こんばんはZUYAさんです
今日は職場の休憩時間に何故かスタッフの多くが、ドレッシングを手にしていました。どうやら賞味期限が3月上旬と言うことで、通常は恐ろしく高い商品が“100円台”と言う破格で売られていたようです
今日もムカつきながら一日仕事をしていたので、勤務終了後に職場に撒き散らしてやろう思って(←もちろん嘘です~)売り場に行ってみました。が、国内ではレアだと言う「Ranch」は既に売れ切れ、写真の「Cream Caesar」しか残っていませんでした
時々知り合いのライブなどに顔を出したり、ミュージシャンと呑みに行ったりしてしまうと、どうしてもその後の数日間“現実の世界”に戻るのが難しくなります。ええ“人の質が違い過ぎる”のです。どちらが悪いとかではなく“Feeling”の問題だと思います
今まで“正社員”として10年間で3ヶ所で働いて来ましたが、結局何処も一緒ですね。自分を強く見せるために他人を蔑むヤツばっかり...ええ文字通りへドが出ますよ
音楽業界(※芸能界ではありません)にも変な奴は沢山いますが、間違いなく言えることは実力がなければ生き残れません
今週は先輩たちのライブを観に行こうと向かっていたら、乗っていた路線で人身事故が発生し運転が見合わせになってしまいましたが、何とか時間に間に合ったZUYAさん。ところがバンドのベーシストは(その事故のために)スタートの時間に間に合わず、ZUYAさんに白羽の矢が立ち、彼が到着するまで3曲ほどプレイしたわけです
その時のドラムはプロのドラマー歴40年の(笹井)新介の兄貴。上京後、数年前に亡くなった音楽史に残る名ドラマー・樋口晶之さんに師事し、80年代後半から90年代にかけて 『 GRAND PRIX(グランプリ)』 と言うバンドで活躍していました。現在は「PENGUIN」と言うバンドに所属しながら、フリーで活動しています。ZUYAさんが決して足を向けて眠ることのできない大先輩の一人ですね~
ZUYAさんがカナダから帰国し東京を拠点としてから数ケ月後に会って以来、もう21年の付き合いになります。もちろん一緒にバンドをさせてもらったこともありますが、圧倒的にローディでの回数が多いかも~
当時はドラム・セットを完璧に搬入・セッティング・解体、そして搬出・車両への積み込みまで出来ました。頻繁に呼ばれたので(たまには怒られましたが)、きっとお気に入りのローディだったのでしょう(←得意の自画自賛)
しかし何でもかんでもZUYAさんを呼ぶわけではなく、“為になる現場”を選んで呼んでくれていました。そうZUYAさんはギタリストですからね。でもお陰で素晴らしい人達に出逢えたわけです
近年は、このローディ(ぼうや)と言う慣習は好まれないようで、プロを目指す若者のほとんどは皆さんお金を払って学校(スクール)に行くそうですが、ローディ経験者の多くは皆さん素晴らしい経験をされていて、それが糧になっています。ZUYAさんは主に新介さんとプロのベーシスト・栃原優二さんの下で励みました(何故かギタリストにはつかなかった...)
ローディの特権は“良い演奏をタダで、そして間近で聴く(観る)ことが出来る”と言う醍醐味。そして“いつかは俺も~!”という思いで頑張っていると、そこから縁が広がるわけです(※皆が皆ではありませんが...)。まぁZUYAさんはよく聴き入り過ぎて、仕事を疎かにして怒られましたけどね~
海外のローディは少し違い、そのものを“生業”としている人達がいます。日本では基本的にはギャラなどもちろんなく、交通費もありません。それでいて怒鳴られたりしていたら、そりゃ今のほとんどの根性無しの若人たちには無理でしょうね~
近頃は顔を出す度に、“ギター弾いていけよ~”とか“歌もやれよ!”とか、色々無茶振りをされるようになりましたけど、今週の“ベースを弾け!”だけは心底ビックリしました。でも実は、初めて一緒にライブした時もベースを弾かされたのですけどね~
先日の家人の濃厚接触者疑いによる“自宅待機期間中”に毎日ベースを取り出して弾いていたのは、何かの伏線(予兆?)だったのかもしれませんね。でもこの時は練習と言うより、自分の好きな曲を自分のペースで弾いていただけ。まさか、バンドの中で弾くことになるとは思いもよりませんでしたからね
でも結局、ZUYAさんの生き方は昔からこういうスタイルだったのだと改めて思い直しました。自分が必要とされると感じる方へ行き、頑張っていればその内“総てが繋がってと行く”と言う感じ...
わかるかなぁわかんねぇだろうな
偶然、そのライブより前にこのCDをポチッとしていて、昨日の夜に届きました。Jaco Pastorius...ベーシストで彼の名前を挙げる人は多いと思います。名前は知っていましたが、20年以上前にギターに転向してからは全く聴く機会がなかったのですが、遂にその日が~
まぁ革新的なベース・プレイヤーではあることは認めますが、“オンリー・ワン”とはなりませんねぇ。あくまでもベース奏法を変えた人物の1人という認識しかZUYAさんは持てません。だってこのクラス、そしてこれ以上のベース・プレイヤーなんていくらでもいますからね(あくまでも個人の意見です)
さて明日は、もう一発早番です。そして明後日は公休日...もう少ししたら眠ります~
Have A Good Night,Folks!
人生における良いご縁があるのは素晴らしいことですね。
職場ではついつい恨み恨まれなんて事もありますし。
松鶴家千とせさんもお亡くなりになって驚きました。ドンピシャ世代ですから。寂しいものです。
コロナだろうと何だろうと、働く気になればどんな仕事でもあるのです。ただ人は選り好みしたいもの...金を稼ぐと言うことに絞れば何だってね~