若者と夜のほのぼの会話。

きのうのブログにナイトラン＆ウォークのことを書いた
自宅へ帰ってあのブログの暗い道へ行くつもりでいたが

このところ、肩こりが続くのでラン＆ウォークはやめて
時間は遅かったが体を動かしておこうとジムへ行った

すでに９時前だったが何から始めていいのやら困るほど
大勢の人が来ていてマシンの空くのを待った

ランニングマシンで走り終えたら１０時半になっていた
休憩用の小さな丸テーブルに行ったら若者が座っていた

自分と同じようにその日のトレ記録をつけていたらしく
じっと見ていたので声をかけた


”どうですか、進んでいますか”

”はい、まだ、少しですが・・・”

笑顔でとても感じよく応えてくれたのでうれしかった

まだ入会して二ケ月目といっていた
それでも記録がすこしずついい方向にむかっているのが
うれしいらしい

自分の記録表を見せてこれまでの経過を先輩面して話した


"たくさんやっているんですね"

そして

”すごく几帳面に書きこまれていますね”
といわれてちょっとうれしかった

”そろそろランニングマシンを使ったらどうですか”
といったら

仕事が終わって遅い時間にくるので少しのマシンを使うの
が精一杯、ランニングマシンまで余裕がないといっていた
３０歳くらいのこの男性の年齢は仕事で精一杯のはずだ

”飲みにいったり、遊びたい年齢のあなたのような若い人
がジムに大勢きていることに感心しています”といったら

”僕も同じような人が沢山来ているのにびっくりしました”
といっていた

”若い人と一緒にいるだけですごく元気をもらえるので
夕方に来るようにしているんですよ”といったら

”７２歳でここまで、すごいです！”
と返ってきた

夜のスポーツジムの丸テーブルをはさんで親子以上に歳の差
がある２人がまるでエールを交換しているようだった
若い男性といると息子と重なって親近感を持ってしまう

何を目的にして来ているのか？　
そこまでは聞かなかったが測定表をみせてもらっても体重も
体脂肪も問題なし、代謝量も１８００に近い数字で健康その
もの、この人も先に備えて健康投資を優先していると思った

話しが弾んで気がついたら１０時５５分になっていた
閉館は１１時、”また会いましょう”と別れた

ほのぼのとした気持ちのひとときをありがとう！
あの青年にお礼をいいたい！

また、彼と会うことがあるだろう
今度も遅い時間に行きたくなった
声をかけてくれるかなあ

こんやはあの暗い道をナイトラン＆ウォークだ。