なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

交錯する心...

2021年08月16日 | Music & Life 

「10日前に買った果物が傷んでいたから交換してください」

「え!? 10日前ですか?」

この“え!?”が気に入らなかったようで、一気に(電話の向こう側の女性は)火が点き...

「何その態度。あなたの店で買ったんだから、何日経ってても責任を取るのが当たり前でしょ!」と

結局“責任者を出せ!”までに発展...

ええ、もうねぇ病気ですよ病気

 

こんなのがザラですよ、ZARA...  

 

先日豊島区大塚付近にて

 

おはようございますZUYAさんです

この時期は一般的に「お盆休み」があるので、市場も休市が多く2日分の荷物がまとめて到着したりすることが多くなります。ご存知のように両腕で両脚が毎日ちぎれそうなくらい痛いって言うのに、荷卸し(片づけ)をしないといけないZUYAさんの職務って...

2時間ほどかかって全ての荷を片づけた頃には、腕は痛みを通り過ぎて腕がちぎれ落ちてしまったのではないのかと思うぐらい麻痺してしまいます。そんな日の夕方に冒頭のような電話対応があると...うんざりどころの話ではありません。本当に嫌になりボロクソ言い返して、“クビでも何でも好きにせぇ!”って言いたい気分を抑えて、帰途につくことになります。何処で誰が読んでいるかわからないので、あんまり詳しくは書けませんが拡散ではなく発散目的でネタにしました~

休日ですから例に寄って午前1時頃からもそもそと起きだして、珈琲を飲みながら上記のことを払拭させようとブログを書き殴っているZUYAさん。もしZUYAさんの病気がストレスや疲労から来る自律神経失調症が原因ならもうこの先治らないだろうなぁ

薬の効果を妨げているのではと思って、薄めて飲んでいたお酒も止めて5日目ですが、やはりな~んにも変わらない。かえって痛みを感じるぐらいです...これは予定より早く解禁になりそうです

 

          

 

 

今夜はSam Cookeを聴いています。Aretha Frankilinは「クイーン・オブ・ソウル」と呼ばれていましたが、彼女も憧れたサム・クックは「ミスター・ソウル」。まさにソウル・ミュージック界に登場したスーパースターでした

ゴスペルから世俗的な音楽であるR&Bの世界へを転身をはかり、黒人聴衆だけでなくRod Stewartを始めとする白人の小僧達にも多大なる影響を与えました。ゴスペルからソウルやブルースに転向するシンガーは本当に多く、Bobby Bland、Johnny Taylor...と挙げると切りがありません。理由は書かない方が良さそうなので...

そう言えばLittle Richardは“ロックン・ロールは悪魔の音楽だ!”とか急に言い出して、逆にゴスペルに転向すると言う異色な存在でしたね

 

 

ZUYAさんも持っているサムの伝記「Mr. Soul  サム・クック(原題:"You Send Me" The life And Tmes Of Sam Cooke)」には初々しいアレサがサムと一緒に写る写真もあります。2011年だったかな、この脅威の8枚組BOXが発売されたのは。しかも数千円で買えました

Sam Cookeは権利関係が複雑で、最も有名なRCA時代のオリジナル・アルバムがなかなかCD化されずに、長くベスト盤やコンピレーション盤ばかりでした(何故か「Night Beat」だけは早い時期からCD化されていました)。遂に聴きたかった「My Kind Of Blues」(61年)と「Mr.Soul」(63年)を聴くことが出来たのです

悪くはないが、ZUYAさん個人的にはサム・クックに関してはライブ盤の方が好きですね。ステージで歌い動きまわる躍動感を感じるサムクックが好きなのです

 

 

余談ですが、彼の名曲の一つ、「Bring It Home To Me」はロッドを始め数多くのミュージシャンにカバーされていますが、Dave Masonのカバーはなかなかの傑作ですよ。興味のある方は、ぜひ聴いてみてくださいね~

 

 

          

 

さて夜明けが近づいて来ましたが、とてもモヤモヤした気分です。東京地方も明日火曜日まで、雨の予報になっていますしね。家の中で一日音楽に浸るか、十八番の「日帰り温泉」に行くか、それとも...

Have A Good Day,Folks!

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
葉月さまへ (ZUYA)
2021-08-16 08:56:26
“途中のやり取り”は掛けませんが、古い体質の職場のため、間違いなく交換となるでしょうね

もちろん個人的には全く納得できませんが、酷いクレーマーなると親会社にまで電話しますからね。若い人達はネットに書き込み(ネットにより今までクレームを入れなかった人まで入れるようになったor入れやすくなった)、ネットを扱えない人は従来通り電話で...もうねぇ純粋な“古き良き日本人”なんて少数派はなんだと思います

コロナのデパ地下の問題もそうです。もし感染したら、このご時勢に“買いに行っている方”にも責任があるはずですが、そうはならないのでしょう
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Unknown (nan_nan_august)
2021-08-16 07:34:22
ZUYA様

10日前に購入した果物のクレーム!目が点になりました👀
ことの顛末はどうなったのでしょうか。
「お客様は神様」として、新しい果物と交換することになったのか、とても気になります。

カスタマーハラスメントという言葉も聞かれるようになり、この方のような常軌を逸したワガママや主張には”毅然と対応”する組織も出始めましたが、まだまだ泣き寝入りする方が多いかもしれません。

「なんか日本人てこんなに恥知らずな人が多かったっけ?」と感じる今日この頃です。
昔から変わらないけど、情報ツールが増えて目にする機会が増えただけなのでしょうか?

ZUYAさん程の辛さではありませんが、わたくしも自律神経のバランスが崩れて、長いこと睡眠障害とお付き合いしています。
せめて少しでもお薬等で痛みが軽減すればいいのに・・・、変わらない or 増す では服用もストレスになりますよね。
本当に果物クレーマーめっ!こらっ!

葉月
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エルさまへ (ZUYA)
2021-08-16 06:55:26
この手の輩は、思考回路がおかしいのですよ

コンビニのごみ箱等に家庭ごみを(平気に)捨てる輩と同じです。彼らは45Lのごみ袋の中に1点でも該当する店で買った物があれば主張しますからね

エルさんの言う通り、ストレス発散の出汁に使われているのですよ。我々に出来ることは“人の振り見て我がふり直せ”ぐらいですね。仕事上は泣き寝入りですが~
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Unknown (エル)
2021-08-16 06:18:13
その女性クレーマーも10日前ってところに幾ばくかの後ろめたさがあったんでしょうかね?でもそれなら電話しないなあ。
時々ストレス発散のダシに使われているんじゃないか、自分の人生は召し使いなんだろうか、とヘンな方向で悩んでしまいます。「お客様」になった途端に偉くなっちゃう人には正直疲れます。
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