12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

簡単なブログの見方説明

2006年07月26日 05時39分18秒 | Weblog
本日は、おまけで、簡単に、「最小限必要な使い方」を、ご説明します。
(本日の、正式お題は、この次の「明日への記憶」という、一文です。そちらが本論ですので、お忘れなく、ご一読願います。)
  どんなに触っても、どんなになっても、何も起こりません。
恐れず、怖気図、存分に触ってみてください。(とにかく、クリックしてみる、それで気に入らなければ、「戻る」をクリックすることです。)

1.左一番上;「カレンダー」です。 日付を示す「数字が黄色の日」には、記事があります。 視たい日にちを、クリックすると、そのページに飛びます。

2.左上から、五番目;「RECENT ENTRY」。
最近の10件の「お題」が表示されています。 視たいものをクリックすると、そのページに飛びます。

3.そのすぐ下、「RECENT COMMENT」。
コメント記入者名と関連するお題が、表示されています。 視たいものをクリックすると、そのページに飛びます。

4.さらに、一つ飛んで、その下;「BOOK MARK」。
このページのリンク先を表しています。
*パソコンなんでも土曜熟、*goo、 *ビデオ夜話 の3箇所に飛べます。(クリックするのみ)

それでは、右の下隅を見てください。
5.「comment(0)」と書いてあります。この“0”のところをクリックするとコメント記入欄が開きます。(0以外の1とか2とかに、なっていることもあります)

  「名前」;必ず「ニックネーム」で記入してください。 例えば、Xとかyとか123・・とか、でたらめで結構です。個人を特定できない記号でしたらなんでもOKです。毎回変えてもかまいません、ご自由です。

   「タイトル」;ご自由に

   「URL」;空欄OK。

   「コメント」;ご自由に
書き終わったら、「投稿のボタン」をクリックするだけです。

気楽に、何でもご記入ください。
大歓迎です。こちらで必要と判断しましたら、適宜ご返事を、このコメント欄でするつもりです。

明日への記憶

2006年07月26日 05時20分57秒 | Weblog
久しぶりの、娘とのデートの日であった。 まだ、どうにか映画には付き合ってくれる。

以前、二度と一緒には、旅行に行かない、と宣言された。なぜかと聞くと、「愛人みたいな目で、おばさん連中に見られる」からだという。
言われてみれば、自分にも心当たりがある、「中年の男性に、若いきれいな女性のカップル」を見ると、「愛人では?」と思ったことがある。 申し訳ないことであった、以後気をつけます、どうぞご自由に何でもなさってください、今後、視て見ぬふりをします。

こんなことは、どうでもよいことである。

男性料理教室で持ちきりとなったのが、「明日の記憶」であった。 ご夫婦で観賞したそうだが、「女性のお客で満杯」だったことを、報告するのみで、内容や感想は、まったく報告がない。 この後、別のお方も観賞されたが、一向になんのご報告もない。

ただ、「よい・よい」というのみである、「どこが・どんな」のか説明して欲しいのである。

だが、そんなに評判が高いのなら、自分も負けてはおれない、とにかくミーハーで、観賞に出かけた。

若年アルツハイマーを発症したエリートサラリーマンが主人公。彼に起きた症状の進行を中心に、本人の心の痛みや妻・家庭の日常を描いていた。

残念ながら、鈍い自分の頭では、なぜ「明日の記憶」ではなく「明日への記憶」と題をつけなかったのか、最後まで理解できなかった。

自分なりの解釈は、次の通りである。 (間違っていたら、ごめんなさい)

1.「若年アルツ・・」に場面を借りてはいたが、高年齢になると相当な高率で発症する「老年のアルツ・・」のこと、さらには「認知症」全般をも対象に、描いていると感じた。

2.主演の渡辺謙は、白血病を何度も罹患し、死の淵に幾度も立った人と聞く。
絶望の淵を体験した人間として、この作品を描かずには居られなかったことが容易に想像できる。

3.我々の死亡率は、100%である。 お金があろうが、地位が高かろうが、頭がよかろうが、どんなに健康であろうが、逃れられないのである。

4.そうならば、本紙のお題の「添え書き」=「無責任結構・ 中途半端・ ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!」と書いているように、「分からなくなるその日が来るまで、ほどほどに・生き生きと、生きてはいかがかと、ご提案するものです」

5.毎日まいにち、「明日への記憶」を、ほどほどに作れるような生き方をしようでは、ありませんか。

ちょっぴり人の迷惑顧みて、多趣味結構、愛人結構・・・、何でも結構なのです。
ご一緒に、「どーん」と行きましょう・生きましょーお!