

 

さてようやくの休日。先日の棚卸の日の残業5時間は流石に堪えてしまい生活のリズムが狂ってしまいました。今日はせかせかせずに、久々に深大寺界隈に行って蕎麦でも食べようかと。ところがよくよく考えると深大寺界隈は“月曜日定休日”のはず...

ならば三浦半島にある観音崎の京急ホテルでお風呂とビッフェ・ランチでも~と検索したら、昨年の8月で閉館って...出来すぎだよ~ 

まぁ上手く過ごしますよ~

Have A Good Day,Folks!

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (エピキュリアン)
2023-04-03 05:31:21
ビールの漬物の盛りの量いいですね。
適量です。好きだなぁこんな食堂。
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エピキュリアンさまへ (ZUYA)
2023-04-03 05:49:51
コメントありがとうございます

一昔前の観光地の食堂のような雰囲気がありました。何でもかんでも綺麗になってしまう今日この頃、大切にしたいものです
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Unknown (tyebu)
2023-04-03 19:56:03
ついに行かれたのですね!!
無事に辿り着けて良かったです。
そして猫ちゃんにも会えて良かったです♪
良いところでしょう?!
私はいつも車で行ってしまいます。
飯レポも大変興味深く拝見しました😄
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tyebuさまへ (ZUYA)
2023-04-03 20:50:52
ええ行ってきましたよ~

歩くのは苦ではないですが、あの登山道から行くには“ウォーキング・シューズ”ではちょっと厳しいですね

城跡も猫もレストハウスも大満足でしたよ !  

東京からレンタカーで行こうかどうか迷いましたが、やはり呑兵衛はローカルな店に入って呑みたいもので~

次回のブログは「猫」編です。お暇な時にでも覗いてくださいね~
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