なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

神楽坂の夜... その壱

2023年02月20日 | gourmet(グルメですわ)

本来ならば今回は

復活ライブの結果報告と言う

流れになるはずでしたが

演奏前・演奏後共に飲み過ぎてしまい

今のところ何も思い出せません

そのうちに書くと思います

 

 

おはようございますZUYAさんです

神楽坂(かぐらざか)

東京にお住まいになられていない方でも、TVや雑誌等でその名を一度は目や耳にしたことがあると思います。神楽坂は新橋(銀座)・赤坂・芳町・浅草・向島と並ぶ「東京六花街」の1つです。今でもその名残を感じることの出来る路地があり、観光スポットの1つにもなっていますね

幸か不幸か、高級料亭や芸者さん達とのお座敷遊び等とは無縁の人生を送らせて頂いているZUYAさん。でもたまにはカメラを片手に持って(或いはお酒を片手に持つために...)神楽坂の街に出掛けます

ZUYAさんの住む駒込からだと地下鉄に乗れば、15分もかからずに神楽坂(飯田橋)に行けるので、意外と当ブログにも登場する頻度も高い街ですよね。そうそう忘れてはいけませんね、当ブログへの名コメンテーターの1人であるにゃんにゃんさんも神楽坂に明るいお方ですから~

ちなみにZUYAさんの一番のお気に入りスポットは、神楽坂の入り口にある(江戸城の)外堀に浮かぶ「カナルカフェ」です。ええあの景色を観ながらのお酒は格別ですからね~

 

2022年7月に訪れた時の写真

 

          

 

さて驚くことに、その神楽坂で昨夜はディナーを頂いて来ました

“なぁんだZUYAさん、何だかんだ言ってやっぱ金持ってんじゃ~ん!”

と思ったそこの貴女!そちらの貴方!

昨年結婚した姪っ子(妹)がお祝いのお返しにくれたカタログギフトから選んだのですよ。なかなか夫婦で時間が合わず延ばし延ばしになっていました。興味深いのは今回選んだレストランのすぐそばに、もう一人の姪っ子(姉)夫婦が住んでいると言う...偶然とは言え面白いですよね

 

 
 
 
 
古い民家を改築した「Bertrand Larcher Le Bretagne Kagurazaka(ベルトラン・ラーシェ・ル・ブルターニュ・神楽坂)」。カタログギフトはコース料理となっていましたが、飲み物は別料金。メニューを拝見いたしますと...
 
た、高っ!
 
 
 
 
今日ほど自分がお酒好きであることを恨んだことはありません。しかし“ここまで来てケチケチするな!”と隣の席から囁きかける家人の言葉に励まされて、料理に合わせて5種類ほどのお酒が提供される「ペアリングコース」(1人7,000円)をお願いしました
 
 
 
なんちゃらの前菜
 
 
お、怖ろしい...実に怖ろしいことです。7,000円あればZUYAさんなら3回は吞み屋に行けるのに...(←止めなさい貧乏くさい話は!)
 
とにかく料理とお酒共に、今までの人生で最もチビチビと口に運んで行きましたよ。もうねぇ料理の名前も説明も頭に入りませんでしたよ~(きっと今夜は家人が支払ってくれるだろうと言う淡い期待を心に秘めながら...)
 
 
 
 
 
なんちゃらのパテ
 
 
 
 
オマール海老のスープらしいですが、スープに合わせてワインが供されるなんて初めての経験でした。こんな上品な食べ方、この先ほぼ2度とないでしょうね
 
 
 
 
この店の売りである豊富な種類のシードル。リンゴから作られるお酒ですね。確かにワインをボトルで頼んで無駄にがぶ飲みしてしまうよりは、心も豊かになるような気がして来ました(あくまでも気がしただけです...)
 
