東電は、人件費削減を発表したそうな。
役員報酬は半減、管理職は年俸の約25%減、一般社員は年収の約20%減だそうな。
組合は、社員分の取り扱いを了承したそうだが、
平均年間給与は約758万円(2009年度、基準外を含む)だそうだから、
単純計算では758万円→606万円(▲152万円)となりますなあ。
これで年間約540億円を捻出するとのこと。
清水何某という社長は、「引き続き聖域なき費用削減」と言うているが、
上の削減のどこが 抜本的、聖域なき ですかなあ。
今回の福島第一原発は、今や、事故から事件になっておるのでござりますよ!
「福島原発事件」でござります。
当事者は、それは当然に社員も、そして組合も含まれるが、それが分かっておるのでござりますかなあ。
地元では、放射能汚染に怯え、住まいのみならず職をも喪失し、将来の見通しがたたない人も数多く出ているというに、
組合は、よくぞ2割削減に了解したものでござります。
素晴らしい組合でござりますよ!
2割カットでシャンシャンと手を打つとはねぇ。
いえいえ、原発被害者のことは何とかせなあかんと思うておるでありましょう。
しかし、ジブンたちが身を削るのはアカン。
しょうがないから、世にポーズだけ示すために2割減にしときましょうぞ、というところでござりましょうかなあ。
役員はというと、
常務取締役以上(17人)は役員報酬を半減、執行役員(29人)は4割減で、
しかし、柏崎刈羽原発事故の2007年11月から役員賞与を停止し、役員報酬は2割削減が継続中とのことで、
2009年度の取締役の報酬総額は6億9,800万円、平均約3,700万円が、
今回の措置で平均2,300万円程度になるとのこと。
ほう、ほう?!
何を考えておるのでござろうなぁ?
東電は?
アタマが狂っているのではござらぬか?
上に書いたように、既に「事故+大事件」になっておるのでござるよ。
それを認識するならば、
せめて、ワタシのところの役員報酬の水準にすべきでありましょうよ。
え?
それはどの位の水準かって?
具体的な数字は書かないが(←「書けない」が正しい)、
想像するためのヒントを申しあげますとな。
ワタシのところには「役員報酬ビジョン」があり、
それは、ほとんど願望という他ないしろものなのだが、
それは、「10年後を目標に、最低賃金水準にまで引き上げる」というものでござります。
この「とほほ水準」につき、アホを承知であえて一言申し添えますとな、
懇意にしている、さる零細企業の役員報酬よりは高いのでござりますよ。
ごほごほ!
いや、ワタシのアタマと感覚こそが狂っておるのでござりましょうかなぁ。
いよいよ認知症の初期症状なのでござりましょうや?
あゝ、世の労働者は幸せでござりますなあ。
東電の役員のみならず社員の方々は、さぞかしこの世は極楽でござりましょう。
社章をつけて、胸をはって世をお歩きなさいな。
どんな社章か知らんけど。。。
但し、石を投げられても、ワタシは責任をとれませんからね。
▼福島第一原発の賠償の枠組みの政府原案が、
「東電の賠償を支援する機構を新説し、他の電力各社も負担する」方針に関し、
四国電力の千葉昭社長が次のように言うたそうな。
「国には認可責任があるのだから、国の責任を明確にし、株主やお客様にきちんと説明できるような論拠がないと難しい」とのこと。
ほれほれ。
もう牽制のしあいっこが始まっておりますよ。
皆~んな「あっちへゆけ」の姿勢なのでござります。
役員報酬は半減、管理職は年俸の約25%減、一般社員は年収の約20%減だそうな。
組合は、社員分の取り扱いを了承したそうだが、
平均年間給与は約758万円(2009年度、基準外を含む)だそうだから、
単純計算では758万円→606万円(▲152万円)となりますなあ。
これで年間約540億円を捻出するとのこと。
清水何某という社長は、「引き続き聖域なき費用削減」と言うているが、
上の削減のどこが 抜本的、聖域なき ですかなあ。
今回の福島第一原発は、今や、事故から事件になっておるのでござりますよ!
「福島原発事件」でござります。
当事者は、それは当然に社員も、そして組合も含まれるが、それが分かっておるのでござりますかなあ。
地元では、放射能汚染に怯え、住まいのみならず職をも喪失し、将来の見通しがたたない人も数多く出ているというに、
組合は、よくぞ2割削減に了解したものでござります。
素晴らしい組合でござりますよ!
2割カットでシャンシャンと手を打つとはねぇ。
いえいえ、原発被害者のことは何とかせなあかんと思うておるでありましょう。
しかし、ジブンたちが身を削るのはアカン。
しょうがないから、世にポーズだけ示すために2割減にしときましょうぞ、というところでござりましょうかなあ。
役員はというと、
常務取締役以上(17人)は役員報酬を半減、執行役員(29人)は4割減で、
しかし、柏崎刈羽原発事故の2007年11月から役員賞与を停止し、役員報酬は2割削減が継続中とのことで、
2009年度の取締役の報酬総額は6億9,800万円、平均約3,700万円が、
今回の措置で平均2,300万円程度になるとのこと。
ほう、ほう?!
何を考えておるのでござろうなぁ?
東電は?
アタマが狂っているのではござらぬか?
上に書いたように、既に「事故+大事件」になっておるのでござるよ。
それを認識するならば、
せめて、ワタシのところの役員報酬の水準にすべきでありましょうよ。
え?
それはどの位の水準かって?
具体的な数字は書かないが(←「書けない」が正しい)、
想像するためのヒントを申しあげますとな。
ワタシのところには「役員報酬ビジョン」があり、
それは、ほとんど願望という他ないしろものなのだが、
それは、「10年後を目標に、最低賃金水準にまで引き上げる」というものでござります。
この「とほほ水準」につき、アホを承知であえて一言申し添えますとな、
懇意にしている、さる零細企業の役員報酬よりは高いのでござりますよ。
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ごほごほ!
いや、ワタシのアタマと感覚こそが狂っておるのでござりましょうかなぁ。
いよいよ認知症の初期症状なのでござりましょうや?
あゝ、世の労働者は幸せでござりますなあ。
東電の役員のみならず社員の方々は、さぞかしこの世は極楽でござりましょう。
社章をつけて、胸をはって世をお歩きなさいな。
どんな社章か知らんけど。。。
但し、石を投げられても、ワタシは責任をとれませんからね。
▼福島第一原発の賠償の枠組みの政府原案が、
「東電の賠償を支援する機構を新説し、他の電力各社も負担する」方針に関し、
四国電力の千葉昭社長が次のように言うたそうな。
「国には認可責任があるのだから、国の責任を明確にし、株主やお客様にきちんと説明できるような論拠がないと難しい」とのこと。
ほれほれ。
もう牽制のしあいっこが始まっておりますよ。
皆~んな「あっちへゆけ」の姿勢なのでござります。