在職老齢年金の受給者が増えているという。
60歳を過ぎ、年金を受給しながら働く人のこと。
厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、
在職老齢年金受給者は、2009年3月末で197万人と、2008年3月比で25万人増とのこと。
老齢厚生年金の受給者全体(2,177万人)の10%弱だという。
受給者数のグラフを見ると、順調に右方上がり。
受給者数の増加は当然だが、
さて、この約10%や、25万人増をどうみるか?
ワタシは、意外に少ないなと感じましたぞ。
勝手に推測すると、
何らかの形で働いてはいるが、
短時間勤務者が結構多いのではないか、ということ。
(注)予備知識
・今、60歳を迎えた人たちの人口は、(生まれたときは)約270万人
・在職老齢年金の受給者は、即ち、社会保険加入者
・社会保険の加入要件の一は、勤務(時間)が正社員比 2/3以上
年齢が高まるにつれ、当然に完全リタイア者が多くなるが、
年金の支給開始年齢が後ろ倒し(フル支給は65歳)になってしまった今、
かなりの者が何らかの形で65歳まで働く必要がある(と思う)。
本人がそれ(短時間勤務)を選択しているのか、
会社がそういう働き方しかさせないのか、
その辺りは吟味する必要があるが、
ま、短時間勤務でも、生活+老後の備えがそれなりにできるのであれば、
それはそれで結構でござります。
今日の反省。
プアなジブンを基準にして世の中を見たらアカン、ということですかなあ。
60歳を過ぎ、年金を受給しながら働く人のこと。
厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、
在職老齢年金受給者は、2009年3月末で197万人と、2008年3月比で25万人増とのこと。
老齢厚生年金の受給者全体(2,177万人)の10%弱だという。
受給者数のグラフを見ると、順調に右方上がり。
受給者数の増加は当然だが、
さて、この約10%や、25万人増をどうみるか?
ワタシは、意外に少ないなと感じましたぞ。
勝手に推測すると、
何らかの形で働いてはいるが、
短時間勤務者が結構多いのではないか、ということ。
(注)予備知識
・今、60歳を迎えた人たちの人口は、(生まれたときは)約270万人
・在職老齢年金の受給者は、即ち、社会保険加入者
・社会保険の加入要件の一は、勤務(時間)が正社員比 2/3以上
年齢が高まるにつれ、当然に完全リタイア者が多くなるが、
年金の支給開始年齢が後ろ倒し(フル支給は65歳)になってしまった今、
かなりの者が何らかの形で65歳まで働く必要がある(と思う)。
本人がそれ(短時間勤務)を選択しているのか、
会社がそういう働き方しかさせないのか、
その辺りは吟味する必要があるが、
ま、短時間勤務でも、生活+老後の備えがそれなりにできるのであれば、
それはそれで結構でござります。
今日の反省。
プアなジブンを基準にして世の中を見たらアカン、ということですかなあ。