本稿は、格調高く詩を引用する。(出典;「現代若者方言詩集」浜本純逸編、大修館書店、ノートルダム清心女子大学 篠原理恵さん作)
「出掛けの一場面」より
岡山では急いで出掛けるとき 玄関は修羅場と化す
ぐずっていると ものすごい非難を浴びる
父から 「おめー はよー せーや」と言われ
母からは 「はよせられー ゆうとるじゃろが! 何しょんであんたは!」と叱られ
祖母からは 「はよー しねー」ととどめを刺される・・・
翻訳すると、次のようになる。
父から(お前早くせよ)と言われ
母からは(早くしなさいと言ってるでしょうが 何をしてるんですか!)と叱られ
祖母からは(早く「死になさい」ではなく、早く「しなさい」、の意)と とどめを刺される・・・
岡山人である小生には、懐かしく愛情に満ちて聞こえるが、他県の方には、どのように感じられるのだろうか。
それはさておき、「同窓生のブログ」にも同じ原稿を投稿する関係で、少しゴマを擦っておく。
小生の第二の故郷は、徳島である。この土地の方言は、ゆったりとして伸びやかである。
きれいにたとえるならば、京言葉がなまったような感じである。
とても喧嘩なんかには使えそうにない。 そういえば、学生時代一度も喧嘩らしきものし遭遇したことはなった。
おっとりと、優雅な土地柄であった。 懐かしい!
又、別の機会に、あの当時の懐かしい話を書きたいと思っている。
たくさん書きたい。
「出掛けの一場面」より
岡山では急いで出掛けるとき 玄関は修羅場と化す
ぐずっていると ものすごい非難を浴びる
父から 「おめー はよー せーや」と言われ
母からは 「はよせられー ゆうとるじゃろが! 何しょんであんたは!」と叱られ
祖母からは 「はよー しねー」ととどめを刺される・・・
翻訳すると、次のようになる。
父から(お前早くせよ)と言われ
母からは(早くしなさいと言ってるでしょうが 何をしてるんですか!)と叱られ
祖母からは(早く「死になさい」ではなく、早く「しなさい」、の意)と とどめを刺される・・・
岡山人である小生には、懐かしく愛情に満ちて聞こえるが、他県の方には、どのように感じられるのだろうか。
それはさておき、「同窓生のブログ」にも同じ原稿を投稿する関係で、少しゴマを擦っておく。
小生の第二の故郷は、徳島である。この土地の方言は、ゆったりとして伸びやかである。
きれいにたとえるならば、京言葉がなまったような感じである。
とても喧嘩なんかには使えそうにない。 そういえば、学生時代一度も喧嘩らしきものし遭遇したことはなった。
おっとりと、優雅な土地柄であった。 懐かしい!
又、別の機会に、あの当時の懐かしい話を書きたいと思っている。
たくさん書きたい。