陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

健康調査30年間?

2011-06-24 08:52:10 | Weblog
昨日、一昨日と、暑いですのう。
今日も暑くなりそうですなぁ。
熱中症で死ぬ人が出ているそうですなぁ。
ワタシは、暑さには比較的強い方だと思うが、
この数日の体調を鑑みると、この夏はもたないかもしれませぬなぁ。 
トシのせいなのか、世情の影響なのか、或いは両方なのか、その辺りは分かりませぬ。

ところで、諸賢は「節電」に励んでおられますかな?
東電管内では、この二日、ピーク時の電力需要が4,000万KWを超えたそうな。
昨年初めて真夏日となった6/16の 4,665万KWに比べると、500万KW下回っているという。
ほう、そんなものでござりますか。
本当の意味での社会全体の節電は、まだまだではござりますなあ。

勝手な想像だが、
東電の本社オフィスでは、身をきって電力使用を抑えているに違いないし、
首相官邸や国会議事堂内も同じで、またまた中央官庁でも空調は全部切っているのでござりましょう。
そうでなければ、これほどまでに狂った政治&行政になるワケがござりませぬ。

そんなワケで、
国が関与して、福島県民全203万人を対象に、今後「30年間」健康調査を実施し、
東電福島第1原発事故による被爆の影響を調べるそうな。
しかし、何で30年なのでござりましょう?
一番の懸念は子供たちへの影響だが、30年たったら今の子供たちへの影響は解消するんでしょうかなぁ?
今、10歳の子 → 30年後は40歳。
30年たった後の方が問題だと思いますがなぁ。

もっとも、ワタシは30年後は確実に生きてはいないし、
孫もいないから、
とかく申すつもりはござりませぬがね。 
コメント (1)
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