陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

2010-04-27 09:00:24 | Weblog
今年は、
といっても、まだ(もう?)年の1/3だが、
「迷」のつく字が氾濫しているそうな。
そういえば、確かにそうでござりますなあ。
低迷、迷走、混迷、迷路・・・・

米軍普天間基地の移設問題では、
辺野古への移設が、桟橋方式で修正する案で浮上とのこと。
過日のハトヤマ氏の言、「埋め立ては自然への冒涜」というから、
辺野古は断念かと思っていたら、
杭打ちは埋め立てではないからOKなんですと!
何だか、「迷」どころか、支離滅裂ですなあ。
あんさんなりに努力しているかもしれないけど、姑息に見えるんですよ。ハトヤマさん。

554人の養子の子供手当申請ですと?
懸念されていた一つだが、
何だか制度のアホらしさが先に立ちますなあ。
では、もっと少ない人数の場合はどうなのか? と誰もが思いますなあ。

その辺りを合理的な内容にすべきでありましょう。
いっそ、全世界の子供全員に月額1万円を支給しては如何でござんしょう?
仮に65億人の1/3が対象になると仮定すると約20億人。
20億人×1万円=20兆円、これが12カ月で年間240兆円。
世界の子供に多大の貢献ができますぞ。
日本人が身を粉にして世界の子供に貢献するのだから、これほど良いことはありませぬ。

或いは、ワタシが帰依している「プア貧民教」では、
(注)望んでそうしたのではなく、必然的に帰依せざるをえないようになったのでござるが、
この世の人間は、みな貧民教祖の子供なのであるから、
65億人全員に対する子供手当をこの「プア貧民教」に支給すべきでありますなあ。
経典を添えて申請してみましょうかの?

え?
海外の場合は、その国の官公署の証明が必要?
では、「プア貧民共和国」を樹立しましょうかのう。

マ、しかし、実にバカバカしいことでござります。
「迷」を通りこして、喜劇でござりますなあ。
この子供手当&民主党&日本は。
コメント
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