 
 
 
魚に合わせた白ワインが準備されるやいなや出て来たのは、ポテトやサーモンがガレットで包まれた物…もうねぇ何が何だかよくわかりませんが美味しかったことだけは覚えています
 
 
 
 
そして赤ワインが出て来たと思ったら、やはりお肉の登場です。もうねぇ全ての料理に関して一つ一つ丁寧に説明してくださるのですが、“オーストラリア牛である”ことと上に載っているのが“青さ海苔”と言うことしか耳に入りませんでした
 
 
 
 
 
 
デザートは“本日のお薦め”と言うのをお願いしました。おそらく人生で食べた一番高いデザートだと思われます。ここまでが料理のコースに含まれていたのですが、珈琲はまさかの別料金(750円)...まだ給料日まで5日もあるのにどうしましょう~ 
 
 
 
 
 
 
 
でも美味しゅうございましたよ。いい年をしたおっさんが、姪っ子の幸せのお裾分けなのですから、いつまでもグダグダ言っててはいけませんよね~ 
 
本文中に何度も”もうねぇ~”という言葉を使っていることからもお分かりになると思いますが、とてもドキドキした豪華ディナーでしたよ 
 
 
帰り道に家人が、“確かに手が込んでいてとても美味しかったけど、やはりあんたの作る料理の方が美味しいわ~”と何かやましい事でもあるのかと疑ってしまうような言葉をかけて来ました
 
なら
 
“夕飯の支度が出来ているのに、帰りが遅くなる時に連絡ぐらい入れろよ!”
 
とは口には出さなかったことだけはお伝えして、今回の報告は終わりにしたいと思います。ちなみに「その弐」は神楽坂の街の写真になると思います
 
 
          
 
 
さてよくよく考えたら、ZUYAさんは3連休なわけなのですね。いつもは事前から心待ちにして大騒ぎするのに今回はすっかり忘れていました
 
でも昨日たっぷり(お金を)使ったから...明日は遠出できなくなりました(河津桜を観に行きたかったのに...)。近所の公園で観るかぁ
 
Have A Good Day,Folks!


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4 コメント

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Unknown (Rukko)
2023-02-20 05:48:42
ライブお疲れさまでした。
その話、楽しみにしていますね。

ゴージャスなお食事!!
写真を見ているだけで、緊張してしまいそう。
家人さんのお言葉、ステキですね。
そのあとの Zuyaさんが我慢したお言葉には、ちょっと笑っちゃいました
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おはようございます♪ (にゃんにゃん)
2023-02-20 06:57:28
今日は、ライブのお話かと思ったら、なんと…。
凄い! 凄い‼︎
それにしても美しい写真ばかり。溜め息がでました。
こんな素敵なお店がゾロリとある町に住みながら、こんな素敵なお店に一度も行ったこともないって、どうよ。
ZUYAさんの今日のブログ、はっきり刺激を受けました。

あー、ほんとうに綺麗な写真ばかりでした。目の保養をさせていただき感謝します♪
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Rukkoさまへ (ZUYA)
2023-02-20 08:09:07
ライブはまぁ色々課題が残りましたが、本来はベーシストではないのでこれからどうギターや音楽生活自体に活かしていこうかと考え中です

豪華すぎる食事はとにかく始めから終わりまでずっと頭の中でお金の勘定ばかりしていましたよ~

元々のお祝い金が◯◯円で、お返しがこれぐらいで、今回飲み物代は自分で払うから結局得なのか損なのか...(←だから書くなっちゅうの!)

姪っ子の幸せが一番大事!!!

(何か本文の続きみたいになってしもうた...)

終わり良ければ全て良しになる様に帰り道での喧嘩は避けましたから~
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にゃんにゃんさまへ (ZUYA)
2023-02-20 08:15:47
こちらのレストランの場所、だいたい想像つくと思いますが、「九頭龍そば」の並びですよ~

まぁモノは経験と言いますが、私はやっぱりもうちょっと(?)庶民的な食事が好みですね、大衆食堂的な

でもそう考えると小生の住む駒込にある「Cypress(シプレ)」、「Cafe T」、「gab」と言った西洋料理店は、ハイグレードな味にもかかわらず本当に庶民価格で提供してくれていることに改めて感謝の気持ちを持ちましたよ
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