なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

6月9日。いわゆる“ロックの日”ですな...

2012年06月09日 | Music & Life 

そう、今日は6月9日


ごろ合わせで“ロックの日”




また本日はZUYAの嫁の誕生日でもある


彼女が音楽活動をしていた頃は


もちろん“それ”を活用していたようだ




そんな意義のある日(?)を今年も迎えたものの


朝からブルーな気分でして...


(厳密に言うと昨夕から)




どうも仕事がねぇ...


決して嫌ではないのですが


色々と考えさせられるのでして...  




そんな中、今日は土曜日出勤でしかも雨




元気出していかないとね






『 わ、わずか1秒...ZUYAさん危機一髪!? 』 の巻

2012年06月08日 | Funny Life

わずか 『 1秒 』 でした...


本日はいつも以上に出動が多く、3時のおやつ...いやいや休憩が近づいた頃今日はもうないだろうと思っていたら、突如 『 出動命令 』 が下りました (これがまた馬鹿げた理由で...まぁ書かないでおきましょう)。


配達先は銀座。お店の前に到着していて上司と落ち合うために15分ほど待機しておりました。が、ちょっとした手違いでZUYA一人で納品することになり、お店に入り集金を終えて出てくると、


 ひぇ~


まさに“みどりのおっさん(駐車監視員)”どもが車の窓ガラスにまさに張り紙(確認標章)を張ろうとしておりました。もう指先が窓ガラスまで1cmぐらいでした


待ってぇ~!! 


ZUYA叫びましたよ


銀座の“ど真ん中”だろうと何だろうと関係ありません。


まさに 『 叫び声 』 いや 『 悲鳴 』 に近いものだったので、声が裏返っていたかもしれません(笑)


結果的に助かったのですが、あの連中の“チッ!”と言いたげな顔が忘れられません


しかし納品にかかった時間はわずか2分ほど。その前に車の中で待機していた15分間は全く見かけなったのに。あと1秒遅かったら...恐ろしいものです


この一件だけでいつもの10倍は疲れてしまいした



『 本気 』 と書いて“マジ”と呼ぶ...

2012年06月07日 | Music & Life 

今夜からしばらくはこれ ( ↓ )





今日は通常の仕事と違い、半日“引越し作業”のようなものでした。もうサウナどころか滝に打たれたのかのように汗が流れ落ち本来なら晩酌が楽しみになるわけですが、ここはやはり我慢してコンディションを整えることに取り組もうと決意したわけです

しかし 『 ノン・アルコール・ビール 』 。お世話になるのは去年秋以来ですが、その間にも色々と新製品が出たようで。昨今の飲酒運転撲滅の傾向がそれを後押ししていることは間違いないのですが、この世界でもIT革命ほど画期的な開発はされないものなのですかね。もちろん各メーカーの研究者の方々は死に物狂いでお作りになっておられると思いますが、

“なぜGOサインが出るのか?”

これは永遠の謎ですよね...



        






先程撮ってみた写真です。もちろん 『 だっちゅうの~ 』 の真似でもなければ、石川遼くんの真似でもありません(笑)。やはり右腕(写真だと逆です)が浮腫んでおります。もう少し様子を見て医者に行こうかなと考えております


そうそう石川遼くんと言いますと、ZUYAは配達と言う任務上毎日“カー・ラジオ”を聴いているのですが、“聴いているだけで話せるようになる!”と言う謳い文句の 『 スピード・ランニング 』 のCMが一日中ウザいほど流れています。その宣伝文句もかなり胡散臭いのですが、物は試しにと好奇心で“無料サンプル”を取り寄せてみました。でも...

まぁ石川遼くんもプロ選手ですからスポンサー等の兼ね合いもあるのでしょうが、これはちょっとねぇ...

前にも書いたことがあると思いますが、語学習得のコツは“その必要性”です。やり方はその後の問題ですからね



        



さて、今夜はベジタブル・クリーム・シチューを作り嫁の帰りを待つ間、久々にビートルズの 『 Abbey Road 』 を

このアルバムの悪口を言う人はいないでしょう。(デビュー前から数えて)約10年間の彼らの成長が著しくわかるアルバムですよね。ギターや作曲のセンスに関して言えばジョージの成長は素晴らしいものであり、ポールにいたっては、解散後ソロ活動においても大成功をおさめるわけですが、それにもつながる作曲センスが完成されております。永遠に名盤ですな。よくわからない投票券だか何かのためにCDを何千枚も買うより、このアルバム一枚持っている方が...おっと! 余計なことは書かないでおこう


Abbey Road (Dig)
クリエーター情報なし
EMI

わかっちゃいるけど...

