陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

ハトヤマ日和

2010-04-23 08:59:48 | Weblog
一昨日は夏日、昨日は真冬なみ、今日は冬。
4月もオワリというに、どうなっているのでござりましょう。
今は、これを ハトヤマ日和 又は 民主党日和 というのでござります。
明日はどうなるかワカラン気候を指すのでござります。

「高速道路料金を見直す」との決定を見直すという方針を見直す-
これは今朝の日経社説の冒頭にある言葉だが、
これはどういうことでござりましょうなあ。
道路政策なんぞ何もないことの表れでござりますよ。
ならば、ワタシがマエハラ氏に妙案をさずけてさしあげましょう。

それは、出口での料金徴収とし、料金はクジで決めるのでござります。
全体として高くなるのか、安くなるのか、確率の度合いを含めて秘密にし、
誰も判断できないようにするのでござります。
結果、タダになるか、1,000円か、10,000円か、1,000,000円か、
みんな緊張して、いねむり運転が減りますぞ。
或いは、怖くて利用者がど~んと減るかもね。

買い物に行ったら、
ペットボトルの水が500円、その理由は「1,000,000円高速利用のため」。
「100万円水」、な~んて結構人気が出たりして。。。

そんな体たらくの民主に歩調をあわせ、
「ワタシは誰? ここはどこ?」状態の自民党。
そんな党に愛想をつかし、バラバラと離れてゆく。

舛添は、「新党改革」ですと?
一度、改革クラブに入り、党名を変更するんだって。
その方がオトク&効率的なんだそうな。
政党助成金が入るからね。

改革を目指し、天下国家を論じようという者が、
何とまあ、小賢しいことよ。
大道を行くなら、先ず、一人で旗を掲げ、ゼロからやるんですよ。
クリティカルパスなんて言いながら最短を走るようで、
結果として基礎固めを怠り、何もかもが砂上の楼閣になってしまうのでござります。
姑息な者は、所詮は、そういうレベルでウロウロするだけなのでござりますよ。
ワタシがそうだからよく分かる。
そういう意味では、みんなの党の渡辺喜美の方が余程しっかりしている。

ハト氏は政権投げ出し寸前で、
オザワはジブンのことばかりで知らんぷり。
それ以外は、どうなるかと様子を見ながら、口先だけ改革を叫ぶ。
氷山にぶつかる寸前のタイタニックそっくりですなあ。
今の状況は、「大失敗学」の研究に最適の材料でござりますよ。
いい時代に生まれあわせたものでござります。
感謝。。。
コメント
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