なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

望むのは、細やかな幸せ...

2022年03月30日 | Music & Life 

おはようございますZUYAさんです


数日間続いていた痛みも少し落ち着いたようです。今日(水曜日)は休日ですが、明日はまた忙しくなってしまうのでちょっと心配ですけどね


          


一昨日は予定通り伝説のギタリスト・佐野行直さんのお墓参りへ。70年代に知る人ぞ知る「Space Circus(スペース・サーカス)」と言うバンドのメンバーでした。日本のフュージョンやジャズロックの先駆けと言われていますね

その後我が師匠と「Boogie Brothers」を結成。このバンドには、ギタリストとして横浜・本牧のチー坊さん率いる「Power House Blues Band」にいた津門さんも参加。そのツカさんから貰った貴重な写真がこちら~


Boggie Brothers (津門博明氏提供)


これは渋谷のクロコダイルだと思われます。タンバリンを持っているVocalは、ZUYAさんの師匠の大沢博美ですね。佐野さんはまだふくよかでした。ZUYAさんが出会った頃はすっかり痩せてましたけどね

佐野さんはその後、竹田和夫&クリエイションに参加することになります。その時期のアルバムがこちら、「Song For A Friend」。佐野さんが作曲でツカさんが作詞の「Go On Your Way」、好きな曲の一つです


とにかくお酒が大好きな方で、50そこそこでお酒であちらからお迎えが来てしまったわけです。ですから佐野さんの墓参りの際は花と共にお酒は欠かせません。ZUYAさんは年に2回来るのですが、いつもは花も何もなく寂しい感じなのですが、今年はワンカップとお花があり嬉しかったです

持ってきた日本酒、ハイボール、ビールを並べて、そして花をねじ込んだら線香に火を付けてZUYAさんも開栓です



恒例の墓前呑みを始めていると、(尾形)慶次郎の兄貴が登場。今では公私共にすっかりお世話になっている慶次郎さんに初めて会ったのは、佐野さんの「Dandelion Hippies(ダンデライオン・ヒッピーズ)」と言うバンドで慶次郎さんがベースを弾いていた時ですね

ZUYAさんはドラムスが“トラ(代役)”で、(笹井)新介さんが叩くことになりローディとしてくっついて行った時ですね。ちなみにレギュラーのドラムスは、元ウエスト・ロード・ブルース・バンドの松本照夫さんでした

この時はアイ高野さんと小川ヒロさんもやって来て大変思い出深い日となりました 


          


さて慶次郎さんと鶯谷駅近くにある「信濃路」に移動しようかと思ったのですが、もう一軒朝から飲める知る人ぞ知るお店へ。「東瀛(とうえい)」は中華料理屋さんなのですが、メニューは普通の居酒屋さんと変わらない。ただ場所は...鶯谷ですから...あまり声を大きくしてお薦めは出来ませんが...



墓前で呑み始めたのが午前11時、お店で呑み始めたのが12時頃、もう1人ミュージシャンとその彼女が合流したのが16時半。その後、千駄木の「にしくら」に移動したのですが、ZUYAさんは翌朝が早いので先輩たちより先に辞したのが20時頃...とんだ弔い酒になりました~


          



昨日は7時出勤(起床は4時台...)でしたが、難なくこなせたのは奇跡でしたね。仕事は暇だったので、珍しく定時(16時)で上がれました。とりあえず休憩室で缶ビールを1本だけ飲み、仕事用の靴を探しに上野へ。せっかく来たので桜でも観て帰ろうかと思いましたが、流石に混んでそうなので止めておきました

そのまま京浜東北線で上中里まで行き、ご無沙汰のお寿司屋さんへ。実はボトルが残っているのかどうか思い出せず、新しい物を入れるつもりで席に着くと、半分以上残っていたので気分はヒートアップ~



ホタルイカ、三重県産の鰤の刺身、焼き穴子(←ボトル代が浮いた分、奮発した)、〆は鰤とイカの握り。4,200円也



さて今日は日の出と共に出掛けます。普段毎朝早いのだから休みの日ぐらいゆっくりしなさいとワイフに言われますが、桜の季節は一瞬ですからね。逃すわけには行きません。早朝に行けば、ゆっくり写真が撮れますからね。帰って来てから家事をこなそうと思います。良い写真が撮れたら珍しく“同日2投稿”もあるかも...

Have A Good Day,Folks!



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