なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

満身創痍…

2022年10月03日 | Hard time

おはようございますZUYAさんです

ようやく怒涛の日々を抜け出し戻って来ました。タイトルにありますように、大袈裟ではなく文字通りの満身創痍です。今日の休日は大事に使いたいものですが、先ずはお待たせしていたブログの更新をば~

 

当ブログの名前は2015年5月頃までは、「なってこったいZUYAさん!!」でした。意味的にはイタリア語で言うところの“mamma mia”、英語で言う“Oh, my god"的な意味ですね

日本人あるあるなのですが、映画の中でよく耳にするいわゆる“4文字ワード”を、その意味も理解せずにカッコ良いと思って軽々しく使っている輩たち(似たような例で“中指を立てる行為”...)。簡単な、或いは短い文節の英語なので、“俺は英語を使えるんだぜぇ”と勘違いしやすいのでしょう

ま、これと同様に“Oh, my god”と言う語は軽々しく使ってはいけないのです。ZUYAさんの場合、キリスト教を信じないだけでなく、文化財的価値を除いて宗教自体を否定しているわけですし

 

もう20年以上前になりますが、ZUYAさんがカナダで生活をしていた時に、それらの語の“重さ”を友達から教えられて、代わりに日本語で“なんてこったい!”と言ったら、カナダ人たちにその“響き”が心地良く伝わったようで、ZUYAさんの名言となりました。そして数年後それはそのままブログの名前となったわけです

ただ余りにも“なんてこったい”な出来事を期待して生きているのではと考えた時がありまして、“言霊”とでも言うべきか(偶発的なことを期待して行動する)。つまりはブログのネタを探して生活しているような気がしたので、あくまでも“偶発的にあった出来事”を書こうと言う考えから題名を変更したわけです

で、今何が言いたいかって?

なんてこったいですが何か?

 

最近新しくフォローして下さる方が多いので、改めて書いておきますね。ZUYAさんのZUYAは「ずや」ではありません。「ずーや(又は、ずうや)」ですからね。そしてそのイントネーションはかのロックンローラーだった裕也さんと同じで、しくよろで~

 

          

 

巾着田より日和田山を望む

 

さて、冒頭に書きましたが怒涛の日々が終わりましたよ...大袈裟ではなく「9月」がまるっと一月抜けてしまった気分です

9月6日に四肢の痛みが酷くて、朝いつも通り堪えて出勤するもとんぼ返りで家に戻る。その晩に家人が熱を出して帰宅。

9月7日に家人が新型コロナ陽性者となり、同時にZUYAさんは濃厚接触者になり職場から自宅待機命令を喰らう。

9月10日に小まめな努力は実らず、家庭内感染で熱を出し「みなし陽性」となる(確率的に普通の風邪はありえないのだろうか...)

9月18日に12日間の休みから社会復帰。残念ながら膠原病は変わらず長期滞在中。

9月21日入れ違えで職場のリーダーくんが感染者となり、補充要員無しで所属部署はてんやわんやな日々を過ごすことに。

9月24日職場のイベントで、人生で指折りのピンチに落ちいる

9月26日 公休日、「巾着田」へ初訪問

9月30日 棚卸 午前7時前から働いているのに、まさかの6時間を超える残業で完全にダウン。

 

とまぁ、こんな感じでした。なんの自慢にもなりませんが、この最後の土日は各日2本ずつ栄養ドリンクを飲みましたよ

何度か書いていますが、今年は40代最後の年。来たる50代に向けて“動き”を色々と考えています。どうやら今の職場はお暇する方向で考えています。ぶっちゃけ今のまま心身共にすり減らして頑張っても、手取りが20万前半にしかならないのですからお先真っ暗ですよ(他の同業者より安いらしい...) 

60歳になった時にもおそらく給料は変わらないと思われるので、そう言ったことを考えると少しでも若い内に動いておくべきなのかもしれません。とは言え、特に秀でた才能や実績もないZUYAさん。文字通り路頭に迷うことになるかもしれないのですが、どちらかと言えばそう言う波乱万丈の人生の方が好きだし...

あれ!?

って言うことは、今でも十分波乱万丈では?

 

          

 

先週の休日は疲れ果てて、ほとんど家で倒れ込んでいました。でも少しは外の空気を吸わなければと、力を振り絞って出掛けたのが埼玉県日高市にある「巾着田」、ええ曼珠沙華の有名な所ですね

 

 

池袋から西武線に乗り、飯能で乗り換えて降り立ったのは「高麗」駅(※多くの方が勘違いしていますが、西武池袋線は「西武池袋~吾野」、西武秩父線は「吾野~西武秩父」になります)。名前からして“渡来人”を彷彿させますが、まぁその通りの歴史のある町のようですね

ZUYAさんの最近の疲労の原因の一つは、疑いなく自然とのふれあいの少なさ。でも無理して来た甲斐がありました。ご存知のようにZUYAさんはさらに奥にある秩父を愛する男ですが、いつも行く途中にこの辺りから風景が都会とは一変しワクワクして来るのです~

 

駅から曼珠沙華公園を目指す

 

行く途中にも所々に~

 

え?君は見飽きたって?

