陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

花見そして新党

2010-04-09 08:58:12 | Weblog
昨日、お昼に花見に行ってきましたよ。
職場のみんなで弁当を持って。
増上寺でござります。
これまで天気が今一だったが、
昨日は天気もよく、春うららか、とはこういう日を指すんでしょうなあ、
と感じながらでござりました。

いつ見ても、桜と寺院の屋根越しの東京タワーは映えますなあ。
やはり、東京タワーは、ただの建造物ではない、別格の存在でござりますよ。

50年ぶりくらいになりましょうかなあ、
甘茶を飲みましたぞ。
飲んだ後がほんのり甘く、こういう味だったかと思い出した。
結構でござりました。

この昼の一時は、ワタシもプア状態を忘れましたぞ。
こういうときがずっと続いてくれると、幸せなんでござりますがね。

行列ができていて、
小さなお釈迦さんの像に、水をかけていましたぞ。
ワタシも子供の頃にやったことがありますよ。
今はしないけど、
無心でそういうことをする日々は貴重でござりますなあ。

来年も同じような花見ができるかどうか分からないが、
今年の桜もこの週末で終りですなあ。

しかし、桜とともに新党ブームですぞ。
雨後のたけのこの様に、次から次へと出てきますなあ。
自民党は言うにおよばず、民主党もアカン、これが背景にあるのでござりましょう。

世の中が動くときは、そうなのでござりましょうよ。
その意味では、基本的には好ましいことでござります。
ベクトルはどっちで、何が本命なのか、まだ分かりませんがね。

以前にも書いたことがあるが、
ワタシもこの流れにそって、
いよいよ「プア新党」結成を真剣に検討しましょうかのう。
アタマとココロとフトコロがプアな者を糾合するのでござります。
上のどれかに該当すれば資格あり、という党でござりますよ。

本来ならば、相当数の党員を確保でき、
かなりの支持を得られて当然の筈だが、
ジブンがプアであると認識していない、どうにもならん真正プアが増えているから、
集まらないかもしれませぬ。

また、最大の欠点は、
立ち上げて何をするのかが思い浮かばないのでござりますよ。
プアでない者や組織を揶揄する活動は、ミジメなオノレを確認させられるだけでござりますからなあ。

どうしたものでござりましょう?
この堂々巡りがプアのプアたる所以でござりますがね。
マ、この週末は残りの桜を楽しみましょうかの。
コメント
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