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やす２０００、無事に帰ってきました。
異音は殆ど消えました。
殆ど…というには理由があって、
起動時に小さな音で時々"ぎ"と言うのは残ってます。
ただ、入院前にあった駆動を入れ切りするたびに
左リヤからギリギリと音がする症状と
入院前にひどく出ていた上下動に伴って出ていたギリギリ音は
共にきれいに消えてくれました。
前者はハブ、後者は懸架装置の減衰筒です。
残ったのはおそらくパッド辺りでしょう。
殆どしませんが思い出したように小さな音を立てることが稀にあります。
けっこうそれなりのパッドが入っていますし。
足回りは猫ガレージさんに綿密に見てもらって
それ以上の機械的損耗はないとお墨付きをもらいました。
また自分自身も入院前後にそれ以外の箇所は見ております。
細かな音はもともと出易いクルマですし、
問題と思われる箇所を全て潰しこんだ上で
「機械的に問題ない」と判断できれば問題ありません。
異音は消えました。
残ったのは騒音でしょう。
異音を気にしたのは、異音がそのまま不具合の前兆である可能性を
恐れたからです。
何より愛する大事なやす２０００をトラブルに遭わせる訳にはいきません。
大事な愛機をトラブルに塗れた姿にしておくこともできませんし
そういった寂れた気配を纏った惨めなクルマに愛機を落すことも嫌です。
いつでも完全な姿でいてほしいというのが素直な願いです。
そのためにだったら何でもしますです。
ちと出費は痛かったですが、おかげでやす２０００は復活です。
いつでも元気良く、安心して走れますです。
トラブル対処だけでなく、足回りの更新がありまして
より乗りやすく踏んで楽しいクルマになって帰ってきたと思います。
サスペンション一式を新しいものに交換しました。
時代錯誤と思われるでしょうけど、
車高調整式から純正形状強化サスへのダウングレードです。
社会通念的には後退、意味不明でしょうけれど
私にとっては非常に意味ある更新となったと思います。
クルマ趣味生活３０年、運転暦１８年の経験を踏まえた上で
サス交換における考え方・今までの定義を覆しての選択です。
かなり意味があると思っています。
実際かなり手ごたえを感じています。
もう少し走りこんでから、その辺りについては日記にしたく思います。
難しい話はともかく（＾＾；）
やす２０００が帰ってきてくれて嬉しいです♪
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