 

この日は猛暑ではなかったものの、照り付ける太陽の下を歩くと言った感じ。歩くこと15分ほどで巾着田曼珠沙華公園に到着しました。この辺りは高麗川が蛇行していて、ハイキングコースにもなっている日和田山から見ると巾着の形をしていることから名付けられた地名のようです。その高麗川では犬が気持ち良さそうに泳いでいました~

 

 

 

 

 

ほとんどの方が気が付かずに素通りしていましたが、真っ赤な中に稀に違う色の物が。これこそ多くのスマホ撮影者とは違って、望遠レンズの最大のメリットですね。って鼻を高くしていたら、まさかの電池切れ…予備のバッテリーは持っていましたが、ちゃんと充電していたかしら...

曼珠沙華は、よく朝露(水滴)と一緒に撮ったものを目にします。もう到着したのが昼過ぎだったので、そんなものはなく“クモの巣”で代用を試みました

 

 

さて散歩の後のお楽しみです(昔、高橋惠子が梅酒のCMで“じゃあ食事の後のお楽しみは?”なんてセリフを言っていましたね~)

駅から巾着田に向かう途中にあった手打ちうどんの看板を掲げたお店へ戻りました。公園内にも特設で屋台やフードトラックが来ていましたが、“ありきたりの味とお値段”ですからね。ならばと地元の住民が使うお店を探したわけです。平日の昼下がりだと言うのに、混んでいて20分ほど待つことに(曼珠沙華のシーズンが終わると...)。まぁ付近にはそうそうお店もないので、他を探している間に席が空くだろうと考えました

 

 

着席するやいなや、ビールと冷奴でスタート。店内は満員でメインが出てくるまで時間がかかりそうでしたけど、このセットがあればいくらでも待ちますぜ

そうそう、ZUYAさんの流行病の後遺症は味覚障害。先ずは辛みが戻り、次に酸っぱさが分かるようになりました。それから数日経って苦みと甘みが何となくわかるかなぁと言った感じです。今日現在(10月3日)でも何となくぼやけています。そんなこともあり、この日(9月26日)は“のど越しで味わうものなら…”と、ビールとコシのあるうどんを選んだわけです

 

 

 

メインの天盛りうどんが登場しました。お味は可もなく不可もなく...まぁZUYAさんの具合もありましたから文句は無しで~

 

いつもならせっかく初めて訪れた町なので隅々まで歩くのですが、この日は駅から巾着田の単純往復のみで家路につきましたよ。まだ数日後に棚卸を控えていましたからね 

今回はシーズン終わりに訪れましたが、まぁまぁ素敵な花を見てリラックス出来たような気がします。しかし赤は撮るのが難しいですね~

 

          

 

さて休日の朝です。な~にもする気がしません。とりあえず“ガツガツ動かない”をテーマに過ごしたいと思います。明後日の休日は通院日。そうそう次の日曜日は有休を取って少々遠出をしようかなぁ。ならプランを立てなきゃ~

そな感で~

Have A Good Day,Folks! 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nan_nan_august)
2022-10-03 06:55:55
ZUYA(ズーヤ)さま

おはようございます。
曼珠沙華、本当に一面の曼珠沙華ですね!
その場で見たら圧巻なんだろうなぁ…と、敷地内に咲く7本ほどの彼岸花(ここではあえて、この呼び名で)を愛でる日々です。
白も咲いてますyo。

巾着田の読み方がわからず、グーグル先生にお世話になりました。
まんまじゃないか!

何となく頭の片隅にあったZUYAさんの後遺症。
少しずつ戻ってきているご様子に安堵しました。
ずっと砂を食むようじゃ、食べるのが好きなZUYAさんにはお辛いですものね。
微かに感じる辛味、酸味、甘み、苦味…をゆっくり味わってみてくださいませ。

良い休日となりますように。

葉月
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葉月さまへ (ZUYA(ずうや))
2022-10-03 07:09:13
“ZUYA”と検索すると、大抵“ずや”と読ませている方や店が99%ですが、小生だけが“ズーヤ”さんのようですね~

ま、んなことはどうでも良くて、本文中に書いたように私は終盤に行きましたから、敷地の2/3はもう色褪せていました

でも山口百恵の「曼珠沙華」を口ずさみながら散歩するのには絶好でした~

ええ、四肢の痛みに加わりコロナの後遺症…おかげで酒代が浮きます

いつもありがとうございます
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黄色 (砂希)
2022-10-09 22:36:22
うわあ、キレイですね!
うちから割に近いのに、一度も行ったことがないとは。
平日のノルマが終わらず、土日に持ち越しているから、ゆとりがないのです……。
今度、仕事で三重に行くことになりました。
脱東京で何かが変わりそうな予感。
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砂希さまへ (ZUYA)
2022-10-11 06:07:44
近くて遠い…

私もご存知の通り、通過して秩父にばかり行っていましたので、初訪問

あら?こないだ「赤福」をお食べたばかりなのに?その赤福が呼び寄せたご縁んですかね~
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