2012年06月06日 | Life

『 病は気から 』


若い頃はこんな言葉は風邪をこじらせた時ぐらいにしか感じませんような。でも今は時々発症する“謎の関節炎”に苦しむ立場になって改めてこの言葉の“深さ”を感じる。先月から出始めた浮腫み、痛みはあまり変化は見られずそのまま放置している。今日現在、右腕と両脚そして背中に痛みを感じるが、幸いまだまだ通常の生活は送れる範囲だ。

飲み友達(←説得力ないよなぁ...)や嫁に促されて1週間ほどアルコールを摂取するのを控えようかと。健康になればいつでも飲めるのだからね


最近仕事帰りに買い物をすると言う日課がある。今の仕事に就いて以来朝が苦手な嫁が毎日早起きして弁当を作ってくれているので、夜はZUYAの担当になっております(それでも酔っ払って帰宅することが多いですが...)。近所の霜降商店街でよく買う魚屋は閉店間際になると刺身を

『 3割引 』→ 『 半額 』 → さらに 『 投売り 』

と大幅に変化させていきます

今日も運良く(悪く?)、その時間に当たってしまい刺身を買い込んでしまった。“ビールと頂かないと魚が無駄死にだろうよ?”と勝手な言い分が頭の中にこだまして...やはり酒屋に寄ってしまう日本で5本の指に入るほどの意志の弱いZUYAさんであります



        



さてそんな“のんきな話”をしていないとやっていられないぐらいショッキングなニュースが先週アメリカから届いてしまいました

昨年嫁と行ったアメリカ・カナダ旅行。以前は良い友達であったのに“モノ本のゲイ”と分かり疎遠となってしまったおっさんがおりますが、一緒にオハイオ州からナイアガラの滝まで(国境を越えてカナダまで)楽しんだビルとスージーと言うとても素敵な夫婦がいます。この夫婦は最終日にはZUYAと嫁を 『 The Rock And Roll Hall of Fame (ロックの殿堂) 』に連れて行ってくれました。そのビルが“ガンの王様”と呼ばれる 『 すい臓がん 』 になってしまい、 『 余命1年 』 と宣告されたそうです


これはZUYAが以前から最も恐れていたことで“遂に来たか~!”という感じです。海外に多くの友達を持ってしまうとこういう時に駆けつけることも顔を見せに行くことも容易ではありません。もちろん仮に今回費用が何とかなりそれが出来たとしても、この先“友人の数だけそれをする”ことは、ZUYAの経済力ならずとも簡単なことではありません。数年前にもカナダのマブ達の一人、バーニーがガンに侵された時もどうすることも出来ず、取り敢えず手紙と思いを込めた色紙を送りました。幸い彼はその戦いに打ち勝つことが出来、去年のカナダ滞在時にも会うことが出来ました。


この“ジレンマ”と言うのか、やるせない気持ちをこれから何百回と味わないといけないと考えると、辛いものです。取り敢えずビルには嫁とビデオ・レターを作って送ろうと考えています


健康であると言うことは自分一人のためのためでなく、周りにも幸せをもたらすと言うことを忘れないでいたいものですね





良い音楽、それが最大の治療薬です...

2012年06月03日 | Music & Life 

天気予報は外れたのですかね? 陽射しが結構出てきたので洗濯物を外に干し直していると、嫁も起き上がり本夏に控える 『 保育士試験 』 のために図書館に行って勉強することとなり外出。ZUYAは少しでも身体を労わるために本日は家の中でモゾモゾしております

よくよく考えると久しく師匠と話していない。確か最後に話したのは今の仕事が決まる前だから...3月じゃないか~! (時差の関係で)もうしばらくしたら電話してみよう


師匠と言えば、偶然だが最近良く聴くCDがある


フランキー・ミラー( Frankie miller )

この名を知っている人はかなりの音楽通であろう。ZUYAは今から13年前に師匠と出会いその名を知った。実際日本で当時フランキ・ミラーの楽曲をカバーしていたのは師匠ぐらいだと何かで読んだことがあるが、70年代のロンドンのミュージック・シーンでは欠かすことの出来ない存在である。“ブルー・アイド・ソウル”や“パブ・ロック”なるジャンルにおいて名前が出てくることがあるが、そんな枠だけでは収まりきれないソウルフルな見事な歌いっぷりなのである

ZUYAは師匠の入れ込みで聴き出したものの正直当初は良さが分からなかった。これが自身の年齢が重なって行き音楽性に磨きが掛り出してようやくその良さ(どころか凄さ)が分かってきた。


以前、名手バジー・フェイトンが在籍していた頃のポール・バターフィールド・ブルース・バンドのステージで彼の代表曲である 『 Be Good To Yourself 』 をレパートリーにしていたのにはたまげた。最高にカッコいい曲ですからね

イギリス勢のロック・ミュージシャンがニュー・オーリンズ・サウンド、つまりアラン・トゥーサンに注目し始めた時も真っ先に彼のプロデュースで傑作アルバムを作り出したのもこのフランキーだ。ところが“売れ出した”のが彼にとっては運の尽きだったようで、音楽業界によくあるアーティスト性よりも商業的な作りを強要(本人も乗り気だったのか...)され次第に評価が...。その上90年代に入り病魔に倒れてしまうのだが、今も直多くのミュージシャンからの信仰・賞賛の声は多く、彼へのトリビュート・アルバムも数枚ある


先週辺りから何気にZUYAのステレオの横にある良く聴くCDコーナーに入っていることが多くなった。今日は彼の77年発表の4thアルバム 『 Full House (フルハウス) 』 を聴いている。ロッド・スチュワートのしゃがれ声ほどまでは行かないが“程よくしゃがれたソウルフルな声”に、名人達の奏でるロック・サウンドが絡み合ってる。前作 『 The Rock (ロック) 』 辺りから、 Free (フリー) の連中とも交流があり本作のトップナンバーである前述の 『 Be Good To Yourself 』 もアンディ・フレイザーの作品だ。こう言う素晴らしいアルバムを聴いていると商業的な“音楽もどき”のような最近のモノを聴いてる時間はZUYAにはない...  


Full House
クリエーター情報なし
Repertoire