昨日は、東電の、そして各電力会社の株主総会が開催されたそうな。
東電の総会は、出席株主 9,300人、6時間だったそうですなあ。
株主提案「原発事業からの撤退」議案は、賛成票8%で、反対多数で否決されたそうですぞ。
やはり、大株主には勝てませぬなあ。
東電の大株主には、生保や銀行が名をつらねるのでござりますよ。
念のため検索をしてみると、ほう、東京都も大株主なのでござりますなぁ。
しかし、圧倒的な差で、素晴らしい決議でござります。
やはり、東電といえば原発でござりますからなあ。
株主の意向は尊重せねばなりませぬ。
大株主の目標は、東電存続、原発での電力供給増進、でござろうゆえ、
東電は、これからも原発一直線で邁進せねばなりますまい。
【参考】Googleで、東電と入力したら、検索候補が出てきて、
「東電 バカ」「東電 アホ」「東電 バカ女」が出てきましたなあ。
何で「バカ女」なのか知らないが、そういう検索が多いのでござろうかなぁ。
■原発の安全性を確認する方法
ところで、点検中の原発再開をめぐって「安全性の確認」が問題になっているが、
経産省や電力会社がいくら「安全」と言うても信用する者なんぞ、おりませぬ。
海江田氏や。
ただ「安全です」と言うのではなく、もう少しアタマをお使いなさいな。
客観的に安全性を立証すれば良いのでござります。
え? そんな方法があるのか?
と思う人もいるだろうが、あるのでござりますよ。
今日は、このブログを見てくれた人にだけそっとお教えしましょう。
それは---
稼働させたい原発と全く同じ設計、同じシステムを海外に売るのでござります。
古いシステムだと、相当程度の値引きをする必要があるが、
当該国の入札にかけ、それが売れれば、その原発を安全とみなすのでござります。
各国では、当然に「安全性」と「値段」が最重要ポイントになるから、
そのふるいにかけるのでござります。
値段を下げても落札できなければ、安全性に問題ありだから、
国内の同じシステムは稼働停止 → 廃炉にするのでござります。
安全性をめぐって当事者が異論を述べあっても、
マスコミによく登場する御用学者の意見を聞いてもラチはあかぬゆえ、
少し時間はかかるが、やってみては如何?
え?
安全性はともかく、古いシステムなんぞ、安くしても売れるワケがない?
そんな屁理屈なんぞ言わずに、やってみなさいな。
応札し、買手を説得できるかどうかを見るのでござります。
え?
機器やシステムの問題もさることながら、
システムを運用するニンゲンと組織が一番問題、ですと?
あ、それは一理ありますなあ。
しからば、東電社員を運用スタッフとしてセットで売り込みをかけたらどないですかな?
え?
そんなことを提案したら、入札さえも拒否されるって?
それはそうでしょうなあ。
では、その国への説明として、
原発運転要員の育成にあたり「こんな社員にだけはしてはならない、その見本です」と言うてはどうでござりましょう。
さすれば、他国、他メーカとの一大差別化ができますぞ。
そして、大喜びされますぞ。
そういう反面教師のアホまでつけてくるとは、さすがに日本ですなぁ、と。
加えて、その分、日本ではアホが減るから、日本でも大喜びですぞ。
東電の総会は、出席株主 9,300人、6時間だったそうですなあ。
株主提案「原発事業からの撤退」議案は、賛成票8%で、反対多数で否決されたそうですぞ。
やはり、大株主には勝てませぬなあ。
東電の大株主には、生保や銀行が名をつらねるのでござりますよ。
念のため検索をしてみると、ほう、東京都も大株主なのでござりますなぁ。
しかし、圧倒的な差で、素晴らしい決議でござります。
やはり、東電といえば原発でござりますからなあ。
株主の意向は尊重せねばなりませぬ。
大株主の目標は、東電存続、原発での電力供給増進、でござろうゆえ、
東電は、これからも原発一直線で邁進せねばなりますまい。
【参考】Googleで、東電と入力したら、検索候補が出てきて、
「東電 バカ」「東電 アホ」「東電 バカ女」が出てきましたなあ。
何で「バカ女」なのか知らないが、そういう検索が多いのでござろうかなぁ。
■原発の安全性を確認する方法
ところで、点検中の原発再開をめぐって「安全性の確認」が問題になっているが、
経産省や電力会社がいくら「安全」と言うても信用する者なんぞ、おりませぬ。
海江田氏や。
ただ「安全です」と言うのではなく、もう少しアタマをお使いなさいな。
客観的に安全性を立証すれば良いのでござります。
え? そんな方法があるのか?
と思う人もいるだろうが、あるのでござりますよ。
今日は、このブログを見てくれた人にだけそっとお教えしましょう。
それは---
稼働させたい原発と全く同じ設計、同じシステムを海外に売るのでござります。
古いシステムだと、相当程度の値引きをする必要があるが、
当該国の入札にかけ、それが売れれば、その原発を安全とみなすのでござります。
各国では、当然に「安全性」と「値段」が最重要ポイントになるから、
そのふるいにかけるのでござります。
値段を下げても落札できなければ、安全性に問題ありだから、
国内の同じシステムは稼働停止 → 廃炉にするのでござります。
安全性をめぐって当事者が異論を述べあっても、
マスコミによく登場する御用学者の意見を聞いてもラチはあかぬゆえ、
少し時間はかかるが、やってみては如何?
え?
安全性はともかく、古いシステムなんぞ、安くしても売れるワケがない?
そんな屁理屈なんぞ言わずに、やってみなさいな。
応札し、買手を説得できるかどうかを見るのでござります。
え?
機器やシステムの問題もさることながら、
システムを運用するニンゲンと組織が一番問題、ですと?
あ、それは一理ありますなあ。
しからば、東電社員を運用スタッフとしてセットで売り込みをかけたらどないですかな?
え?
そんなことを提案したら、入札さえも拒否されるって?
それはそうでしょうなあ。
では、その国への説明として、
原発運転要員の育成にあたり「こんな社員にだけはしてはならない、その見本です」と言うてはどうでござりましょう。
さすれば、他国、他メーカとの一大差別化ができますぞ。
そして、大喜びされますぞ。
そういう反面教師のアホまでつけてくるとは、さすがに日本ですなぁ、と。
加えて、その分、日本ではアホが減るから、日本でも大喜びですぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_2.gif)