後進国 日本

政府は、明２７日に補正予算案を国会提出するそうな。
アメリカは、３月末に緊急経済対策２兆ドルを通した際、昼夜・土日を問わず審議し、成立させたそうやが、日本では悠長なことでござります。
且つ、その内容は中身が薄い、ただ膨らませただけの貧弱そのもの。
ゲスぞうは「世界最大級の緊急経済対策」と豪語しておるが、毎度の自画自賛でしかありませぬ。
アタマが狂うておるのでござります。
或いは、官邸でふんぞり返り、お気に入りの官僚に取り囲まれ、手足となる閣僚が無能となると、世の中が全く見えんのでござりましょう。
それ故、元々の能力・資質を含め、「おバカゲスぞう」と呼ばれるに至っておるのでござります。

中小企業は眼前の資金枯渇に苦しんでいるが、５～６月は更に窮する事態に陥り、廃業・倒産・失業ラッシュ入りになるでありましょう。
とにかく、全てが「遅い」「緩い」「中身が薄い」「タイミングはトンチンカン」ですからなぁ。
まるでワタシのアタマの中と同じじゃあござりませぬか！
これじゃあ、お先真っ暗、明日はありませぬよ。
今や、日本はホンマに後進国になってしもうた、と痛感させられる日々でござります。